2018/08/23 11:01
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いちごの里の勝又純也さんよりレポートが届きましたのでご紹介いたします。
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先日のレポートにイチゴが花を咲かせる条件があると話しましたが、夜冷、短日、低窒素です。
秋分の日前後になると日が短くなり、夜温が下がってきます。
これに肥料分が不足してくるとイチゴは花を咲かせる準備を始めます。
この修正を利用して花を咲かせる準備を人間の手でコントロールします。
最近は肥料を抑え気味にしています。
肥料を抑えると葉っぱの茎の部分が赤くなってきます。
この茎を絞って出てきた液をメルク試験紙というものに染み込ませると、いちごの体内に取り入れた窒素分をそくていできます。
今はちょうどいい窒素分となりました。
夜温も大分涼しくなってきましたからもうすぐ苗の定植時期が近づいてきています。