2015/05/21 05:20
みなさんおはようございます。
非営利活動団体とびらの大向克明です。
本日は、大向の考え方、生き方について、レポートを、
ということで、大向が教育者になることを志したきっかけのエピソード、そして大向が教育を通して、子ども達に伝えたいことについて投稿させて頂きたいと思います。
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先日のレポートでも語らせて頂いたとおり、現在我々が行っている教育活動は、
「いじめ、虐待、不登校、引きこもり、非行」
等の悩みを抱える子どもの支援を中心に活動しています。
大抵、そういった少し複雑な心の問題の解決を志す人は、過去に自分が同じような悩みを抱えていて、経験を基に同じように苦しんでいる人を救うために・・・という志している方が多いのですが、大向もその例外ではありません。
ただ、大向はどちらかというと、
不真面目な生徒でした。
授業中、騒いだり、イタズラを出したり・・・
と、そんなことが大好きな生徒でした。
でも、忘れられない中学生のときのエピソード。
その日大向のした、とあるイタズラが問題になり、
放課後残され、7対1で怒られるという事件がありました。
その日のイタズラはかなり酷い内容だったこともあり、
7人の先生が、それぞれ大向を憎む目で見ていて、
「お前は人としてクズだ!!」
「お前みたいな人間が居るから、学校で問題が起きるんだ!!」
「お前は、人を不快にさせる天才だな!!」
「お前の心は、腐りきっている!!」
「お前みたいな奴のせいで、他の生徒は安心して登校できないんだ!!」
なんて怒鳴られてたんですよね。
大向としても、そんなことを言われると
こんどは逆切れしてしまい・・・
という感じで、説教は平行線でした。
それで、怒られ始めて二時間経過し、
7人居た先生も、各自の仕事があるということで少しずつ職員室に戻っていき、
でも大向から反省の色が感じられず・・・
ということで、結局、担任の先生だけが残り、一対一で話すことになりました。
すると、最後の先生が抜けた瞬間、担任の先生の態度が大きく変わったんですよね。
それから先生がぼそっと、こういったんですよね。
「先生は君の気持ち、分からんことはないで」
と。
もちろん初めは不信感しかなかったので、
そんなこと言われてもなんとも感じませんでした。
で、続けてこういうんですよね。
「今回君がしたイタズラ、面白いイタズラじゃん」
「確かにイタズラをされた人は、傷ついた。これは認めないといけない。でも、君がイタズラをしたのは、彼を傷つけるためじゃないよね?」
「彼にイタズラをして、恥ずかしい気持ちになっているのを、皆で見て笑うことが目的だよね?つまり、彼を傷つけるためにイタズラをしたのではなく、自分が、周りの人が楽しむために彼を陥れようとしただけだよね?」
と。
「先生は君は人を不快にさせる天才だなんていってたけど、先生はそう思わない。君には悪気はない。君は楽しいからやってるだけだ」
「つまり君は、人を楽しませる天才なんだよ。だからこそもったいない。」
「目的は凄いいいことなんだ、あと一歩なんだ、誰かを陥れて笑うんじゃなくて、皆が笑えるようにすることを意識するだけで、君は凄い良い人間になれるんだ」
こんなこと言われたの初めてで、
学校でも家でも友達からも否定されてばっかりの大向と、初めて正面から向き合って、自分のことを肯定しながら指導してくれてる気がして、
結局自分が人にイタズラをするのは、「かまってほしい」という感情、人とコミュニケーションをとりたいって感情の表現方法が間違えてるだけだったんだなと気付けて、
それまで対人関係って凄い苦しくて、
イタズラしてないと、誰も構ってくれない気がしてて、
そんなコミュニケーションをしてる自分が嫌いで、
だから先生に言われて、凄く気持ちが楽になったんですよね。
反省もしました。自分自身と向き合ったからこそ、やってきたことの愚かさに気付けたのです。
だからこそ、罪滅ぼしか、恩返しかわかりませんが、
一般的に社会から悪だの問題だの、行動や状態を判断されるとしても、
その原因、本心が悪とは限らない。
自分と向き合い、本当の自分の表現方法さえ変えれば、悩みは必ずなくなる。
本気でそう思って行動できれば、人は救われる
そんなことを伝えたくて、教育者になることを志しました。
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かなり割愛しながら書きましたが、以上が大向の教育者との原点です。
もし興味をもたれた方は、直接問い会わせ下さい!!
ということで、次回の投稿も、お楽しみに!!




