おかげさまで、残り2週間で92%を達成いたしました。 支援を集める中で、色んな方にご協力していただき、ありがたい限りです。 達成まであと少し。農場は暖かい冬に難しい管理を要求されながらも、一歩一歩丁寧に栽培を行っています。 皆様のあと少しのご協力をお願いいたします。
募集を開始させていただいてから1ヶ月が過ぎ、残すところ残り1ヶ月の募集となりました。不安になりながら始めましたが、ありがたいことに79%のご支援をいただき、皆様の非常にありがたいお心に感謝しています。 プロジェクトの達成には後少しのご支援が必要です。ぜひ、ご支援いただき、かつ私たちの農場や地域との「繋がりの一歩」とし、「あなたの、かかりつけ農家」としての長いご関係をご支援者の方々と築かせていただけないかと思います。 農場がございます「いちき串木野市」は、西に東シナ海に臨む吹上浜、東にはそのむかし不老不死の薬を求めて旅に出たという除福伝説の残る嶽岳など、 豊かな大自然と温暖な気候に恵まれた風光明媚な土地です。また焼酎の蔵元の集まる地区として知られ、 マグロ遠洋漁業の基地であることから食の街として多くの観光客を魅了しています。(写真は農場のすぐ近くのサーフポイントで犬の散歩をする自分) 是非、ご支援を通じて、ご縁を頂き、この土地を訪れ、ともにさつま揚げと焼酎を農場でBBQしながら酌み交わすことを楽しみにしております。 オリザ鹿児島ファーム一同
農業の世界はTPPや少子高齢化による需要の減少によって、明るい未来があるとは言えません。2015年の秋までは異常気象で大雨や本案件の台風などが多く日本中の農場で不作の年でした。逆に今は温度が高く、晴天率が高いため豊作傾向で市場価格が大きく下がっています。 今回のレポートでは自分がこの農場を将来的にどのような農場にしたいかを書かせていただきたいと思います。 目標その1:「地域の野菜室」になりたい。 「知り合い自給率」という言葉があります。政府の出す食料自給率でなくて、「知り合いの農家から買ってる割合」です。「安心・安全」という言葉がありますが、安全は科学的なリスクの低さ、安心はコミュニケーションによる信頼感だと思います。安全はもちろんですが、鹿児島の方、特に地元の方に「あそこのトマトなら安心だ」と言っていただき、「知り合い自給率」を上げる一因になれればと思っています。 目標その2: 「単位面積あたり売り上げ」を安定させるビジネスモデルを作りたい。 農業は普通の仕事と違う、とおっしゃる方は多いですが、マーケットや人為的な通常のビジネスリスクに加えて天候や災害などの「環境リスク」が大きな割合で加わるからだと思っています。そのため、農業の売り上げは毎年安定せず、収穫払いのためキャッシュフローは常にきついままです。 その中でオリザ鹿児島ファームの新しい取り組みとして、飲食店向けの区画単位での契約のテストを開始しています。農場区画を飲食店は自社農場としてPRに利用でき、固定価格を農場は管理料として受け取って生産物を送るモデルです。これなら毎月のキャッシュが収穫より先に入り、かつ安定させることができます。どの規模での契約になるか未知数ですが、今後、主力に成っていければと期待しています。 また資金調達の手段を補助金のみに求めるのでなく、今回のようなクラウドファンディングや各種ファイナンスの手段を利用する手法も経営リスクの低減のため、広がってほしいと思っています。 目標その3:「人材を育てる農場」になりたい。 農業生産法人における人のマネジメントは本当に難しいです。閉ざされた空間で肉体的にも精神的にも負荷の強い仕事が多く、天候次第では今回のような努力を水泡に帰すような災害も起きます。「倦まず諦めず」本当の意味でのプロジェッショナルとして態度が求められてきます。また今、農業は日本国内だけでは止まりません。今までオリザ鹿児島ファームでもインドでのパプリカ栽培や、タイへの輸出、アメリカ人の研修生受入、オランダでの研修や資材の直輸入など海外との案件を行ってきました。農場から経営も栽培も出来、国内外でも活躍できる、そんな人材が巣立ってくれればと思います。 ---- やや、クラウドファンディングの趣旨とは異なりますが、このクラウドファンディングの目的は皆様にオリザ鹿児島ファームという農場との「繋がり」を持っていただき、これにとどまらず色々なお付き合いをさせていただく事になります。この場を借りて所信表明をすると同時に、もう少しで達成ですので、クラウドファンディングにもお付き合いいただければと思っております。
プロジェクトの70%を達成いたしました! ご協力いただいた方、誠にありがとうございます。あと、少しですので、プロジェクト達成まで頑張っていければと思います。 ---- 収穫祭に関して幾つかご質問いただいたので回答いたします。 Q.招待状チケット1枚で1名ですか? A.1枚の招待状で何名でも参加可能です。ご家族、ご近所様お誘いの上でご参加ください。ご来場記念のギフトは1枚の招待状に対して1個になりますので、よろしくお願いいたします。 Q.当日はどのようなコンテンツがありますか? A.現在、鋭意、企画中です!「ミニトマトの収穫体験」、お子様向けの「トマトのことをもっと知ろうお子様向けミニツアー」、「クリーンエネルギーを学ぶワークショップ」、「出張ジューススタンド」、「ドライトマトを作ろう!ワークショップ」などなど来ていただいた方に楽しんでいただけるコンテンツを準備しております。 Q.日程はいつになりますか? A.プロジェクト達成後に日程確定し、皆様にご連絡差し上げます。 Q.農場への交通手段はどのようなものがありますか? A.20台ほどの駐車場がありますので、お車での来訪可能です。JRで来られる方は市来駅に送迎いたします。(詳細は招待状に記載いたします) よろしくお願いいたします!
ついに大台の20万円を超え、68%まで到達しました!ひとえに皆様のおかげと感謝しています。もう一息ですので、農場一同頑張ってまいります。 また、今週の土曜日に鹿児島市のNPO Ten-Labさんのイベントに僭越ですが登壇させて頂くことになりました。 TenDoku × 経営者の本語り 「社長の本棚」 https://www.facebook.com/events/185605868440432/ →左記リンクからFBのイベントページにとんで参加登録もそこで出来ます。 この中で今回のクラウドファンディングや鹿児島で起業したことへの想いなど話させていだければと思います。お酒も出るカジュアルな会とのことですので、よろしくお願いします!