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【新型コロナ緊急支援】難民キャンプの女性に、命を守る石けんや食糧、医療支援を!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

新型コロナウイルス感染症は、故郷を離れ劣悪な環境で暮らす難民の人々にも脅威をもたらしています。私たちは、難民キャンプで暮らす、コロナ禍により困難な状況におかれた女性や女の子たちに、感染から身を守る支援、暮らしを守る支援、そして医療現場を守る支援を届けます。

現在の支援総額

1,071,715

107%

目標金額は1,000,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 88人の支援により 1,071,715円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,071,715

107%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 88人の支援により 1,071,715円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

新型コロナウイルス感染症は、故郷を離れ劣悪な環境で暮らす難民の人々にも脅威をもたらしています。私たちは、難民キャンプで暮らす、コロナ禍により困難な状況におかれた女性や女の子たちに、感染から身を守る支援、暮らしを守る支援、そして医療現場を守る支援を届けます。

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先週の土曜日、オンラインイベント:『ジェンダー専門家2人に聞く!コロナ禍の女性たち、人道支援』を開催いたしました。

土曜夜の開催にも関わらず、40名さま以上の方にご参加いただきました。

誠にありがとうございました。

オンラインイベントの様子


当イベントでは、当財団の理事であり、城西国際大学招聘教授の田中由美子理事と、立教大学社会学部/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授、認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター代表理事の萩原なつ子教授のお二方に、コロナ禍による女性への影響や課題、今後それをどう解決していくべきかお話を伺いました。

その際、参加者さまにはお二人のお話やCAREへのご質問を募ったところ、以下の写真のように、たくさんのご質問をいただきました。残念ながらお時間の関係で、すべての質問にお答えすることはできませんでしたが、皆さまから多くの関心を寄せていただき大変うれしく思いました。

参加者さまからのご質問


今回の講演で、ジェンダー問題解決には、女性が意思決定の場に参加することが最も重要であるというお二人からのメッセージが印象的でした。

コロナ禍では、世界的に女性の方が負担を多く被っているといわれています。例えば、世界の医療現場では、約70%の医療従事者は女性であることや、コロナによる外出自粛により、夫からの家庭内暴力に悩む女性の増加や、家事の負担が女性にばかりのしかかるといった問題は、先進国でも途上国でも起きている問題です。

しかし、政治でも家庭内でも意思決定の場に女性がいなければ、これらの問題が議題に出されることもなくスルーされてしまいます。そこで、改めて女性の声が届くように、女性がそういった話し合いの場に参加することが大切なのだと感じました。

このコロナ禍によって浮き彫りにされたジェンダーの問題を、コロナの期間だけの問題にせず、これをきっかけに少しでもジェンダー平等の道に進んでいけたらなと強く願います。


そして、お二方の講演後には、交流会を設け、参加者さまとCAREスタッフで、今回の講演の感想や意見の交換を行いました。

参加者さまからは、

『萩原先生の「女性は最後の植民地である。」という言葉が印象的でした。今回のイベントによって、さらに今後ジェンダー論についての勉強のモチベーションアップにつながりました。」

といったお声や、

「日本でもコロナにより困っている人はたくさんいて、そういった方たちに関心を寄せていたが、このイベントによって、途上国にも関心を持つきっかけとなりました。次回のオンラインイベントもぜひ参加したいです。」

といった、うれしいお声を寄せていただきました。ありがとうございました。


今回のオンラインイベントに参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。

そして、登壇してくださった田中由美子理事、萩原なつ子教授、わかりやすく面白いお話をありがとうございました。

このイベントを通して皆さまと一緒に、コロナ禍におけるジェンダー問題について共有できたこと、大変うれしく思います。


クラウドファンディング終了まで、あと6日となりましたが、これからも皆さまからの温かいご支援お待ちしております。






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