2018/10/10 06:32

皆さんおはようございます!

残り14日となりました!残り14日!!!!

 

今回のレポートでは鳥取パート撮影のロケ地を紹介させて頂きます。

まず紹介したいのが鳥取砂丘!鳥取といえば鳥取砂丘でしょう。

 

 

私が東京に出て10年間、新しく出会った方に鳥取出身であることを伝えるとだいたいの方に、「あ、砂丘でしょ!?」って言われます。「はい砂丘です!」と答えます笑。

第一回のレポートでも紹介させて頂きましたが、とにかく毎日観光客がたくさんいらっしゃいます!撮影当日は雨にも関わらず、それでもたくさんの方がいらっしゃっていました。

 

実は私の実家は鳥取砂丘からかなり離れているため、東京に上京するまでは1回か2回くらいしか行ったことがありませんでした。またその2回も小さい頃だったので、それ以降10年以上行かず、、、。鳥取砂丘のことなんて考えたこともありませんでした、、。

そしてその後大学生になってから、ある年末実家に帰った時に地元の友達と砂丘に行く機会があり、本当に久しぶりの砂丘訪問。その時はなんと一面雪に囲まれていて、とても美しかったのを覚えています。ああもっと見に行けばよかったなあと。感動しながら思ってました。

 

 

今回の企画についても、脚本の初期段階から鳥取砂丘は必ず舞台にしたいと思っていたくらい待ち望んでいた場所だったので、撮影を終えた瞬間は非常に感慨深いものがありました。ただ、機材を運ぶのがめちゃめちゃ大変でした笑。砂の威力半端ない。

(なんかみんな顔怖い、、、疲れてるんすかね、、)

 

映画の中でもかなり重要な役割を果たしているので、ご支援頂いた皆様はどんな登場をするのか是非楽しみにしていて頂けたらと思います。

 

次に是非紹介したいのが大山!県外の方は知らない方も多いかと思いますが、地元では大変有名です。

霊峰、伯耆富士とも呼ばれるくらい、外観は富士山に似ています。また見る角度によって全く違う表情を見せてくれます。

 

 

 

東京では最近「大山地鶏」を売りにしている居酒屋やお食事処が増えており、このワードを聞いたことのある方は多いかと思います。あと、宇多田ヒカルさんが出演していたサントリー天然水のCMロケ地でも使われています。

 

 

 

実際にサントリーの天然水は大山から湧き出る水から生産されています。そのくらい山も水も空気も澄んでいる美しい場所です。また昔は一般の方は入れない、修行僧の人しか行けないような場所だったため、霊峰と呼ばれていたのです。今もその様子を感じられます。

 

そしてちょうど今年は大山開山1300周年ということで、大々的にイベントなども開催されています。秋篠宮家の長女眞子さまも訪問されました。

 

 

興味のある方はこちらリンク先ご覧ください。

http://www.daisen1300.org/

 

ここも脚本の段階から必ず入れようと思っていました。大山は実家から近かったので、夏はハイキング・登山に、冬はウィンタースポーツを楽しみに毎年行くほど身近な存在。子供の頃は、まさか大山で、しかもたまたま1300周年の年に撮影するとは思っていなかったので、こちらも大変感慨深い撮影となりました。

 

(撮影シーンから。ちなみにこの赤い和傘も大山の名物です!後ろに見えているのは大神山神社という、大山の奥の奥の奥に位置する神聖な神社です。)

 

(オフショットも一枚!)

 

この大神山神社に続くこの石畳み、実は日本一の長さだそうで、傾斜も結構ありで、当日は雨も降っていたので滑りやすく、機材を運ぶのがものすごく大変でした。スタッフの一人、野口くんは思いっきりコケて悲鳴をあげていました、、

 

ということで今回はロケ地を2箇所紹介させて頂きました!

残りあと13日、、、!

皆様引き続きどうぞ宜しくお願い致します!!!

 

岩永祐一