プロジェクト開始から1カ月が経過しまして、達成率33%で止まっております。
これは間違いなく私の準備不足で、プロジェクト開始前に周知をしていなかったこと、そして何よりもプロジェクトそのものに支援をしたいという面白さが不足しているからだと思います。
ということで、このレポートを通じてダイナマイト羊羹のプレゼンを重ねていきたいと思います。
現在は、包装用紙のデザインがほぼ出来上がり、ダイナマイト羊羹のサンプルを作っております。
味、見た目はもちろん、外装に至るまで色々と趣向を凝らしております。
外装について、本物のダイナマイトの外装は茶色の紙で包まれ、円柱の端が折り込まれた形状をしております。
この折り込んだ形状が画像の様に『菊』の形をしていることから、『菊折』と言っています。
ダイナマイト羊羹も、この菊折を採用して作成したいと思っておりますが、この菊折を再現するのが大変難しい!
難しいというよりも、悩んでおります。。。
本物のダイナマイトは成形機によってオートメーションで製造されております。
どうやって製造しているのかは知っていても、詳細な部分までは知りませんので対処しようがないというのが現状です。
プロジェクトで撮影したサンプルは、私がヘラを使って折り込みました(笑
どうやってやるかという問題を解決してくれる物が意外なところにありまして、現在は菊折を再現するための道具をオーダーしております。
上手くいくかどうか、道具の出来上がりが待ち遠しいです。
そういえば、間もなく松ダイナマイト羊羹が出来上がるころですので、次回は松ダイナマイト羊羹を紹介したいと思います!