この度は、清水エスパルスのクラブ創設25周年企画『ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌』プロジェクトにご協力いただき、誠にありがとうございます。
会場となった静岡市民文化会館
昨日(7/4)は、「エスパルスの誕生日」であり、OB選手によるトークイベント“編集会議”が開催されました。
台風の影響で悪天候にもかかわらず、約200名様の皆様にご来場いただき、本当にありがとうございます。
会場エントランスには25年を振り返る写真パネルを展示
参加してくれたOB選手は、大榎克己氏、斉藤俊秀氏、市川大祐氏の3名で、司会進行はスタジアムDJでおなじみの鈴木克馬氏。トークイベント自体は約1時間15分と時間が限られていましたが、3人のOB選手は現役時代の思い出のほか、この地域やクラブへの想いなどを語ってくれました。
ステージ上には歴代のユニフォームを展示
エスパルスプロ契約第1号の大榎氏は、エスパルス加入を決断するときに背中を押してくれた方の存在や、当時は専用グラウンドが無いため、意外な場所で走りのトレーニングをしたことなどのエピソードを披露。
クラブ初の日本人W杯戦士(1998年フランス大会)の斉藤氏は、「代表選手として周りはチヤホヤしても、W杯後エスパルスに戻ると、チームでは一からポジション争いだった」と当時を振り返り、また、エスパルスジュニアユース1期生の市川氏は、思い出に残る試合の一つが1999年のジュビロ磐田とのチャンピオンシップで、第2戦の日本平スタジアム(現IAIスタジアム日本平)へ向かう選手バスの中で観たサプライズのVTRを話題にあげるなど、当事者しか知り得ない話で盛り上がりました。
左から、大榎克己氏、斉藤俊秀氏、市川大祐氏
参加した皆様からもご質問をいただき、あっという間に“編集会議”終了の時間となり、最後に当日の参加者全員で記念撮影を行いました。
また、本プロジェクトで25,000円コースを選択された方々は、OB選手との撮影やサイン会を楽しんでいただきました。
改めて、多くの方々にご参加いただき、ありがとうございました。“編集会議”の様子・内容も記念誌に掲載予定ですので、出来上がりを楽しみに待っていてください!
引き続き、取材・編集を進めてまいります。よろしくお願いいたします。