「中嶋涼子講演会ぜひ来てほしいです」 ついに、「中嶋涼子講演会」タイトルは「心のバリアフリーについて」 本日、午後から。 YouTubeやTV、映画、講演会などで幅広く活躍中の「中嶋涼子」さん。ついに徳島に来てくれます福祉サービスって何っていうくらい、福祉サービスとご縁がない彼女。 YouTubeなどでも彼女の魅力をチェックの上、ぜひ遊びに来てほしいです。 何かとお忙しい時期だと思いますが、ぜひ中嶋涼子に会いに来てください
障がい者専門求人情報誌「助っ人」徳島新聞に掲載されました。現在、11月の後半から本格的に求人情報誌「助っ人」のご案内が出来るようになってきました。また、この度新聞にも掲載されました。今回の求人情報誌については、「企業×福祉施設」を中心に考えています。障害者雇用については、さらに深めていきたい分野ですが、徳島で今行うべきことは、まずは企業は福祉施設の事を知る事。福祉施設は企業の現状を知る事だと思っています。 企業は、障害者雇用の前に、実習生の受け入れをしたり、委託作業等をお願いしたりするなど、まずはきっかけ作りが必要だと思っています。いろんな方とお話する機会が多くなっていますが、一番多い質問は「障がい者の方は何が出来るの?」です。これは、障がい者お仕事発掘イベント「助っ人祭」で行ったように彼らが出来る事、実行していることをもっと発信していく必要があります。最近は、森本自身ラジオなどにも出して頂いたりと、メディアを通じて彼らの出来る事を発信し、「清掃」以外の職種や仕事をもっと発掘していく必要があると思っています。 最近では、介護現場で助っ人として働いている方ともよく話をします(10月から介護現場にて採用)デイサービスにて余暇の時間を一緒に過ごしたり、レクリエーション等に参加したりしています。介護現場では、人手不足により、排せつ支援などが中心となり、日常の会話等が減り、ゆとりがない状態です。そんなときに、彼らの出来る事を活かすことは可能だと思っています。人とのコミュニケーション。人手不足のよる現場の「助っ人」。上記のようにレクリエーションに参加したりと、出来る事と人手不足をマッチングすれば、たくさんの障がい者の方が助っ人として活躍する人も増えてくると思っています。 求人情報誌を発行するにあたり、経営者や人事の方と話す機会が増え、人手不足だから「外国人労働」を受け入れするために動いていると聞いたりします。否定はしませんが、外国人労働を行うために、現地の視察に行ったり、従業員が外国語の勉強したり・・・。これを障害者の分野に置き換えると・・・。企業と福祉施設の接点が徳島においては少ないのではないかと感じつつあります。「企業×福祉施設」との関係がうまくいくと、自然と雇用が促進されると思っています。コミュニケーションが苦手と言われがちの障がい者ですが、日本語は理解できるし、人事担当の方などが福祉施設に視察に行ったり、障害について福祉施設現場で学ぶことが出来れば、雇用はもっと可能性が広がると思います。話しは求人情報誌に戻りますが、発行は、1月16日・17日あたりになるのではないかと思っています。発行後、郵送にて送らせて頂きたいと思っています。また、次回は4月頃に2冊目の発行を考えています。(2冊目の郵送予定は今のところありません)2冊目の発行は、もう少し突っ込んだ内容等を考えています。就労系の事業所(就労継続支援A・B型・就労移行支援等)では、就職率が1%(全国的に)と言われている現状です。彼らが就職する確率って、本当に1%なんでしょうか・・・。福祉施設も、今考えるときが来ているのではと思っています。企業は、経営で潰れていく企業もたくさんあります。福祉施設は、潰れていく事はほとんどない(A型はありますが)。この1%の数値を、徳島県でもっと上げるために、やるべきことをやっていく。誰の為に仕事なのかも訴えかけていきたいと思っています。また「働く事」だけではなく、徳島では「通勤」で就職を諦めている方もいます(現場では働く力があるが、通勤手段の確保が出来てなかったり、習得できてなかったり)。ここも、近い将来環境を整え、彼らの可能性を広げていきたいと思っています。 長くなりましたが、やるべきことは1つずつしか出来ませんが、出来る事はたくさんあると思うとワクワクしています。 一番やりたいことは「助っ人」として活躍できる人を増やすこと。「清掃」以外の職種を発掘することです。年内最後まで、障がい者専門求人情報誌「助っ人」の案内を行っていきます。ご協力頂いたおかげで、求人情報誌が発行できます。年内最後まで走り続けたいと思います。協賛や広告も継続して募集をしています。 ぜひ、今後とも応援してください。皆様の、今後のご活躍も祈念いたします。 増刷もしくは、増ページを検討中です。
