浜名湖発「ニホンウナギ資源回復プロジェクト」に多くのご理解とご支援をいただき感謝いたします。浜名湖発 親うなぎ放流連絡会会長の加茂仙一郎です。
2011年より有志会で始めた親うなぎ放流事業は2013年より浜名湖発 親うなぎ放流連絡会を発足し4年、昨年度は410kgの実績となりました。今年はさらに放流量を増やしたいと静岡県・浜松市・湖西市のご協力を得てFAAVO静岡のクラウドファンディングを活用してご支援をお願いいたしました。
昨日9月からの2ヶ月間と短期間でありましたが、多くのご支援と温かいメッセージをいただきながら運営してまいりましたプロジェクトが昨晩10月30日23時59分59秒に終了いたしました。
45人もの多くのご支援で目標額を大きく上回る金額となりましたことをまずは報告いたします。
事務局よりお礼のご連絡と些少ではありますがお礼の品をお贈りいたします。
明日より11月、浜名湖は将来を築く下りうなぎの季節がやってきます。私たちはご支援のバトンを受け、うなぎ買い付け、選別、保管を経て数度の放流を行います。
また、今年はご支援いただいた皆様に放流日に出港地である舞阪漁港で放流する親うなぎをご覧いただき、説明やお見送りをお願いする機会を作りたいと計画しております。
FAAVOでのプロジェクトは終了しましたが今後もレポートを活用して今年度の様子をお伝えいたします。
まずはプロジェクト終了のお礼を申し上げます。