プロジェクトオーナーの上田です。11月もあっという間に中旬となり、わたしたちNPO法人みふねデコボコ会が活動している御船町にある小高い山の中腹の木々も色づき気持ちのよい季節を過ごしています。さて、本日は最終報告と30,000円、100,000円のご支援をいただいた方のお名前を掲載させていただきます。【プロジェクトの結果】(プロジェクト実施期間2020年6月19日~8月26日)目標金額・・・3,360,000円 支援額・・・2,315,110円 達成率・・・68.9% 支援者数・・・259名上記、支援はcampfire上の支援以外に事業所に直接お持ちいただいた支援金、FAX、電話での申し込みの件数も含まれています。全国各地の方々からあたたかいご支援をいただきました。本当にありがとうございました。【30,000円、100,000円のご支援をいただいた方】100,000円のご支援をいただいた方・野口 潤二 様30,000円のご支援をいただいた方・内野 眞理子 様・中西幹治 様・古閑住一 様・池田工建株式会社 様 ・㈱インフィニティ 様 ・永田 祐子 様 皆様のあたたかいお気持ちに感謝いたします。はじめてのクラウドファンディングであり、他の事業所と共に進めたプロジェクトという事もあり戸惑う場面や不手際もございましたが温かく見守ってくださる周囲の方々のおかげで無事プロジェクトを終了することが出来ました。本当にありがとうございました。本格的な冬が近づくにつれ、全国の感染者数も増加傾向にございます。皆様も、くれぐれもご自愛いただきまた何かしらの形で皆様に感謝の気持ちをお返しできるよう各事業所精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。プロジェクト参加メンバー一同
プロジェクトオーナーの上田です。さて、「障がい者の工賃を守りたい!」参加施設からのお礼メッセージも今回が最後となりました。最後は、NPO法人みふねデコボコ会からのお礼のメッセージです。---------------------------ご支援いただいた皆様へこの度は、「障がい者の工賃を守りたい!」プロジェクトにご支援いただきまして誠にありがとうございます。障がいを持つ人々の仕事を作り出すことが出来た、工賃をみんなに払って喜んでもらえる事も嬉しいことですが、何より一番うれしいのは支えてくださった皆様のお気持ちです。本当に、ありがとうございました。このプロジェクトを準備している最中、法人として施設の満足度調査を目的にしたアンケートを障がいを持つ青年達に取る機会がありました。いくつかの設問の中に「何をしている時が楽しいですか?」という問いを用意していました。結果はなんと6割もの青年たちが「仕事をしている時が楽しい」と回答したのです。やっぱり、このプロジェクトを行うのは間違いではないと確信しました。まだまだ、コロナの影響は続いています。それまで当たり前だと思っていた事に制限がかかり、もどかしさを感じる時があります。でも、よく考えると障がいを持つ人々はそんなもどかしさをずっと感じ続けていたのではないかと思うのです。階段を上る、車を運転する、気に入った地域で暮らす、自分が食べたいものを食べる・・・・これらは、私たちにとっては「当たり前」のように感じますが、悲しいことに障がいを持つ彼らには決して当たり前ではありません。それどころか、心無い言葉を投げかけられたり迷惑だ前例が無い等で問題解決に取り合ってくれない場合も多々あります。結果的に、もどかしさを感じていても、その気持ちを押し殺して生きている障がい者の人々。そして、そんな状態の障がい者の人々を「当たり前」だと思い生きている人々。という図式が出来てしまっているのが現状だと思います。After COVID-19の世界はどんな風になっているのでしょうか。今よりも隣にいる誰かの「困った」や「もどかしい」という気持ちに寄り添うやわらかな世界になっていることを願います。NPO法人みふねデコボコ会 プロジェクトオーナー 上田---------------------------
