こんにちは!華岡です。
みなさん、夜ご飯は食べたでしょうか!?
華岡は準夜当直です。
インタビュー企画第二段
河上さんが社会貢献心が芽生えたストーリーから現在の考えに至るまでの経緯をお話して頂きました。
特に動画内のボランティア経験のお話は印象的でした。
その中で、マズローの欲求5段階説のお話が出てきます。
他者とのつながりが最高の健康の秘訣
現代の日本において
「生理的欲求」「安全の欲求」は大抵の人々は比較的守られているように感じます。
「所属と愛の欲求」、「承認欲求」や「自己実現の欲求」は
「他者とのつながり」がキーワードになってきます。
他者とのつながりが「最高の健康法」だということは種々の研究結果で明らかになっています。
具体例として、2010年にブリガム・ヤング大学のホルトランスタッドという研究者から出された論文では、
タバコを吸わない、お酒を飲みすぎない、運動をする、太りすぎないといったことよりも
「つながり」があることの方が寿命を長くする影響力が強いことが示されています。
共感力が人間の本能
河上さんは動画の終盤で、「人間には人の幸福を喜びに感じる本能がある」と述べています。
喜びだけに限らず、怒り、哀しみ、楽しみなどの喜怒哀楽すべてが他人に伝播します。
個々人の挑戦(自己実現の欲求)を応援し合うつながりを育み、
喜びや幸福であ溢れた地域づくりをこの「人生の授業」では目指しています。