児童養護施設 享誠塾の塾長、佐道です。 享誠塾で勤務して34年になります。 多くの子どもたちが16から18歳という若さで巣立っていきました。全員がちゃんと自立できたわけではありません。 当然つまずいたり、失敗して苦労した子どももいます。身寄りが無かったり、親との関係が悪くて帰れる場所が無い子どもにとって失敗は許されません。 しかし、子どもは失敗しますよね、そのとき身を寄せる場所が必要になってきます。 こうした子どもたちにとって、自立援助ホームは必要不可欠なところとなります。 失敗しても、安心して生活を立て直してゆける場所として必要です。 弁護士さんをはじめ、子どもに関係している多くの方々の努力で自立援助ホームが出来ようとしてます。 皆様のご支援、よろしくお願い致します!!
弁護士の中です。 私は弁護士3年目の時、ある10代後半の女の子と出会いました。 事情があって頼れる身内が誰もいない子でした。 当時何も知らなかった私は、石川県内にはそんな子が入所する施設がないことに愕然としました。 結局、その子は県外のホームに行くことになりましたが、今までずっと住んでいた石川に居たい、せめて仲良しの友達の近くに居たいというささやかな希望に添えず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 私と同じように安心安全の場がない女の子と関わっていた新谷弁護士と「なんで石川に自立援助ホームがないの??」と愚痴を言いあっていた時、新谷弁護士が「ないなら作っちゃおう」と言い出し、自立援助ホームの大変さを知らない私も「そうだ、作っちゃえ」と。 勢いだけで走り出した二人を心配した各方面の方々がいろいろ助けてくださって、あとちょっとで開所というところまで来ることができました。 ぜひご支援お願いいたします
今日はクリスマス! 色々な宗教・信条の方もいらっしゃるでしょう。 でも今日だけは気持ちは「ホワイトクリスマス」。 アンディ・ウィリアムス(昔の大歌手、私の年齢が分かる?)の「あいむ、どり~みんぐ~~」というフレーズを聴きながら、 私も子ども達に 「あなたは一人じゃないよ、そばに誰かがいる」 そんなお思いを届けたいと、歌のフレーズ通り夢見ています。 ほんのささやかな思いが、 大きなうねりのようになっていく、 あきらめていたことが、 コツコツ時間を重ねれば届いていく・・・ そう信じたいと思います。 今回は、石川県で初の女の子のための自立援助ホーム(安全な居場所)づくりが、私たちの夢です。 たぶん同じ夢を抱いてこのサイトを見てくださっている皆様。 どうか、皆様とともに夢を実現していければと願っています。 一緒に思いをつないでいただけますように(^^) (追伸:最後にちょっとだけ自己紹介。小児科医であり、行政医もしていますが、今も多くの未就学の大変な日々を生き抜いている子ども達と出会って、夢を届けたいと日々願っているものです、あやしいものではないことだけ~(^^;)) 小児科医 沼田直子
「きらりちゃんグッズ第二弾!!」 我らがシェきらりのマスコットキャラクター、きらりちゃん そのグッズが、ただいま絶賛展開中です。 先日写真をアップしたコットンバッグについて今日はご紹介します! クリアファイルの時とはちがって、カラーだと、色の数ごとに印刷代がかかるとのことで、やむなく単色になりました(泣) 単色だと少し寂しい感じもしますが、いやまぁ、これはこれで、バッグとしては有りなのでは? むしろ、かえっておしゃれなのでは・・・!? いやいや、やっぱりカラーで温かみを感じられる方が、きらりちゃんらしいのでは・・・! などなど意見が分かれるところではありますが、布用の絵の具(?)で色付けをするアイディアなども出ていて、今後、楽しみが増えそうです。 みなさま、どうぞお楽しみに~!!
クラウドファンディングの支援者が50名突破しました~!!! 皆様ありがとうございます!! クラウドファンディングも折り返し地点!! 目標金額にははまだまだ足りません!!! 是非よろしくお願いします。