2018年冬 実行委員会のキックオフが開催まだ3年目。。。実行委員会メンバーとの出逢いは2年半前のこと。でもすっかり10年やそこら一緒にいるような濃い時間を過ごさせていただきました。始めのきっかけは何だったのだろう?と振り返ると、2017年の夏、実行委員長と副実行委員長のふたりは地ビールを探して、寒菊銘醸に出逢いました。▼ちばのへそ とうもろこし号https://www.chibanoheso.com/single-post/とうもろこし号Vol5ちばのへそでは、毎回畑にダイブして、旬を丸かじり!!山武市 ねぎ畑にて「Slow Food Trip」という名の収穫体験イベントを開催していました。収穫体験と一言で片付けてしまうには惜しい程、生産者との交流はもちろん、畑から採れた食材をその場で調理し、料理として地元のドリンクとともにマリアージュを楽しむ。ちばクラフト青空ビアガーデンの原点がそこにあります。香取 生産日本一マッシュルームBBQ自らの手で、愛情をかけたその本人と出逢いながら想いを聞き、同じ瞬間同じ場所で、畑を知って、恵みを知る。料理と変化し口に入れることでその恵みは深い体験となり、細胞すら変えてしまう。からだに入ることで、参加者たちはひとつの共有体験と一体感を得たように思います。「食の絆は、地域の絆」北総唯一の食のフリーペーパー『ちばのへそ』がプロデュースするちばクラフト青空ビアガーデンは、取材で出逢い、そして、Slow Food Trip を一緒に作り上げて来た 作り手 の方を中心とした皆さまとの共同プロジェクトだったのです。2019年秋 千葉ペリエ BBQGarden出店委員会メンバーは、立ち上げの頃、千葉県内各地で地方創生の波を受けて活動が始まっていた各チームや団体の有志たちでした。それは、市町村の垣根を越えて広域連携としてメンバーが集いました。30名程のイベント運営部隊に加え、同じ数の地産地消にこだわる出店者、生産者、料理人、醸造家、そして、オンライン上ではFacebookを通じて約170名のメンバーがそれぞれのスタンスで関わり方は自由に所属しています。単発ではなく、通年事業として、月に一度の定例会を欠かさず行っています。地産地消を通じた、楽しくて、幸せで、豊かな日々!!に共感した方々に支えられています。2019年夏 船橋競馬場5日連続イベント出店今回のコラボビールも、そのミーティングから生まれました。必然なのか偶然なのか、不思議なことにちばのビールとの出逢いのきっかけであった寒菊銘醸さんでコラボビールが実現。2017年の夏、初対面の代表の佐瀬さんが「この辺り、ちばにはビアガーデンないよね〜、やったらいいのに!」と何気なく発言された言葉に何か忘れられないものがあり、まさか、本当に、しかも千葉県内の醸造所を集めたビアガーデンを実現することになるなんて!あの頃は想定していませんでした。そして、その場所に立ち返り、コラボビールが完成してしまうなんて!!来週はいよいよ、寒菊銘醸さんからリターン品の発送を行います!ドキドキ、、、ご支援いただいたたくさんの方々に無事にこのコラボビールとちばの恵みであるおつまみの宅呑みセットが届きますように。あと、25時間!!で終了します。引き続き、どうぞ、ご支援の程、宜しくお願い致します♪▼九十九里オーシャンビール
【リターンレポート】5000円コース 銚子の海の恵み3種 お楽しみの中身をお知らせ致します♪お待たせいたしました!!今回のリターンの中で一番人気だった!銚子のおつまみセット。一体何が届くのかな??とワクワク・ドキドキの方に、お知らせです。●焼き鯖寿司●極上さばの燻製オリーブオイル漬け●木樽で仕込んだアフロキャベツのザワークラウト銚子プラザホテルのみなさまに作り手の想いをうかがったところ、「日本一の水揚げを誇る鯖を使って様々な料理を考えています。」今まで考えた料理は鯖の刺しみ、漬け丼、つみれ汁、みそ煮、塩鯖、くんせいオリーブオイル漬けがあるそうで、銚子の鯖は真さばで身がしまっており特に800グラム以上の大きな鯖を選んで使ってとのことです。『極上さばの燻製オリーブオイル漬け』のおすすめの食べ方を聞いたところ、おつまみとして、スライスしたたまねぎにカットしたさばのくんせいをのせオリーブオイルをかける、ペペロンチーノとして、スパゲッティとしてたかのつめとにんにくをオリーブオイルで炒め、湯がいたキャベツ、くんせい、パスタを入れて炒める。塩コショウで味を整える。美味しいですね~ 自分好みにアレンジが楽しめそうです♪そして、「アフロキャベツ」と巷を騒がせている、、、!? ちばクラフト青空ビアガーデンにも出店いただいているHennery Farm(ヘネリーファーム)の坂尾英彦さんからお届け!~Barrel aging Cabbage / アフロきゃべつ 木桶熟成ザワークラウト~約12代続く農家の長男である Hennery Farm 坂尾英彦 の祖父である 坂尾仁 は長男でありながら農作業と運送業も行っていた!銚子港で水揚げされた魚を夜な夜な各地へ運ぶ際に使ったいた木桶との出会いからこのストーリーが始まる!自分が10歳の時に69歳と若くしてこの世を去った坂尾仁 とは楽しい思い出しかなく昔の話などを聞くことはあまりなった!農業に興味を持てずに、クラブDJや輸入業を行いながら作業としての農業をしていた自分が、何故か農業の可能性に気が付き、全ての事業を辞め Hennery Farm として動き出した直後に納屋に保管されていた木桶と出会う。この木桶を使って漬物を仕込む為に水を入れると、隙間だらけの木桶からは大量の水が漏れだした...