たくさんの方に応援していただき、たくさんの方に声をかけた! 毎日汗だくになりながら子供たちと宣伝して回った! 前売り券も二日前、前日に動き出した! それでも実際にどれほどの方が来てくださるのか…私たちの想いは届いたのか… 当日の午前中もブース運営をしながら、スタッフは順番にチラシを片手に外を回り、最後のお声がけをして回りました。 そして12:30の上映会開場時間。 受付にはたくさんの方の列が…‼ 知った顔も多く、島内外からたくさんの方が来てくださっていました‼ 60席用意した椅子席も急遽20席ほど追加することに! それでも椅子席の前後のフラットスペースには、小さな子供たちとパパママがたくさんのおもちゃとともに溢れるほどでした。 明るい場内で常に子供たちの笑い声と泣き声がする、普通の映画館とは程遠く離れた私たちの親子上映会は終了しました。 親子上映会とはいえ、長時間をお子さんと一緒に観ていただく映画。ちゃんと観ることはできただろうか。子供たちの声で音がかき消されることは前提だけど、そんなとき字幕は役に立っただろうか。別室で用意した授乳室は、そこでのDVD上映は機能しただろうか。 そんな心配をしながら、エンドロールが終わり、ご挨拶のため前方に向かいました。 マイクをとり、会場を振り返ると、そこにはたくさんの目を赤くしたママ達が… 映画終了後のブースタイムも引き続き大盛況となりました。 全くのイベント素人が右も左も分からないまま始めた、今回の親子上映会。 映画の内容に「命のリレー」という言葉が出てきます。 母から生まれてきた私たちが子供を産み、命を繋ぐ。 そんな命のリレーは人類有史以来とてつもなく長い時間を繋いでいて、これからも繋いでいきます。 そんな長い長い命のリレーの中、同じ時間を共に生き、出会い、つながることのできたこのご縁を大切に、これからもたくさんの方とつながっていきたいと更に強く思うことができました。 たくさんの応援、そしてご支援をいただき、本当にありがとうございました。 ご支援いただきました方への返礼品は準備が整い次第お届けいたします。 本当に本当に皆様に支えられ、私たちらしい、子供たちの笑い声が絶えないイベントを行うことができました。 これからも皆様からの応援を胸に、より一層の活動をしていきたいと思います‼ メンバー一同、心より感謝申し上げます。 そして、今後とも私たちママの働き方応援隊をどうぞよろしくお願いいたします。 ↑メンバーと出展者の皆様と一緒に。 六甲アイランド親子上映会「うまれる」実行委員会 副委員長 小松 千穂子



