ご支援ご協力ありがとうございます!
ただ今18人もの方に支援して頂き毎日感謝しております。
早いもので毎日投与生活に入ってから26日目となりました。
ルイちゃんは相変わらず元気にやっております。
薬投与前はご飯やおやつを食べる時「ギリッギリッ」と歯ぎしりしていました。
先生に相談すると「炎症が酷くなり噛み合わせが悪くなったからでしょう。」との事。
しかし、投与を始めてからは全くなくなりました!
日に日に良くなっているんだなあと実感致します。
さて、今日は「薬の効果について」です。興味のある方はご覧ください。
現在投与している薬ですが、
この薬は早期発見された猫ちゃんであれば回復し、それが全体の8割とも9割とも言われてるようです。
しかし、この薬は魔法の薬でも何でもありません。
ただ飲めば治るとか適量飲んでいないから効かないとかそういうものではないんです。
なぜならこの薬は「ウイルスの増殖を抑える」という薬だからです。
コロナウイルスが身体で突然変異してFIPになったわけですが
このコロナウイルスに免疫系の細胞が過剰反応攻撃する事で自分の臓器まで痛めてしまうわけです。
(平たく言うと花粉症で鼻水が止まらないのと同じ仕組みです。)
上手くいけば投与し続ける事でウイルスが体内で増える事が出来ず個体ごとの治す力でウイルスを撃退しやがてなくなるか悪さしなくなりますが、
残念ですが、発見が遅かったり子猫やシニアの猫ちゃんのように身体が弱かったりすると
ウイルスを減らせなかったり免疫系の攻撃に耐えられなかったりで亡くなってしまいます。
元々の身体の強さや進行度合い、免疫系の攻撃度合い、個体の治癒力なんかも別れ目かと思います。
(個人的な意見です)
しかしながら、ビックリしたのは、ウイルスが減るのは分かるとして、
肉芽腫は出来てしまったものは別の薬を投与しないとなくならないと思っていました。
最初に抗生物質を一週間投与したのが良かったのでしょうか??
(反応して熱が出たのち元気になったのはMut○anを投与してからなのですが…。)
この事実をどうみるかは読んで頂いた皆様にご判断頂きたいと思います。
この活動報告が何かの役に立ちますように。
おまけ
ココにちゅ○るをあげている間黙って順番待ちしているルイちゃんが好きです(笑)