9/23(月・祝)徳島市で障がい者お仕事発掘イベント「助っ人祭」で出演した10名の方々にオリジナルシートを送付しました。 ご無沙汰しています。この度は、9/23の「助っ人祭」では、大変お世話になりありがとうございました。上記のように、お仕事発掘のコメント等をまとめたものを一人ひとり作成し出演者に送付することが出来ました。出演者の方々は、障害者雇用に向けて動き出した方、プログラミングの勉強をスタートした方など、一人ひとりまた新たなスタートを切った方もおられます。実際に、仕事に繋がったケースは正直ほぼない状態ではありますが、依頼はあるのでビジネスとして繋げていけるように動いていけたらと思っています。個人的には、イベント後からいろんなお仕事の依頼を頂くようになりました。ビジネスモデルにすることが今、一番求められていることだと認識しています。障がい者のお仕事の選択肢を広げる活動を今後も行っていきます。クラウドファンディングの途中でもお伝えした、障がい者専門の求人情報誌「助っ人」を発行します。障害者雇用枠に関しては、ただ単に広告掲載を行うだけでなく、面接を同席したり、採用に至る事や、採用後などのフォロー等も行いたいので、社数はある程度限定しながら進めていく予定です。「福祉」と「企業」を繋ぐことも求人情報誌の役割の一つだと思っています。ぜひ、ご覧になって頂き「広告枠」等も含め、引き続き応援して頂けたら幸いです。求人情報誌「助っ人」は年明けには発行したいと思っています。 チラシの情報も下記に添付しています。 今後とも、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。 地域コンサル助っ人 代表 森本 博通
9/23(月・祝)徳島市で障がい者お仕事発掘イベント「助っ人祭」を無事に開催することが出来ました。 (記事:イベント4日前の9月19日に地元の徳島新聞に掲載) 7/23よりクラウドファンディングにチャレンジしてから、2カ月たち皆様のおかげで無事に「助っ人祭」が開催、終了することが出来ました。 準備期間を併せると4カ月にわたるイベント。本当にたくさんの方々にたくさんのご協力を頂きありがとうございました。いろんな課題や問題等はありましたが、彼らや自分自身の選択肢が広がった事に対して、心から「やって良かった」と言えるイベントでした。 当日10人の出演者!!(10人が、パフォーマンスを披露しました) ・チラシは、リターンの際に配布、SNS等での発信以外に、近隣の支援学校等を中心に約1500枚配布しました。 ・出演者10人の情報については、ラジオ出演、SNS等で積極的に情報発信いたしました・たくさんの能力がある方にオファーしたかったので、イベント5日前まで動き続けました。(ギリギリまで動き過ぎたことにより、それが原因でたくさんの方にご迷惑をおかけしました) 開会式(10:00~10:07)では、司会兼出演者の、Kくんが大活躍。プロの司会者を雇ってると思っていたと数人に言われるほどしかも進行表も文章が苦手な森本の手直しをK君がやってくれました開会式から、皆さんのプロフェッショナルな部分を発揮しました。 板東歯科医院八万オフィス院長 板東秀宜様より主催者を代表してご挨拶頂きました。(クラウドファンディングにて主催の権利を購入して頂きました)かねふく質店の代表 福永稔啓様。株式会社徳島ランドリーの代表取締役 寺田敏行様。障害者就業・生活支援センターわーくわく 中平秀徳様。スペシャルサポーターとして一般社団法人キラニコの代表理事 後藤真美様にお越し頂きました。 (開会式直後の講演(10:10~11:00すぎ)ありがとうショップ代表の砂長美んさん)前日、台風の影響で飛行機が欠航となり、株式会社ウェイビー代表取締役 伊藤健太氏が来県できなくなりましたが、その講演分も見事に「美んちゃん節」で会場を大きく沸かせました。発達障害当事者としての話も良かったとアンケートでも「美んちゃん大人気」でした。質問では、「発達障害のです」「ADHDのです」など、障害名を名乗り質問をするこのイベント(笑)会場からも驚きと、彼らの能力の高さも感じられました。 前半出演者6人(11:10~12:15) 出演者トップバッターの「Rさん」。ファッションショーの様子。可愛いでしょ。藍色の浴衣を着ての登場。本人が好きな曲「やってみよう!」