ソファの下の隙間に挟まってどういう表情何でしょうか(笑)
今日は朝から”おやつコール”がスゴく、おやつ置き場をガサゴソ。
取れないようになっているのですが諦めない気持ちが伝わってきました(笑)
ところで、今日は「何故協力病院で診て貰わないか」の話です。
長くなります。ご了承ください。興味のある方はご覧くださいませ。
ルイちゃんの場合ドライタイプなのでこの薬を「基本100㎎/1㎏、目等に症状が出ていると1.3倍投与」しないといけないそうですが、
私達はスタート時3.6㎏で300㎎しか投与していません。
(大々的に薬品名を出すと広告していると判断されそれは違法な事ですので”この薬”と表現させて頂きます。)
(確かとは言えませんが)全国に6箇所ある協力病院ではそういった指標の元処方されているかと思います。
再発の保証もされるようで一番この病気に対して知識もありますし
もし飼い猫ちゃんがこの病気になった場合は一番いい選択肢かもしれません。
しかし問題は距離と量です。
我が家は車がない為、一番近い協力病院まで2時間かかります。もし投与してから何か問題があった場合その場所まで連れて行くのに時間がかかりすぎなのでは?
と考えたのです。
その為協力病院ではないですがこの薬を扱っている病院で処方して貰う事にしました。(それでも1時間かかりますが)
後は、投与量です。
この薬は最近出来たもので未承認の為、副作用も確かには分かっていないのが現状で
お医者様でもこの薬の存在を知らなかったり、扱う事に消極的な病院も少なくありません。
その為私達は独自に調べて勉強しました。
そしてこの薬の成分が今はやっている人間の新型コロナ患者に処方される薬とほぼ同じだと分かりました。(レムデ○ビル)
(ちなみに人間の方は6割方回復するそうです。)
そこで疑問です。
人間の場合、3.5㎏~40㎏の人で
初日に5㎎/1㎏、その後2.5㎎/1㎏を10日まで処方されるとの事。
人間でさえこの量なのに小さな猫で100㎎/1㎏を84日は多くはないでしょうか??
※追記
100㎎のカプセルの中にレムデ○ビルとほぼ同じ成分は5㎎しか入っていないそう。他は肝臓用のサプリメントや抗酸化作用があるもの、混ぜ物だそうです。
それにしても初日は良いんですがその後多い様な気がします…。
勿論持論です。
人間と猫の違いがあるし、完全に同じ成分ではないので一概にそうとは言えません。
しかし逆に余りに多い量を小さい身体に投与して副作用が出てしまったら…?
という思いも拭えず先生と相談、連携し一先ずこの量で経過観察を行ってきました。
とはいえ私達も医者でもないですし、そもそもお医者様でも前例が少ない為未知の病気で分からない事が多く、
とにかく色々と不安でした。
しかしながら幸をそうし?18日目の検査でとても良い結果が出て、今の所※大きな副作用もなく順調に回復しているので良かったです。
※この薬を投与してから出た症状で他の薬を投与しなければならない位の症状という意味です
まだ、回復途中なのでこれからも経過観察が必要ですが…。
猫ちゃんによっては6週間(半分の期間)でA/G比が0.8以上と良好な為投与をやめる人もいますし、
ちゃんと規定量投与しても闘病中に亡くなる猫ちゃんもいれば治ったと思っても再発する猫ちゃんもいる…。
私が知って欲しいのは、
本当に「猫ちゃんによって」なんです。
なので、私は他の猫ちゃんに「少ない量でも良い」ともましてや「この薬使ってください」とも言いません。
活動報告に書かれているのは全て個人的意見です。
他の方がどんな選択をしたとしても愛する猫ちゃんの為を想ってやっている事と思いますし、私達もそうです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。私達の日々の報告が何かのお役に立てばと願っています。
おまけ
ムダ毛が好きです(笑)