2、女性の働きかたへの疑問
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さて、全4回にわけるレポートですが、今回は実体験にもとづき、女性の働き方に対する疑問と思いをお話ししたいと思います。
是非お付き合い下さいませ。
私の働き方の変化:
私が4年半前に入社した会社はIT系のベンチャー企業です。会社に在籍している期間に結婚、出産を経験し、仕事への捉え方
考え方は大きく変わりました。ざっくりですが私の場合は下記のように考え方や働き方が変化しました。
独身のころ:仕事が楽しい!!残業しまくり。仕事帰りにビジネススクールに通う日々。
結婚後夫婦2人:ご飯を作らないといけない。旦那様との時間が大切。飲みに行く回数が目に見えて減少。
妊娠期:とにかく体力がなく、つわりがしんどい。会社での責任ある立場が重圧に。
出産後:子供が第一優先に。体調不良でのお休みや保育園のイベントでのお休みが増える。
女性はライフスタイルとともに価値観の変化が大きく、優先順位に大きな変化が生じます。
男性の育児参加もさかんになりましたが、まだまだ女性がメインで子育てする状況には変わりありません。
主婦の立場の弱さと再雇用の難しさ:
「主婦の再雇用は難しい」聞いたことがあるが実感がわかない方も多いのでは?
実際問題、体験した人間しかわからないかもしれません。
子持ちの主婦は基本的に立場が弱く、解雇対象になりやすいのが現状です。
実際にフルタイムで働ける社員さんと比べるとどうしても会社の業績が悪化した際に解雇対象になってしまいます。
また、子供がいると再就職先もなかなか見つかりません。
私も会社で面接に携わった際に、結婚したばかりの女性や小さい子供のいる女性は印象が良くても採用に至らず、独身の方を選んだ経験があるためよくわかります。
・働きたいが条件的に就職先がない
・条件を優先するとやりたくない仕事しかできない
・こどものことを考え専業主婦をしている。ただ、本当は家計の足しに少し働きたい。
そんな女性は多いのでは?
実際に自分が主婦になって見えてくる女性の悩みがありました。
働きたい女性を応援したい:
・家族の時間を優先したい
・好きなことを仕事にしたい
・好きな時に、好きなだけ働きたい
・家庭で女性が元気なら家族みんな元気
わがままといわれるかもしれません。けれど家族も自分も大切にしたいのは本音です。
また、女性が家にいる時間が長い家庭が多いため、女性が家で元気だと家族みんな元気です。
奥様やママが輝いている家は家庭の雰囲気も良くなります。逆に元気がないと不思議と家自体がどんよりした空気になります。
女性の活躍をお手伝いしたい。
海外ボランティアから離れてしばらくたったとき、自分の身近に起こっている問題を解決するための
活動をしたいと考えるようになりました。
さて、今回はここまでです。次回はシェアキッチンカーの構想の大きなきっかけとなった3万円ビジネスとの出会いについてお話し致します。お付き合い頂いた方本当にありがとうございます!!