はじめまして。
私、実行委員長してます!
0歳9ヶ月の娘&3歳9ヶ月の息子の2児のママ、小塚瞳です。
幼稚園大好き年少さん(兄)は、毎日「靴下が履けないー!」「(登園が)1番になれないー!」と泣きながら登園準備。
お休みの日は起床とともに「今日どこいく?」とお外をリクエスト。
朝から晩まで、元気いっぱいで、パワフルな兄に毎日連れられて、きっと妹は兄以上に活発に…。
ママ業3年ちょいの修行中な私。毎日奮闘中です。
そんな私はこの5月より『ママの働き方応援隊 神戸東校』の『六甲アイランド学級 代表』をしています。
この『六アイ』エリアの窓口です。
まだ3ヶ月の新米、学級長の私が「映画「うまれる」をいつかやりたい」と言いだした話です。

イヤイヤ期の息子と『うまれる』を観に行きました!
息子が2歳の時、仲間が自主上映会をすると聞きました。
チラシやFBでの連日の投稿を見て、「行きたいなぁ」と思っていたのですが、どうしても都合がつけられなくて…
自主上映会でしか観ることのできないこの映画、どうしても観たくなって、少し遠くの地域での上映会に参加しました。
2歳の息子は世に言う「イヤイヤ期」。
毎日、個と個のぶつかり合いでクタクタだった私。でもこの映画を観終わった時、我が子を抱きしめたくなりました。

みんな『うまれて』きたんだ!
そして自分の住む地域。
街ですれ違う、おじいちゃんもおばあちゃんも、学生さんも、みんな『うまれて』きたからここにいる。
地元は福岡。
なかなか帰省もままならないけれど、普段の生活で出会う方々と笑顔で過ごせたらこんなに嬉しいことはない。
小学校のグラウンドに仮設校舎が立つほどに、子育て世代が増えているこの街。
どこを歩いていても賑やかなこどもの声(時にはベビーの泣き声も!)が聞こえます。
そんなこどもたちが、のびのびと見守られて育っていける『子育てしやすい街』六甲アイランドでありたい。
だからこそ、ママはもちろん、近所の方にも、世代を問わず、鑑賞後に『うまれて』きたもの同士、温かい気持ちになれたらと思ったのです。
企画をすすめて知ったこと!
今回の企画、私は実行委員長をさせてもらってます。
経費は、会場費に配給会社への支払い、チラシ代…とてもチケット収入だけではまかないきれません…。
このクラファンを通じて現在17名もの方々がご支援くださっています。本当にありがとうございます。
そして、島内では、店舗・企業さまへ、協賛のお願いに、子連れで突撃営業(もちろん緑の服で!)させてもらいました。
そのほとんどの方が、「島を盛り上げることなら!」と温かくご支援くださいました。
普段から地域活動をされている方々は、わざわざ時間を作ってくださり、お互いの活動、地域への想い、これからの繋がりを約束してくださいました。
こんなにも、地域のことを考えている人がいたとは!
実行委員という形で、この企画を運営していたからこそ知ることができたんです。
本当に嬉しくて…私たちにはこんなにも仲間がいるんだよ!ということも、伝えていきたいと思っています。
この一日が素敵なものになった時…
2年前の私のように「自分の地域で観られたらいいな」と想いを温める人がいて、それが波及していくことが、
『無縁社会を解消する』ことに繋がっていくと思います。
ひとりひとりが、ハッピーな日々を過ごせますように。
※『日本の無縁社会を解消する』の想いは、どんなプロジェクト? で。
と、たくさん想いを書き連ねましたが…。
とにかく会場へどうぞいらしてください。
地域だとか、子連れだからとか、何も考えずに(笑)
実行委員一同、皆様の笑顔とお会い出来るのを楽しみにお待ちしています!