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こんな今だから無観客で! グラップリングの凄さを伝えたい!

寝技好きの格闘家や柔術家、グラップラーが輝ける舞台「GTF」を守るため、赤字興行に終止符を打ち、今後も存続させ定期開催していきたい!グラップリングという競技の楽しさ!素晴らしさ!そこに懸ける選手たちの魅力を広めていきたいです。

現在の支援総額

2,807,500

140%

目標金額は2,000,000円

支援者数

315

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/24に募集を開始し、 315人の支援により 2,807,500円の資金を集め、 2020/07/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,807,500

140%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数315

このプロジェクトは、2020/06/24に募集を開始し、 315人の支援により 2,807,500円の資金を集め、 2020/07/26に募集を終了しました

寝技好きの格闘家や柔術家、グラップラーが輝ける舞台「GTF」を守るため、赤字興行に終止符を打ち、今後も存続させ定期開催していきたい!グラップリングという競技の楽しさ!素晴らしさ!そこに懸ける選手たちの魅力を広めていきたいです。

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2020年7月26日ゴールドジムサウス東京アネックスにて開催される『GTF.4』の出場者を決定する予選会が、7月5日に無観客・無料配信にて開催された。60kg以下と75kgの二階級、総当たり戦で実施され、60kg以下ではAブロック1位の渋谷カズキ(高本道場)、Bブロック1位の堤宏太(福住柔術)が本戦出場、75kg以下では1位の小川智也(リバーサルジム新宿me,we)、2位の鹿志村仁之介(IGLOO)が本戦出場を決めた。

▼第12試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Aブロック
〇 渋谷カズキ(高本道場)
一本 3分54秒 ※腕ひしぎ十字固め
× 長野将大(所プラス)

お互いに流れるような動きを見せる攻防の中、長野が腕十字を仕掛ける。渋谷が腕を抜いて脱出すると、スタンドで差し合う展開に。長野が足関節を仕掛け、渋谷もアンクルホールドで対抗。両者ともに極めきれずにスタンドに戻る。様子を伺うように組み合う中で、渋谷が跳びつき腕十字。これがガッチリ極まり、渋谷が二連続一本勝ち、勝ち点トップで本戦出場を決めた。

● 渋谷の試合後コメント
「グラップリングでは4試合連続での一本勝ちになりました。最後の跳びつき腕十字はやれば盛り上がるかなと、流れの中で決めました。本戦ではIGLOOの米田選手とやりたいです。勢いのある選手なので僕が止めたいですね」

▼第11試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Bブロック
〇 三谷敏生(総合格闘技コブラ会)
オーバータイム  ※15秒で三谷は腕十字をエスケープ、25秒で二之宮はバックからエスケープ
× 二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)

一本背負い、タックルを仕掛ける二之宮に対し、ことごとく潰していく三谷は執拗に首を狙ってフロントチョークを仕掛けていく。終盤、フロントを極められそうになるも脱出した二之宮はノースサウスチョーク、フロントチョークで追い込むが時間切れ。本戦では時間切れとなり、延長特別ルールとして、赤コーナーの選手が先行でバックコントロールか腕十字の体勢のどちらかを選択。スタートの合図で極めた選手の勝ちとなり、両者とも極めれば短い時間で極めた方が勝ち、両者とも相手の極めから逃げた場合は逃げた時間が短かった方が勝ちという形式のサドンデスで行われた。三谷がバックの体勢を選択し、二之宮が25秒でエスケープ。二之宮は腕十字の体勢を選び、三谷は15秒でエスケープし、時間の短かった三谷が勝利した。

▼第10試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 小川智也(リバーサルジム新宿me,we)
オーバータイム  ※1分14秒で小川はバックからエスケープ、2秒で小川が腕十字で一本勝ち
× 鹿志村仁之介(IGLOO)

二連続一本勝ちですでに本戦出場を決めている両者が激突。開始早々、横になる小川に対し、素早い動きで鹿志村がパスガードを仕掛ける展開が何度も続く。鹿志村が一瞬、腕十字の体勢に入りかけたが小川は回転し脱出。小川も下から誘い込み、足関節を狙うスリリングな展開に。動きが全く止まらない攻防が続き、時間切れ。延長戦となり、先攻を選んだ鹿志村がバックの体勢を選択し、小川が1分14秒でエスケープ。小川は腕十字の体勢を選ぶと2秒で極めて勝利。小川は勝ち点8の1位、鹿志村は勝ち点7の2位で共に本戦出場権を獲得した。

● 小川の試合後コメント
「最後の腕十字は練習していたのでやろうと思っていました。本戦に出場する選手はトップグラップラーばかりだと思うので僕は挑戦者の立場。時間もあるのでしっかり練習して臨みたいと思います。ちなみに僕は柔術メインでやってきて、今回初のグラップリングの試合でした。本戦では皆さん強い選手ばかりですが、柔術家と戦いたいので世羅智茂選手とやってみたいです。優勝を目指して頑張ります」

●鹿志村の試合後コメント
「延長戦で(小川に腕十字の体勢を選ばれて)極め力のある選手なので耐えられませんでした。本戦では世羅智茂選手とやりたいです」

▼第9試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)
オーバータイム  ※1分10秒で坂野はバックをエスケープ、36秒でブッカンはバックからエスケープ
× 坂野開(SORA BJJ)

