子どもたちが自由に学びたいことを学ぶ場の一つとして、森や自然をイメージした図書館をつくっています。 自然に囲まれた(ような)場所で、好きな本を読んだり、時には集団でボードゲーム等もしながら、子ども達にとって居心地のいい場を目指します。 何かものづくりがしたい、友達と話したい、楽器を使って音楽を楽しみたい、子どもによって好きなことや得意なことは様々なので、ひとり静かに本の世界を楽しみたい子どもも、没頭できるような空間をつくります。 。
改装作業は、すべてスタッフの手作り・DIYで進めています。 新校舎の内装・外装はすべてが、子どもの心に火をともす、 没頭を巻き込むための重要な仕掛けになります。 プロの建築業者に依頼すれば、当然綺麗な仕上がりにしてくれるかと思いますが、 自分達は、そこにスタッフ全員の想いや意志を込めていきたいと考えています。 時間はとてもかかりますが、ここに来てくれる子どもの 火がともる瞬間・表情が変わる瞬間を想像しながら、全員でつくっていきます。
新校舎は、坂の上の一軒家を選びました。 街の喧騒から離れた、落ち着いた隠れ家のようなところで、 第2の家族のようなアットホームな空気感を感じてもらえるように、 今回の場所を選びました。 また、沢山の部屋数を用意し、様々な子どもたちが様々に 没頭したいことに打ち込めるような場所にする予定です。 子どもたちが自分たちのペースで学びたいことを学んでいける、 可能性の広がる校舎を目指します。 改装前風景の写真を添付します。