皆さん、
こんにちは。
あせまねライフの宮井です。
今日は明治大学商学部の「機関投資家論」に参加して、「賢者のポートフォリオ」を解説しました。
参加者の学生は、3年生と4年生で68名でした(講座の登録者は100名ほどいるということでした)。
コロナ禍で大学に集まって集合教育できないので、リモート授業が行われています。
明治大学の商学部の場合は、例年1~2年は京王線の明大前にある泉キャンパスで授業が行われ、3年~4年は駿河台キャンパスだそうです。
駿河台キャンパスといえば、神田本屋街に近く、古くからのレストランがあり、学生は23階建てのリバティタワーで学びます。
しかし、コロナ禍でそこに通えないというのを残念に思っている学生が多いそうです。
さて、今日は学生の皆さんに「賢者のポートフォリオ」を使っていただく際の、ログインの方法や情報の使い方について解説しました。
商学部の学生の皆さんなので、経済や投資関連の用語は、他の学部の学生に比べれば馴染みがあるとはいえ、
いきなり「ガラス・土石」や「素材」といった業種名や、「ROE」や「時価総額」という用語が出ると調べる必要があります。
しかし、「賢者のポートフォリオ」ではこう言った用語は全て、アプリの中に準備されているので、いつでもタップして内容を確かめられるのです。
また、ゲーム形式なので、「攻略のヒント」をそれぞれの投資の局面に配置してあるので、基本はそれを参考に銘柄を無理なく選べるようにしてあります。
とはいえ、実際の過去のデータを使うので、しかも投資には様々な要因が複雑に絡んでいるので、銘柄の一面だけではその銘柄の1年後~5年後のリターンは読めません。
多面的な思考が求められ、これはまさに投資の経験を積みことに他ならないのです。
学生の皆さんには「賢者のポートフォリオ」を使ってレポートを書くことが求められているので、積極的に利用していただきたいと思います。
他の学生の皆さんとの比較にもなるので、修学意欲も増すことでしょう。
また、ある程度進んだ段階で、皆で同じ投資環境での銘柄選びをディスカッションしてみたいと考えています。