まだ3年目。。。実行委員会メンバーとの出逢いは2年半前のこと。
でもすっかり10年やそこら一緒にいるような濃い時間を過ごさせていただきました。
始めのきっかけは何だったのだろう?と振り返ると、2017年の夏、実行委員長と副実行委員長のふたりは地ビールを探して、寒菊銘醸に出逢いました。
https://www.chibanoheso.com/single-post/とうもろこし号Vol5
ちばのへそでは、毎回畑にダイブして、旬を丸かじり!!
「Slow Food Trip」という名の収穫体験イベントを開催していました。
収穫体験と一言で片付けてしまうには惜しい程、生産者との交流はもちろん、畑から採れた食材をその場で調理し、料理として地元のドリンクとともにマリアージュを楽しむ。
ちばクラフト青空ビアガーデンの原点がそこにあります。
自らの手で、愛情をかけたその本人と出逢いながら想いを聞き、同じ瞬間同じ場所で、畑を知って、恵みを知る。
料理と変化し口に入れることでその恵みは深い体験となり、細胞すら変えてしまう。
からだに入ることで、参加者たちはひとつの共有体験と一体感を得たように思います。
「食の絆は、地域の絆」
北総唯一の食のフリーペーパー『ちばのへそ』がプロデュースするちばクラフト青空ビアガーデンは、取材で出逢い、そして、Slow Food Trip を一緒に作り上げて来た 作り手 の方を中心とした皆さまとの共同プロジェクトだったのです。
委員会メンバーは、立ち上げの頃、千葉県内各地で地方創生の波を受けて活動が始まっていた各チームや団体の有志たちでした。それは、市町村の垣根を越えて広域連携としてメンバーが集いました。
30名程のイベント運営部隊に加え、同じ数の地産地消にこだわる出店者、生産者、料理人、醸造家、そして、オンライン上ではFacebookを通じて約170名のメンバーがそれぞれのスタンスで関わり方は自由に所属しています。
単発ではなく、通年事業として、月に一度の定例会を欠かさず行っています。
地産地消を通じた、楽しくて、幸せで、豊かな日々!!に共感した方々に支えられています。
今回のコラボビールも、そのミーティングから生まれました。
必然なのか偶然なのか、不思議なことにちばのビールとの出逢いのきっかけであった寒菊銘醸さんでコラボビールが実現。
2017年の夏、初対面の代表の佐瀬さんが
「この辺り、ちばにはビアガーデンないよね〜、やったらいいのに!」
と何気なく発言された言葉に何か忘れられないものがあり、まさか、本当に、しかも千葉県内の醸造所を集めたビアガーデンを実現することになるなんて!あの頃は想定していませんでした。
そして、その場所に立ち返り、コラボビールが完成してしまうなんて!!
来週はいよいよ、寒菊銘醸さんからリターン品の発送を行います!ドキドキ、、、
ご支援いただいたたくさんの方々に無事にこのコラボビールとちばの恵みであるおつまみの宅呑みセットが届きますように。
あと、25時間!!で終了します。
引き続き、どうぞ、ご支援の程、
宜しくお願い致します♪
▼九十九里オーシャンビール