を流しながら会場内を大きく盛り上げてくれましたここから会場のボルテージは一気に上がりました!! 2番手は、東京から来て頂いた「Kさん」。プレゼン資料だけでなく、トーク力も抜群でした今回のイベントの趣旨も理解し、解説してくれました。 パワーポイントを余裕で使いこなしていました大学の講師になれるんでは?の高い評価も受けていました。Kさんは、東京で一緒に飲んだ時の盛り上がりで出演が決まりました(笑) 3番目は、今回唯一の公務員のKくん。出演者や来場の方々に「障がい者でも頑張れば公務員になれるんです!!」と熱く自分の人生について語ってくれました。そして、まさかのサプライズが(涙)。Kくんが保育所の時の所長さんはじめ、先生方がお越しくださいました。約20年ぶりの再会に、会場内でも涙する方もいました。保育所の時には、彼が公務員になるなんて誰も想像がつかなかった。それもそのはず20年前、森本が保育士を目指していた際に、初めて保育所の実習先のクラスにいた子どもがKくんでした。5歳児とは思えない重度の障害児でした。遊びも水たまりの中で少しジャンプをして喜ぶくらいで、遊びの部分では1~2歳児くらいの印象の子どもでした。昔の彼の姿を森本も知っているだけに、公務員になっただけでなく前を向いている姿に今でも彼からたくさんの事を学ばせて頂いています。 4番目は、当日裏方として参加していたMくん。裏方では、パソコンとプロジェクターを繋いだりの管理を任されていました。裏方としての紹介でありましたが、我慢できず、登壇(笑)。熱く語ってくれました。機械操作が出来る、しゃべれるの評価が彼のたくさんの選択肢、可能性を広げてくれました。将来は起業家を目指し、まずはスキルアップを図っています。さっそくパソコンの勉強会をして頂きたいと福祉事業所からの依頼があり、実現に向けて動き出すところです。 5番目は、にゃんこ亭お福さん。彼女は、福祉の絵画展で金賞を受賞するくらいの実力者。360度どこから見ても見れる!上下左右の概念がない彼女の作品が特徴的です。絵だけでなくトークも自信があるので、絵を会場内でも見てもらい質問等もうけました。最後に、徳島唯一のデパートの案内嬢のモノマネを披露。大爆笑でした(笑) 出演者6人目、前半ラストの出演者Mくん。モノづくりのプロフェッショナル。1週間前に実働12時間で犬小屋を制作。プレゼンでは、今まで自分がやってきた、家のプチリフォームや庭をガーデニングなど多彩な能力を披露。最後に作った犬小屋を披露。抽選会も実施しイベント終了時に抽選会も行いました。一番多くの職種発掘が広がった方でした。 出演者のプレゼン終了後はコミュニケーションタイムこれが一番大事です出演者本人と来場者の方が語る場面ですご覧のように次々と質問が。 (写真は:前半出演者6人目のMくんのプロフィールシートより)彼らのパフォーマンスを見て、来場者より「こんな仕事向いているよ」「こんなことをしたらいいのでは?」と付箋を使って記入してくれました。これを後日、A4のオリジナルシートに変更して彼らにプレゼントします。履歴書とオリジナルシートを持って面接に行ったり、転職の時に思い返したり、悩んだり、前向きになりたい時など、人によって用途は様々です。今の仕事を辞めてしまったときに、「自分はいろんな働く選択肢があるんだ」ということを彼らに伝えたい。そんなオリジナルシートになりそうなくらい、彼らの選択肢が広がりました。 午後休憩タイム(12:30~13:30すぎ)(この間に、「公開オーディションIn昼休み」を開催したかったですが、応募はなかったです)午後の部スタート※休憩タイム中13:00すぎより、Mくんのピアノ演奏がスタート。自閉症の彼は、5分でピアノ演奏が終了ということを経験したことがないために、本番では、休憩タイムを活用し自由にピアノを弾いて頂く。13:30すぎ、パソコンのトラブルによりスタートが遅れる。この間もMくんピアノを弾いている。(最終、パソコンは来場者の方のサポートによりトラブル回避) (13:40~14:20すぎ後半出演者4名) 午後のトップバッターは、Mくん。撮影等NGであったために、画像は見て頂けませんが、力強くピアノを弾いていました。 ピアノを見なくても、即興で演奏できる!が彼の強みです。シンガーソングライターの方にも質問をしてみましたが、プロの目から見ても「スゴイ」と言って頂きました。さっそく、イベントに来てほしいという声も上がっています。何らかの形で皆さんに広げていきたいと思っています。 後半2番目は、司会兼出演者のKくん。