こんにちは、つむぎ 東裏です。 ご覧いただきありがとうございます。 11月とは思えないとっても穏やかな日曜日の午後、 PCに向かってポチポチ・・・としています。 今日は、ガイドブック制作に大切なデザインを担当してもらう(かもしれない※)私の夫、通称クマさん(東裏篤史)にインタビュー。どうして、移住ガイドブックのサポートをするかについて語ってもらいます。 ※かもしれない、というのは支援額によって参加が決まるのです。(みなさん、ぜひ下の赤いボタンからご支援お願いします。ドキドキ。) ーーーーーーーーーーーーーーーー 息子と、朝のコーヒータイムを楽しむ。 100年時代で言うところのIndependent Producerステージ はじめまして。東裏篤史です。 2017年春に南丹市胡麻に移住し、GOMA(ゴーマ)という屋号で、広告代理業、ウェブデザインの傍ら、自宅でゲストハウスとサイクリングツアーを主催しています。また、現在は4月に産まれた息子の子育ても参加しています。 僕は今100年時代で言うところのIndependent Producer のステージにいるな、と実感しています。胡麻に来て、独立し、組織には属せず、けれど仕事仲間を作りながら少しづつ大きな仕事もいただいたり、地元での新しい仕事を作ったりしています。それができるのも、以前の経験が十分にあり、また今も自身で色んなことに興味を持って調べて、仕事に活かしている状況があるからではないかと考えます。例えばドローン、サラリーマン時代だと趣味なんだけれど、これが仕事だと経費になって、観光動画を撮ったり、災害時の調査など仕事をもらうと新しい仕事になって、償却していき、スキルもアップしながら人の役に立つ、興味深いじゃないですか。 年齢も40代に入り、じゃぁ次のPortfolio stageにいるか、と問われると答えは「No」です。身近に尊敬できる、まさにこのステージにいる人がいて、一緒に仕事をさせてもらうことで、また違う働き方や振る舞い方を見せてもらっていることも自分のこれからを考えるのに大きな影響を受けました。そして、その方との出会いは、自分が会いに行かなければ始まらなかった。 地域に入る、移住者が望むこと 僕自身は、移住者である自分が地域活動をしているかと問われると、 そんな大それたことはしていないです。 大事にしていることはとてもシンプルで 「自分たちが幸せな毎日を送る」ことです。 そのために地方移住を選びました。 定住のプレッシャーは感じていません。 きっとこのまま幸せな毎日が続けられるなら住み続けますし、逆のことだって未来にはあるかもしれません。 これから移住を検討する人へ、絶対移住しなければならないと強くプレッシャーをかけるつもりもありません。もし地方移住が気になっているなら一度僕たちのゲストハウスに泊まって、ここの環境を体験してもらえたら嬉しいです。実際、時々僕のブログを読んでゲストハウスに興味があって泊まってくれるゲストさんとお話しすると、全員が全員移住をするわけじゃないことが簡単にわかります。今の暮らしと移住後の暮らしに何を求めるか、取捨選択の整理整頓を手伝ったりすることもあります。 まず、自分たちが幸せか。 そして、僕たちが地域で働くことで地域経済がプラスに発展して、商売をする人が増えたらというのが僕の希望。基本家にいるので、夜食べに行くところ、夜飲みに行くところが増えたら、街灯も増えたら、と願っています。人がいる感じ温もりを感じられますよね。あくまで、僕の希望です(笑)とりあえずゲストハウス周りはライトアップして雰囲気醸していますよ。 もっと地域の課題に向き合って、という人もあります。 家だけ田舎、仕事は都会、という人もあります。 それぞれのライフスタイルがあって、この場所に住んでいいと思います。 ーこの場所に住んでいい、という安心感。 移住するときにそう感じれたら、きっと動けると思います。 ー同業者の移住者はライバルじゃない。 これから盛り上げていくなら、同じ志の人が増えたら、 もっと来てくれる人が増えるからうれしい。 ー近くで盛り上がっていると感じる、篠山市福住エリア 篠山の福住が最近まさに目に見えて魅力が増していると思っていて憧れます。 若いひとが集まる、お店が増える、新しいビジネスが始まる、飲食店ができる、 ブリュワリーができる、泊まれる場所ができる・・・。 外から来る人が増えると新しい問題も頭をもたげるけれど そうやって、楽しめる街になるといいなと思います。 なぜ移住者に変化を望むのか じゃぁ、どうして外からやってくる人に期待するのか考えてみると、 僕は外からが大事なわけではなくて、若い人でこうしたい、という夢を持っていることが大事だと考えています。 南丹はそこが弱いと感じます。 何より、昼間に会える若い人、ほとんどいない。 地域に養ってもらうのではなく、地域に仕事を持ってこれる人。 そんな人が興味を持ってもらえるまちになるよう、 今回のつむぎの移住ガイドブックで移住者の興味深い活動を「見える化」することで、喚起できると直感しています。 移住してよかったというゴールに一歩でも近づくために。 僕は、僕でできるサポートをしたい。 つむぎの活動で少しでも南丹市周辺に興味を持ってもらえたら「知らない場所」から、「一度遊びに行ってみよう」に変化させることができるんじゃないかと。すでに、妻の友人たちが国内外からわざわざ電車を乗り継いで来てくれています。そういうのを見ると、フットワークの軽い人は「会いに行ける場所」が増えることをとても楽しんでいるなぁと。 僕たちも会いに行ける場所が増えて、 人がもっともっと交流できるといいと。 田舎に引っ込むのではなく、田舎に呼び込む、そういうアクションです。 それをデジタルな仕事をしながら、思うって ちょっと面白いでしょ。 本音を言うと、僕はウェブの仕事だからこうやって普段は引きこもって仕事ができる今の環境、気に入ってるんです。 そして、時々「都会(まち)」に行って打ち合わせ。 とてもいいバランス。 ーーーーーーーーーーーーーーーー クマさんのライフスタイルと移住があっていたことがよくわかります。そんなクマさんによる返礼品は! 創業支援! 起業はもちろん、市民活動やNPO団体活動などにも使ってもらえるウェブ制作です。いずれどこかに頼もうかな〜と言う人はこちらをご覧ください。もちろん、お気軽にご相談くださいね。 >>南丹市での起業を応援!ホームページ制作サポートします。



