おはようございます。プロジェクトオーナーの上田です。今朝の熊本県は曇り空。10月もそろそろ終わってしまいますね。ご支援いただいた皆様には返礼品は届きましたでしょうか。
しかし、10月が終わるなんて・・・・日が経つのはあっという間ですね。コロナ!コロナ!で春から夏の間の記憶がない分、今年は特に月日が経つのが早い気がします。その間、少しでも世界は良くなったかな?と考えると悲しいことに良い方向には向かっていないようですね。あまり精神論は好きではありませんが、小さなきっかけで物事が良い方向にグググ~!と動き出す瞬間があります。今は希望を胸に一歩一歩確実に歩いていきたいと考えています。
さて、本日はプロジェクト参加施設である「NPO法人 人吉球磨きぼうの家」さんから届いたメッセージをお伝えします。
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クラウドファンディングご協力のお礼
拝啓 このたびは「障がい者の工賃を守りたい!」クラウドファンディングに賛同ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
人吉球磨きぼうの家では、21名の障がい者が就労されています。今までは木工製品を作成し、販売していたのですが、今回の新型コロナウイルスにより観光客が激減し、収入が大きく低下しています。
それに加え、令和二年7月豪雨により、外部委託作業も減少してしまいました。
今回頂いた支援金については、障害者の工賃とさせていただきます。
返礼品は、私たちが手作りで一つ一つ思いをもって製作しました。大切に使っていただけると嬉しく思います。
このたびは、ご協力いただき誠にありがとうございました。
敬具
令和2年
NPO法人人吉球磨きぼうの家
施設長 三井 遼平
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【プロジェクトオーナーからの一言コメント】
人吉球磨きぼうの家さんには豪雨災害の後、復興支援ということで一度だけお邪魔したことがあります。7月の豪雨災害で施設の被災は免れましたが、施設に通う利用者の皆さんやスタッフの皆さんのご自宅は被災され、本当に大変な状況の中で支え合っていらっしゃいます。今だ大雨災害で被災された地域は復興したとはいえない状況です。だからこそ、皆さんからいただいた支援の気持ちが本当にありがたいと感じています。