2015/08/05 22:50
こんにちわ 松本真紀です。 ことのは紙芝居絵本化チャレンジを始めて、早くも一週間がたちました。 絵本したい想いを胸にスタートさせたこの挑戦。 想いが強く強くありますが、正直不安もあり、、ドキドキでした。 でも、たくさんの応援メッセージや会う人の『がんばってね』の声に本当に支えられています。 私が悠弘さんからこの『ことのは』を一緒というご依頼をいただいた時。。。 ちょうど高校生になったばかりの娘がSNS上に行きかう『言葉』に傷ついていました。 いつもはとても明るくてニコニコしている娘でしたが、全く笑わない日が続いていました。 私はそんな娘をどうやって元気にできるのか、どうやって癒すことができるのか。。。ずっと悩んでいました。 ネット上で簡単に行きかう言葉。 自分の言葉がどう相手に伝わっているのかという考えが薄れてしまう環境。 削除すればリセットされてしまうという誤解。 『言葉で傷つく』『言葉で傷つける』 きっと、誰にでも一度はある経験だと思います。 癒しにもなり刃にもなる言葉。 子どもに『言葉の大切さ』を伝えるのはやっぱり小さな頃からの積み重ねなんだと、、、この時に強く思いました。 そして、そこにはさまざまな感情が伴うということ。 その感情は分かち合うことで救われることがたくさんあるということも・・・。 そんなときに、いただいたこの『ことのは』 これを完成させることは私自身のためでもあった気がします。 それから、たくさんの試行錯誤を得て『ことのは』紙芝居が生まれ、そして今、絵本へと進んでいっていることも、 自分の中では必然だったと感じています。 ことのは絵本ができたら、ぜひ大切な人と読んでもらいたいなって思います。 大好きなパパやママのお膝にチョコンと座って 大好きなお友達と一緒に 大好きなパートナーと肩を並べて 『大切な人と大切な言葉が自分にはある』ということを 感じてもらえるような一冊にしたいなって本気で思っています。。。 今日も読んでくださってありがとうございました。