最初に
こんにちは。
こちらのページをご覧いただきまことにありがとうございます!
タイトルの通りなのですが、私がFaavoに挑戦しようと思った理由を少し私の経歴を含めお話したいと思います。少々長いので、全部で4回に分けて、ご紹介していきます。是非おつきあいくださいませ。
1、ボランティア継続の難しさ
2、女性の働きかたへの疑問
3、3万円ビジネスとの出会い
4、だからこその夢のキッチンカー
5、さいごに
1、ボランティア継続の難しさ
インド、ベトナムでのボランティア経験を終えて
皆さんは誰かの役に立ちたい!という思いがありますか?
私は学生時代から海外ボランティアに興味があり、働いていたカフェが閉店したのをきっかけにベトナム、インドでの海外ボランティアに乗り出しました。
ベトナムの孤児院で国際交流のボランティア。
インドのマザーハウスで病気の方のお世話と、小学校で国際交流のボランティアに参加しました。
とても貴重な経験でしたが、実際にボランティアに参加して思ったことがありました。ボランティアは無償のため自分の生活が苦しい。忙しい。という際に持続ができなくなってしまうことです。事実私も日本の生活に戻ってしばらくすると日々の生活に忙しくボランティアを続けなくなってしまいました。
誰かの役に立ちたいけれど、やり方がわからない。忙しい。そんな人は多いのではないでしょうか。ボランティアも素晴らしいですが、継続することの難しさを知ることにもなりました。
インドの紅茶農園と女性社長との出会い
ボランティアから約2年後、再びインドへ行く機会を得ました。若年層に海外の就業経験を積ませようと大阪府が行っている「グローバル人材育成プログラム」への参加です。簡潔にいうとインドの日系企業でインターンをすることができました。
その際にお話をした女性社長さんの言葉がとても印象的でした。その会社はインドで有機栽培のダージリン紅茶を栽培し、日本で販売している会社。学校を作ったり、農園見学を行い現地の活性化に努めたり地域支援に積極的です。
「ボランティアは継続的にできない。助成金で運営している以上は国の取り決めや情勢に左右されてしまう。私はビジネスとして対等で継続的にインドの人々を支援したい」当時22歳くらいで、そういった考え方のない私には衝撃的でした。今は社会起業家という言葉も一般的ですが、「なるほど!!」と思ったのを覚えています。
※全然関係ない写真ですが入れちゃいます。
インドの子供はとにかくかわいい。
おそらく過去の経験もあり、仕事を通じて困っている人に役に立ちたい。という思いがくすぶっていたのだと思います。
「ん?なんでインド、ベトナムからシェアキッチンカーになるの??」と思ったそこのあなた。おっしゃる通りです。飛びすぎなので徐々にステップを踏んでいきましょう!
なぜ、海外ボランティアが「地域×女性×3万円ビジネス」につながるのか。それは次回の2、女性の働きかたへの疑問で続きをお話できればと思います。
次回「2、女性の働きかたへの疑問」
乞うご期待ください!!