約2週間程度水を流しながらからからになった木に水を吸わせるとほとんどもれなくなりました!それでも完全には漏れが止まらずごまかしながら使っていると、職人も減り消滅しかけていた木桶の文化を伝えるべく箍網のワークショップを開催していた宮内沙織さんや猪瀬智也さんとの出会いから数年が経ち小豆島で木樽文化を継承する為に奮闘する木桶職人の坂口直人さんと出会い、香川県小豆島へ行きヤマロク醤油の山本康夫さんと出会い、この二人にお願いし木桶を作ることになりました!どうせ作るなら、千葉県の材料で作りたいとの思いで山武市の石井工業さんに協力して頂き木桶用に千葉県のブランド杉である山武杉を製材して頂き小豆島へ送り木桶の製造が始まりました。醤油を作る為に作っていた木桶とはサイズが違う為、カンナの刃の形状から道具まで全てが手作り!直角に製材されている木材を1つの円にするカンナ掛けは想像を絶する大変な作業です!箍も切り出した竹を節をとり、面取をする!自分達も作業現場を見学させてもらいながら少しだけお手伝いさせて頂きました。1つ1つが全て手作業で創られる思いのこもった木桶は、職人の努力と伝統を継承する為に思いを共にする沢山の心が詰まった1つの縁!そんな木桶は銚子の礎を築いた紀州の方々のように 黒潮 に乗り銚子へたどり着いた!祖父が納屋にしまっていた木桶に導かれるように出会ったこの縁を感じながらアフロきゃべつを使ったザワークラウト!とついに完成した!数年前には作ることができなかったであろう環境と出会いに感謝しながらの仕込み作業!銚子のミネラルを多く含んだジオの恵みと潮風!ミネラル成分を多く含み甘さと旨みのあるアフロきゃべつは木桶の中で塩と混ざり日本に昔から伝わる製法で乳酸菌発酵していく!職人の思いと山武杉の ほのかな香り が今までに想像できなった味を作り出す!酸味、甘味、香り、想い が一つになったザワークラウトです。
目標金額を達成しました!みなさま、ご支援いただき本当にありがとうございます。感謝しかありません。3月の新型コロナウィルス感染症の拡がりから、私たち実行委員会の地産地消活動のメインであったイベント開催が困難になり、千葉県内に散らばるちばクラフト青空ビアガーデンチームの出店者ひとりひとり、どんな風に過ごしているのかと心配の渦で心定まらない中、facebookグループで醸造家のみなさまに投げかけ、zoomオンライン会議を通じて現状のお話を直接聞くことができ、年明けから委員会が考えてきたことをぶつけながらお話を深めていくうち、醸造家有志によるコラボビール醸造が決まった時、それはどんな風に実現され、どんな意味を持つのかも、まだその時は理解していませんでした。醸造家同志のレシピ開発から醸造、ネーミング、ラベル制作、販促販売まで、ゼロからのスタートでしたが、まさかひとつの醸造所のメンバーのように、まさにひとつのチームとして日々情報を共有し、想いをすり合わせ、まもなく世にお披露目される日を迎えます。毎日のように電話やオンライン会議でコミュニケーションを取りながら今日まで来れたこと、感無量です。本当に、地産地消の食を通じて、つながりが生まれ、そして深まり、絆が育つ。このプロセスに立ち会えたことに感謝します。またそれは、ご支援いただいたみなさまの気持ちも同じだと感じています。お顔は見えなくとも、今回のプロジェクトに目をとめていただき、ご支援くださったおひとりおひとりの気持ちが力となりました。まだまだ、「ちばの美味しい」から幸せを。日々に、身近なところに、ちばのビールを。地産地消カルチャーを。これからもちばクラフト青空ビアガーデンを通じて、地域を超えたひとつのチームとして活動を続けていきます。見守っていただければ嬉しいです。ブルワリー巡りにて記念撮影 in 銚子ちば産小麦でビールづくり in 八街ビアガーデンin八街 出店者説明会2019
シェフが作るちばの旬の料理がご自宅で♪まちなかには向日葵が咲き始め、梅雨も来週には上がりそうで、いよいよ夏本番!昨年2019年の今頃は八街駅北口でビアガーデンウィークとして、平日夜な夜な星空ビアガーデンを開催しておりました。土日祝日は、2018年から変わらず日中開催。青空ビアガーデンとして、ちばの週末、休日ライフが充実♪ちばのビールとちばのフードと、地産地消のマリアージュで楽しい時間をご一緒して来ました。開催当初より、ほぼレギュラー参加してくださっている佐倉トラットリア ノーチェ服部 訓史 シェフが、な、なんと10リットルの生樽を持っておうちに料理をしに来てくれます!まさに、ビアガーデンがおうちにやって来る!!できたて!の生のコラボビールと、服部シェフが作る地産地消の旬のイタリアンとのマリアージュを存分に楽しんで下さい。【30000円 or 100000円コース】East Coast IPAが生樽で届く♪服部シェフがサーバーを持ってビールのサーブと料理しに来てくれますよ。ちばクラフト青空ビアガーデンの服部シェフ 完売御礼!!▼服部シェフのインタビューはこちらから
わぁお!!キレイな黄色です。優しさを感じる色ですね〜ひと口、口に含んだ印象は、ジューシーかつ、呑み込んだ後のキレも良い感じです。East Coast IPAもともと、East Coast IPAの特徴は、IPA程ホップの苦味はなく、軽めで呑みやすく、そしてホップもモルトも複数使用しながら個性あるベースにフレーバーをプラス。今回は、かなりジュシーでいてほのかに蜂蜜の旨味(甘味)を感じるような仕上がりになりました。是非、限定コラボビール、皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです!!