2020/07/05 14:01

一晩で目標金額半分超えから三分の二超えへと一気に駆け上がりました。ご支援者も約150名へ。そしてみなさまからいただいた多数の応援メッセージが私たち研究者にとって何より重く響きます。先人達の苦労の積み重ねで、現代も続けることができている富士山頂での研究。ここでの研究は、富士山レーダーを筆頭に、社会に大きく貢献したものは数知れません。今回のみなさまのご支援で、日本の財産であるこの施設を活かし発展し続け、研究成果で社会に還元できるようにして参りたいと思います。

山頂で苦労するのは維持が大変な建物だけではありません。人間にとっても高山病はじめとして、麓では起こり得ないことが多数発生します。装置の設置作業も麓ならば何気ないことも、山頂で行うと行動力、判断力が下がるため、より安全に対して気を使う必要があります。