勝尾崎キャンプ場は日々ステキな景色であふれています。
沈没船とそのロープには貝類や海藻が定着し、それらを餌とする小魚が集まり、小魚を狙って大きな魚が沈没船の陰に隠れている。岸からわずか5メートルのところから観察できる世界。
水深のある場所で数十匹のイカが群れをなし、パタパタと耳を羽ばたかせ泳いでいる。水面から見ている自分も飛んでいるかのように錯覚してしまう。
そんな海のそばで、「あれ、すごかったな!」と笑って感動を共有できる仲間、「こんな大きな魚見たよ!」と嬉しそうに両手を広げて教えてくれる子どもたち。
僕はそんな勝尾崎に出会ってすっかり海の魅力に引き込まれてしまいました。
もっともっと思い出はあります。そしてこれからもたくさんの思い出を作りたいと思います。
ここで記したのは、勝尾崎という豊かな海があるからこそ自然と生まれる感動、学び、そして人とのつながりなのかなと思います。その1つ1つが僕の宝物です。
そんな大事なものを守るこのプロジェクトを心から応援します。
そして、一人でも多くこの勝尾崎で遊んで笑顔になれるように祈っています!