2019/08/01 18:38

レポート第1弾!!助っ人祭「出演者紹介」

 

今日は、「助っ人祭」の出演者と打ち合わせがてらプロフィール&目標を聞いてきました。


※全て晃平くんが下記を作成し、森本は貼り付けただけです(笑)

文章のまとめ方が上手!!(森本コメント)
 
<自己紹介プロフィール>
名前:市川晃平
年齢:22歳
障害名:アスペルガー症候群
手帳取得:精神手帳2級
趣味:ゲーム・物語を書く事・ネット配信(使っているアカウントは秘密)
長所:人と話すのが好き。思慮深い。
短所:とても疲れやすい。たまに無気力に襲われる。
 
【経歴】
・平成9年徳島県に生まれる。
・地元の小学校・中学校を卒業。
・進学先の高校2年の夏に苦しさを感じ、留年を選ぶも通信高校に転入。その後卒業する。
・現在、知り合いの方の確定申告に関するレシート貼り&パソコン入力などのお手伝いをしている。


<今の目線>

なぜ色々と取り組んでいるのに就労につながらないんだろう…。
いつまでも無職なんて格好悪いよなぁ…。と悲観的になりがちでしたが、
最近は「森本さんみたいに自分の職に頭を悩ませてくれる人が居る」
「直接『働く』につながらなくても気長に待ってくれる人たちがいる」
と前向きに考えられるようになってきています。
むしろ、周りの思いに早く応えられるようにならなくては!
と別のカタチで焦っちゃうくらいですね(汗)
 

<これからやりたい事>

まず、「会話」を通じて場を盛り上げることが大好きなので、
それを生かした職種には何があるのかな、という興味は前々からありますね。
ステージやイベントの司会進行役をしてみたい、というプチ野望もあります(笑)
他にも、物語しかり解説しかり、「文章」を用いて何か表現することも好きなので、
それも今後の職探しの材料にしていけたら…。と考えています


<社会に伝えたい事>

「仕事にはある程度『大変』が付き物なのかな…。」
そう思うのですが、「何が」「どれほど」大変なのかは、
我々障がい者というくくりの中でも本当にまちまちなのだと言うこと。
健常者の皆さんが息を吸って吐くようにできる事でも、
我々障がい者が同じことをしようとすると
一筋縄ではいかないことがありますが、意外とその逆もあります。
大変さの尺度が全然違うと言うことは、
皆さんが「面倒だ」「苦痛だ」と感じることが、
能力がかみ合っていれば我々障がい者には何でもないことだったりするのです。
障がい者=何もできない人 ではないと言うことを、少しでも多くの方に知って欲しいですね。


『 晃平君のことをより知りたい方はこちら !下記二つは、晃平君が書いた物語です!』