2020/07/24 08:52

クラファン カウントダウン残り5日!
現在 2,091,850円/新目標 200万円
(祝!ネクストゴール達成!!)


クロスロードのタクです。


本日、無事にネクストゴールの200万円を達成しました!

ここまで多くの方に多額のご支援をいただけましたこと、本当にありがとうございます。

また、現在一緒にクロスロードオンラインの設立に向けて携わってくれているスタッフをはじめた関係者の皆様にも感謝いたします。

今の心境としては、「有り難い気持ち50%、ワクワクドキドキ30%、プレッシャー20%」で、何かを成すには丁度よいくらいの心持ちです。笑

皆さんからいただいたものを力に変えて、仲間とともに前に進んでいきたいと思います。

さて、ひとまず目標を達成したということで、今回は改めてクロスロード・オンラインに対する僕の想いを書かせていただければと思います。



最初は正直オンライン英会話スクールについてピンとこなかったです。笑

セブのクロスロードを一時休校をして帰国したのは3月28日でした。当初、バタバタした中での帰国でしたし、なかなか落ち着いて今後のことを考えることは難しい状況でした。

「なんとか、クロスロードの先生たちの生活の糧を確保した上で、クロスロードを復活させるためにもクロスロードのオンライン英会話を立ち上げよう!」そう考えていました。

ただ一方で、「クロスロードの価値はあのセブという不思議な熱のある場所で、生徒さん、スタッフと共同生活をすることによってのみ成立させることができる。」そういう想いもありました。

だから、正直、オンライン英会話スクールを開講することについて、最初はピンときていませんでした。笑



次は、セブのクロスロード卒業後もずっとつながっていられる場所を作りたい!

「クロスロードでのセブ留学って英語も伸びたし、素晴らしい友人もできたし、世界も広がって最高だったね!」

「でも、セブ留学をして旅やワーホリが終わって帰国すると、英語は使わなくなったし、友人との繋がりも減ったし、元の世界に戻ってしまったよね。」


セブのクロスロードの卒業生の方からこんな声を聞くことがこれまで何度もありました。このような声を聞くにつれ、そして、仲間と一緒に何度も何度も話し合う中で、クロスロードらしいオンライン英会話スクールの輪郭が見えてきました。

そして、決まったコンセプトがこちらです。

↓↓↓
クロスロードらしい<オンライン英会話>+<コミュニティ>をつくることで、現在・未来の卒業生に対して
「①英語初心者でも、いつでもどこでも継続的に英語を勉強できる環境」
「②友人、先生、スタッフとのオンライン・オフラインでの繋がり」
「③世界に飛び出すためのきっかけやコンテンツ、サポート」

を提供したい。

「セブ留学が終わってもずーっとつながっていたい!そういう場を作りたい!」という想いを実現させよう!そう思いを決めて僕らは今回のクラウドファンディングを立ち上げて、オンライン英会話スクール・クロスロードを立ち上げをすることにしました。


どうすれば、熱のこもったコミュニティを作ることができるか?

(9年前、クロスロードを作ろう!と思い立ったボリビアのウユニ塩湖)

ただ当初から考えていた「クロスロードの価値はあのセブという不思議な熱のある場所で、生徒さん、スタッフと共同生活をすることによってのみ成立させることができる。」という想いは今も心の中に残っています。

だからこそ、僕らが今回やろうとしていることの難しさはよくわかっているつもりです。実は何人かの人からは、「お前のやろうとしていることは難しいし大変だからやめた方が良いよ。」とアドバイスを頂きました。笑

でも、僕らは今本当にやりたいことを貫いてみようと思います。

僕と妻の未幸は確かに最初にセブにクロスロードを作りました。でも、多くの人が関わってくれたおかげで、クロスロードは大きく成長することができました。

僕らがクロスロードの「産みの親」だとしたら、大輔さん・真弓さんが「育ての親」だし、いま中心となってくれているこのみ&みつるは「華を開かせてくれた親?(良い言葉がみつからんかった)です。

もちろん、講師、スタッフのみんなや卒業生の人たちが関わってくれたこそ、クロスロードは今の形になりました。今回のクラウドファンディングで大きな目標を達成できたこともこれまでの想いの積み重ねがあったからだと思います。

熱のこもったコミュニティを作るには、熱のこもったメンバーが集まり、熱のこもった多くの人に関わってもらうことが大事だと思います。もう、みんなに力を借りて借りて、お願いしまくろうと思います。笑


オンライン英会話スクールの先にあるもの



すぐには難しいかもしれないけど、きっとセブ島の留学も復活すると信じています。でも、セブのクロスロードが始まったとしても、僕らがこれから作り上げていくオンラインコミュニティの意味は大きくなり続けていくと思っています。

これまで僕たちは「セブの学校が中心であり、私達は運営者であり、皆さんにセブに来てもらいたい」と思ってきました。

でも、これからは「コミュニティこそが中心であり、私達はコミュニティを運営する者であり、セブでなくてもいつでもオンラインでつながろうよ」という考え方にシフトしていく必要があると思います。

もちろん、セブのクロスロードは僕らのコミュニティの総本山的なものとなると思います。でも、中心はあくまで人と人が集まり繋がれるコミュニティです。

もし、この考え方を現実にすることができれば、きっとセブのクロスロードの価値も上がると思いますし、クロスロードに関わってくれる人たちをもっともっと応援できると思っています。

今、僕らが立ち上げようとしているのはオンライン英会話スクールです。でも、その先にあるものを僕らは作ろうと思っています。

「世界を舞台にした冒険の旅を志す人達が集まり、学び、繋がれる場所」

それが僕たちが目指し続ける場所です。


すべての出発点は想いから始まる


クラウドファンディングの目標を達成させていただくことができた、昨日の夜、昔の写真を振り返ってみました。

すると世界旅行に一応の区切りをつけ、クロスロードを立ち上げた当初の二人の写真が出てきました(たった8年くらい前なのに若いー)。

あの時、僕らは「どうやってセブに英会話スクールを作ればよいのか?」検討もつかないまま、ふらりとセブにやってきてクロスロードをスタートさせました。もちろん、世界旅行にお金は使ってしまっていたのに、スッカラカンでした。

でも、その時に「想い」だけはたしかに心にありました。だから今回もその想いを胸にスタートしたいと思います。

ただ、その時の僕らとは大きく違うところが一つだけあります。


それは「今の僕たちは大勢の仲間が僕らにはいること」


今回の託された「想い」を胸に仲間と一緒に進んでいきます!


本日も読んでいただきありがとうございました。