2019/09/05 17:11
こんにちわ。
本日は津島霊場会の「宝泉寺」さんを紹介いたします。
「宝泉寺」と書いて「ほうせんじ」と読みます。
 
浄土宗西山禅林寺派のお寺で飛龍山帰命院宝泉寺が正式名称となります。
 
ご本尊は阿弥陀如来様で、以前は善光寺の御分身を祀られておられましたが、現在は松坂屋の伊藤様からいただいた阿弥陀如来像を本堂の正面に祀られております。
 
お寺の外を歩いていると、まず目に入ってくるのは大きなクスノキ。
こちらは津島市の保存樹となっています。
そして立派な門をくぐると、左手に見えるのが地蔵群。4つのお地蔵様がいらっしゃいます。そして境内のクスノキすぐわきには、12月31日には除夜の鐘もつくことができる鐘撞堂。
そして、その奥には弁財天様がいらっしゃいます。以前、こちらのお寺には弁財天様にまつわる池があり、池のあるお寺ということで、「池之堂」と呼ばれていました。現在でも尾張津島秋まつりで「池之堂」という山車があり、今でもその名前はこの地域に残っています。
こちらのお寺は境内も広く、見どころもたくさんありますので、滞在時間も自然と長くなってしまいますが、本堂にお参りいただくのもお忘れないように。
 
津島霊場会の奉拝帳もこちらで手に入れることができますので、是非、手に入れていただきたいと思います。
 
 
それでは最後に宝泉寺さんへのアクセスを。
名鉄津島駅から西に500m。
ライオンズマンションを越えてすぐに左(南)に。
そのまままっすぐ100m弱で左手に門が見えてきます。