二敗している者同士の三戦目。座り込む坂野に、ブッカンは上から抑え込みパスガードを狙う。起き上がる坂野に、ブッカンはフロントチョークへ。脱出した坂野は肩固め。首を抜くブッカンはフロントチョークと、お互いに目まぐるしい展開が続く。マウントポジションを取った坂野は肩固め。残り時間僅かのところで三角絞め、腕十字を狙うが、ブッカンは逃げる。延長戦となり、先攻を選んだブッカンがバックの体勢を選択し、坂野が1分10秒でエスケープ。坂野もバックの体勢を選び、ブッカンは36秒でエスケープし、時間の短かったブッカンが勝利した。

▼第8試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Aブロック
〇 長野将大(所プラス)
一本 2分24秒 ※アキレス腱固め
× N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)

長野がタックルにいくと、N.O.Vはがぶってこれを潰すと三角絞めへ。ポジションを固めるN.O.Vが、一瞬の隙を突いて脱出した長野がアキレス腱固めを極めて一本勝ちした。

▼第7試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Bブロック
〇 堤宏太(福住柔術)
オーバータイム  ※23秒で二之宮はバックをエスケープ、7秒で堤はバックからエスケープ
× 二之宮徳昭(クロスワンジム湘南)

お互いに膝を付いてスタートし、堤はフックガードの体勢。上を取る二之宮はフロントチョークを極められながら持ち上げるがバスター禁止のために一旦離れる。再開後、二之宮は一本背負いを決めて上のポジションへ。下の堤は三角絞めを仕掛けるが、再び二之宮は持ち上げてバスター禁止を運営側に確認しつつゆっくり下ろす。変わらず堤は三角絞めからセンタクバサミ。脱出した二之宮はパスガードを狙うと、堤はバックからチョークの体勢へ。再び二之宮が上を取りプレッシャーをかけていく。両者、決め手に欠け延長戦へ。堤がバックの体勢を選択し、二之宮が23秒でエスケープ。二之宮もバックの体勢を選び、堤は7秒でエスケープし、時間の短かった堤が勝利となり、二連勝で勝ち点トップで本戦出場権を得た。

▼第6試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 小川智也(リバーサルジム新宿me,we)
一本 38秒 ※ギロチンチョーク
× 坂野開(SORA BJJ)

 座り込む坂野に、小川は飛び込みながら首をキャッチしギロチンチョーク。これが極まり、小川は二試合連続一本勝ち。

▼第5試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 鹿志村仁之介(IGLOO)
一本 4分54秒 ※アームロック
× ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)

すぐに座り込む鹿志村に対し、ブッカンは組み付いてパスガード狙い。立ち上がると同時にタックルで上を取り返すと、ブッカンはフロントチョーク。首を抜いた鹿志村は再び座り込んでブッカンの出方を伺う。再びタックルを仕掛ける鹿志村に、フロントチョークのブッカン。脱出した鹿志村が上を取り返して抑え込む。マウントポジションから袖固め、決まらないと見るや横三角固め、アームロックと攻撃は止まらない。防戦一方のブッカンに対し、アームロックを極めた鹿志村が一本勝ちした。

▼第4試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Aブロック
〇 渋谷カズキ(高本道場)
一本 49秒 ※膝十字固め
× N.O.V(Team GBF/EnjoyGym)

体操で17歳の時に東京都の個人総合で優勝した経験を持つ渋谷は側転、バク宙しながら登場。両足タックルでテイクダウンしたN.O.Vはすぐに足関節へ。足を抜いた渋谷は逆に膝十字を仕掛けて鮮やかに一本勝ち。

▼第3試合 GTF.4 60kg以下予選リーグ Bブロック
〇 堤宏太(福住柔術)
オーバータイム ※1分10秒で堤がスリーパーで一本勝ち
× 三谷敏生(総合格闘技コブラ会)

 引き込む堤に、三谷は上から抑え込む。下の堤はアームロック、足関節、肩固めと次々と仕掛けていくがいずれも脱出される。三谷はパスガードを狙いつつバックからのチョークを仕掛けるなど、常に上からプレッシャーをかけるも体力の消耗が激しく呼吸が荒くなった。堤はスイープから膝十字、アンクルホールド。堤が上を取ったところで本戦終了。延長戦となり、堤がバックの体勢を選択し、1分10秒でチョーク葬。三谷はバックの体勢を選び、堤はすぐにエスケープし勝利した。

▼第2試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 小川智也(リバーサルジム新宿me,we)
一本 1分33秒 ※腕ひしぎ十字固め
× ベン・ブッカン(総合格闘技津田沼道場)

いきなり小川がブッカンに跳びつくと引き込む展開。下の小川は三角絞め。逃げるブッカンをさらにオモプラッタを仕掛けて追い込む。そのままスイープして上を取った小川は腕十字を極めて鮮やかに一本勝ち。

▼第1試合 GTF.4 75kg以下予選リーグ
〇 鹿志村仁之介(IGLOO)
一本 4分27秒 ※ダースチョーク
× 坂野開(SORA BJJ)

開始と同時に座り込む坂野に対し、鹿志村は素早い動きでパスガードしバックを奪う。マウントポジションの鹿志村はガッチリとポジションを固めるが、坂野はブリッジで返す。座り込む坂野に、再びパスガードしながら腕をキャッチしアームロック狙い。坂野は腕を抜いて辛うじて脱出。なおもパスガードを狙う鹿志村は坂野の首をキャッチするとダースチョークをガッチリ極めて一本勝ち。

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