こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
今年の3月からCAREでインターンを行っている篠田です。
私がCAREでインターンをしようと思ったのは、CAREが女性や女の子に焦点を当てた活動を行っていて、私も将来、発展途上国に住む女性の支援を行いたいと思っているからです。
私は大学二年次に、マレーシアへ留学しました。そこで、初めてイスラム教を学び、またイスラム教徒の人々と触れ合うことで、イスラム教に興味を持つようになりました。帰国後、ゼミや授業でイスラム教について学ぶと、ジェンダーとイスラム教は切っても切り離せない関係であることに気づきました。
そして、女性であるというだけで、宗教的な考えや地域の慣習から、肩身の狭い思いや、最悪の場合、命の危険にさらされることを知り、同じ女性として、少しでもそういった人々の力になりたいと思うようになりました。
しかし、私には専門的な知識も経験もまだまだ足りません。そこで、CAREでインターンを行うことで、実際に遠くの国に住む人々、特に女性や女子への支援はどのように行われるのか学んでいきたいと思っています。
そして今回、私はインターンとして、新型コロナウイルスの感染から難民の人々を守るためのクラウドファンディングに携わらせていただきます。
日本でも新型コロナウイルスの影響により苦しい状況が続いていますが、医療システムが脆弱で、過密状態にある難民キャンプでのコロナに対する不安や恐怖は計り知れません。そして、ここでもまた女性ということで、より苦しめられている人々がたくさんいます。
クラウドファンディングは私にとって今回が初めてですが、そんな状況にいる人々やコロナ禍により困難な状況におかれた女性や女の子たちの暮らしや命、そして医療現場を少しでも守れるよう、尽力してまいりたいと思います。
そのためにも、皆さまからの支援が必要です。
共感していただけましたら、ご寄付での応援、またFacebookやTwitterなどのSNSでこの情報のシェアもぜひお願い致します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも、このサイトで今回のクラウドファンディングの情報を発信いたしますので、よろしくお願い致します。