皆さん、
こんにちは。
あせまねライフの宮井です。
「賢者のポートフォリオ」は、明治大学商学部の三和ゼミの教材に採用され、利用が始まりました。
先日、リモート形式で行われたゼミに参加しました。
ゼミの学生15名と三和先生、それに私の合計17名のリモート授業でした。
パソコンの画面に16名の画像が映し出されるのは、ある意味壮観でした。
そこで、「賢者のポートフォリオ」の「お試し版」を使って、どのようにゲームを進めるのかを、画面を共有してやってみることにしました。
「青の館」の第1局面は、「大幅な円安」局面です。
まず、「攻略のヒント」をタップして、「大幅な円安」とはどういう状況なのか、そのような環境では企業はどのような影響を受けるのかを確認しました。
次に、12銘柄が表示されるので、その中から「大幅な円高」局面で株価が上がると考えられるものを5つ選びます。
そこで、三和先生にお願いして、ゼミ学生を指名して銘柄を選んでもらい、その理由を説明してもらいまいました。
5名のゼミ学生からは、それぞれ銘柄を選んだ理由が述べられ、それを皆が聴いているので、述べられた理由に対してさらに他の学生の意見を聞くというようにすると、ディスカッションに持ち込むことができ、教育効果が上がることが期待できます。
「賢者のポートフォリオ」を使った授業は3蜜を避けた状態ででき、ゼミ後の自習もできるので、リモート授業に適していることがわかりました。
7月からは明治大学と日本大学の講座でも利用が始まります。