おはようございます。プロジェクトオーナー、NPO法人みふねデコボコ会の上田です。今週に入ってグッと寒くなった熊本県。これから本格的な寒さがやってきそうです。皆さんも急な寒さに体調を崩されないようくれぐれもお気を付けください。さて、本日はプロジェクト参加施設である九州ラーメン党のそよかぜ福祉作業所さんからのメッセージをお届けします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークラウドファンディングのお礼この度は、「障がい者の工賃を守りたい!」プロジェクトにご支援いただきまして、誠にありがとうございました。例年であれば、イベント等での出店などで施設に通うなかまたちが関わった商品を販売し社会の人との繋がりを持ちながら商品販売ができるのですが、世の中が大きく変わったことで今までと同じ方法では障がい者の社会参加も工賃を確保することも難しくなったと感じています。今回ご支援いただいた皆様からは金銭だけではなく、気持ちの面でも大きな支援を頂けたと感じています。日本全国に障がいを持つなかまたちの事を思ってくださる方々がいるんだ・・・それだけで、勇気がわいてきます。皆様からいただいたお気持ちを胸に、共に手をとりあい皆で歩んでいきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございます。プロジェクトオーナーの上田です。今朝の熊本県は曇り空。10月もそろそろ終わってしまいますね。ご支援いただいた皆様には返礼品は届きましたでしょうか。しかし、10月が終わるなんて・・・・日が経つのはあっという間ですね。コロナ!コロナ!で春から夏の間の記憶がない分、今年は特に月日が経つのが早い気がします。その間、少しでも世界は良くなったかな?と考えると悲しいことに良い方向には向かっていないようですね。あまり精神論は好きではありませんが、小さなきっかけで物事が良い方向にグググ~!と動き出す瞬間があります。今は希望を胸に一歩一歩確実に歩いていきたいと考えています。さて、本日はプロジェクト参加施設である「NPO法人 人吉球磨きぼうの家」さんから届いたメッセージをお伝えします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーークラウドファンディングご協力のお礼拝啓 このたびは「障がい者の工賃を守りたい!」クラウドファンディングに賛同ご協力いただきまして誠にありがとうございます。 人吉球磨きぼうの家では、21名の障がい者が就労されています。今までは木工製品を作成し、販売していたのですが、今回の新型コロナウイルスにより観光客が激減し、収入が大きく低下しています。それに加え、令和二年7月豪雨により、外部委託作業も減少してしまいました。今回頂いた支援金については、障害者の工賃とさせていただきます。返礼品は、私たちが手作りで一つ一つ思いをもって製作しました。大切に使っていただけると嬉しく思います。このたびは、ご協力いただき誠にありがとうございました。敬具 令和2年NPO法人人吉球磨きぼうの家施設長 三井 遼平ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【プロジェクトオーナーからの一言コメント】 人吉球磨きぼうの家さんには豪雨災害の後、復興支援ということで一度だけお邪魔したことがあります。7月の豪雨災害で施設の被災は免れましたが、施設に通う利用者の皆さんやスタッフの皆さんのご自宅は被災され、本当に大変な状況の中で支え合っていらっしゃいます。今だ大雨災害で被災された地域は復興したとはいえない状況です。だからこそ、皆さんからいただいた支援の気持ちが本当にありがたいと感じています。
おはようございます。「障がい者の工賃を守りたい!」プロジェクトオーナーの上田です。先週から朝晩はぐっと冷え込むようになった熊本県ですが、昨日のニュースでは阿蘇山の山頂で初霜が観測されたと報じられていました。わたしが勤めているNPO法人みふねデコボコ会でも新型コロナの感染防止対策の一環として定期的な換気を実施していますが・・・・寒さのなかで換気対策をするのか・・・・と考えるだけで身震いしてしまいそうになります(涙)みなさんも、寒さに負けず今年の冬を乗り越えていきましょう!さて、プロジェクト参加施設である「多機能型施設 るぴなす」さんよりお礼のメッセージが届きましたのでご紹介いたします。------------------------------------------------【プロジェクトオーナーからの一言コメント】 多機能型施設 るぴなすさんでは、それぞれの感性を生かしたオリジナルポストカード作りやキーホルダーの制作も取り組んでおられます。ポストカードを何枚か拝見させていただいた事がありますが、どれも素敵な作品ばかりでした。パンの製造販売などもされていますので、ぜひお近くの方はお立ち寄りください!〒869-0311 熊本県玉名郡玉東町二俣72 電話: 0968-84-7858