司会進行をしていたが、2番目の出演者は自分です!と会場内に驚きを感じてもらったあとで、会場にいる来場者に協力してもらい、即興で自分で書いた作品の声劇を披露。文章力・即興で依頼して実行するなど、今回のパフォーマンスの中で会場内の方と唯一のセッションをした方です。徳島でも有名な赤〇さん、元演劇部であった、四〇さんが声劇の協力をしてくれました。赤〇さんは、講演や勉強会のトークと違い、少し緊張した様子でしたが、元演劇部の四〇さんとコラボでの声劇が始まると、高い完成度の作品となりました。コメンテーターの方からも高い評価を受け、さらなる選択肢が広がりました。 後半3番目は、Kくん。自己紹介で自分の長所を伝えた後、好きな声優さんについて語ってくれました。最後にマチアソビについて、徳島愛を感じるスピーチが皆さんのハートを掴んでいました。現在、障害者雇用で働いている彼ですが、自分が筋ジストロフィーということで、今後在宅ワークも含め可能性を広げたいとの事で参加をしてくれました。在宅ワークについても助言等を頂きました。 ラストバッターの岬さん。「ライブドローイング」スカイプを使用して即興で得意な絵の早書きを行いました。個人的には、普段関りが多く見慣れているので、どうなのかなって思っていましたが、アンケートでも一番スゴイと言われるのが多かった方です。今回のクラウドファンディングのイラスト、今回のイベントの似顔絵なども描いています。イベント後には、さっそく依頼も届いています。今後は、障がい者専門求人情報誌「助っ人」の制作にも協力頂きます。 14:35~15:45「トークセッション」進行役の森本のトーク、進行が微妙ではあったが(悲)他のコメンテーターの方たちが助っ人役としてサポートしてくれました。障害者本人の想いなどの話も聞いたり、「ふつう」について語ったり、公務員になって旅行で一泊10万円の所に泊まるようになった話などたくさんの方の話も聞くことが出来ました。最後は出演者の方全員に本日の感想等を聞き終了。その後、後半出演者と15分のコミュニケーションタイムを行い、自然な流れでの終了となりました。終了後は、「また開催してよ」など多くのご意見を頂きました。最後に、出演者、コメンテーターの方達と写真を撮りました。出演者10名には、終了後出演料を全員にお渡し致しました。片付け終了後、講演者さん、出演者さん、ボランティアさん、最後まで残っていた方々と一緒に写真撮影。(終了後、お礼やお疲れ様会もかねて、このメンバーが中心でバーベキューも行いました) 来場者なんと約250人!!翌朝の徳島新聞に掲載されました。一時は立ち見の時もあったほど、たくさんの方に来場いただき本当にありがとうございました。「最後に」今回、クラウドファンディングにご協力頂きました皆様へ。皆様のおかげで、こんなにステキなイベントを実施することが出来ました。正直、めちゃくちゃ大変でした。しかし出演者の方、来場者の方などたくさんの方に喜んで頂き、可能性も広がったと思うとイベントが開催出来て良かった。感謝しかないです。 これから、障がい者専門求人情報誌「助っ人」を作ります。年明けに発行出来ればと思っています。皆様のおかげで、日本でも珍しい事を2つ(①助っ人祭・②求人情報誌)させて頂く事が出来ます。イベント終了後は、彼らの高い能力をさらに強く感じたこと、他の人からの助言等もあり、きちんとビジネスモデルにすることが自分の使命であるように感じるようになりました。本当にありがとうございました。そして、これからも応援してください。頑張ります
レポート第6弾!株式会社ウェイビー 代表取締役 伊藤健太氏の紹介 「起業家とともに世界を変える」を会社理念とし、起業・独立・開業の支援を8000人以上支援している。2016年世界経済フォーラム(ダボス会議)日本代表に選抜。2018年、徳島大学客員教授就任。著書に「起業家のためのマーケティングバイブル」などがある。 http://wavy-inc.com/ 障害福祉の講演に起業家の話し!? この発想は、なかなかないかもしれませんが、これからの未来を考えた上で絶対に必要な講演だと個人的には思っています。聞いてほしい方は、発達障がいの方です。働く選択肢を増やす際に起業することも選択肢に今後入ってくると思います。そのきっかけやヒントになれば嬉しいです。 支援者の方にもお願いです。今後、彼らは起業する選択肢もあるということをご理解頂き、今後の支援に活かして頂ければ幸いです。徳島から、障がい者の起業家が出てくる事も期待しています http://wavy-inc.com/



