『人生の授業の目指すところ』
河上伸之輔さんとの出会いは、2017年12月頃。地域住民・医療系学生・美大生・医者が関わり、交流できるやすらぎの場を作りたいと想いを持っていました。何か良いアイデアがないかと奔走していた時にシナジースペースを運営されているシナジーコンサルティング株式会社・代表取締役の河上さんをご紹介頂き、初めて河上さんの下を訪れました。このアイデアに共感して下さり、実際にいきなり場を持つことはリスクだからコミュニティ形成からスタートしてみればよいとアドバイスを頂きました。
そして、人生の授業が動き始めたのは2018年4月にシナジーコンサルティング株式会社faavoクラウドファンディング(以下、クラファン)担当の市野寿宗さんが主催されるクラファン説明会に参加したことがきっかけでした。そこで「人生の授業」というコンセプトで「正解か失敗、単純にと×」ではなく、子供も大人も垣根無く「人生を生き抜く知恵」を学び・教え合う参加型の講演会を定期開催したい旨を市野さんに持ち込みました。
市野さんは2言で「いいですね。」「是非、やりましょう。」その2言が無ければ、人生の授業の企画は動き始めていなかっただろうと思います。人は案外、共感や、些細な応援の一言で動きだせるのかもしれません。その一言があるのか、ないのかの違いは極めて大きい。
ここ数日、自分の考えを拙い文章で書きました。めだか(MEDAKA : medical academy kanazawa)のVisionは「健康でかつ幸福なヒトで溢れる社会」を金沢住民である皆さんと作り上げていくことです。「人生の授業」では、それを実現するために、個人と社会を繋ぐ役割を担いたいと考えています。
このクラファンは残すところ約1日となりました。最後まで皆さんのご支援・ご参加をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。