Check our Terms and Privacy Policy.

今は行けなくてもリアルなお店は宝物。文字キュンを共有したくて、専門店を開きます

もしもオンライン主流の世の中になっても、街には、いろんなわくわくを共有するマニアックなお店が開かれていてほしい。一ハンドメイド作家として、そんな未来を創りたくて、他の作家さまの作品も集めて、文字の雑貨専門店を作ると決めました。場所は大阪のレトロタウン空堀です。

現在の支援総額

92,000

26%

目標金額は350,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/15に募集を開始し、 11人の支援により 92,000円の資金を集め、 2020/09/09に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

今は行けなくてもリアルなお店は宝物。文字キュンを共有したくて、専門店を開きます

現在の支援総額

92,000

26%達成

終了

目標金額350,000

支援者数11

このプロジェクトは、2020/07/15に募集を開始し、 11人の支援により 92,000円の資金を集め、 2020/09/09に募集を終了しました

もしもオンライン主流の世の中になっても、街には、いろんなわくわくを共有するマニアックなお店が開かれていてほしい。一ハンドメイド作家として、そんな未来を創りたくて、他の作家さまの作品も集めて、文字の雑貨専門店を作ると決めました。場所は大阪のレトロタウン空堀です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

ご挨拶

私たちのプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。

このプロジェクトは、ハンドメイドを続けていくための、一つの実験です。

私たち、凸凹ことのは舎は文字の雑貨を手作りし、ハンドメイドイベントなどで販売してきました。

モノを売るのと同時に、文字を探したり、組み合わせたり、いろいろ悩む時間ごと楽しんでいただく店でした。

コロナ禍の影響で、今春はイベントがすべて中止になり、ステイホームしていました。









このプロジェクトで実現したいこと

こんなご時勢に?と思われるかもしれませんが、文字の雑貨の専門店を、実店舗としてオープンします。

文字や言葉の持つ意味、背景、歴史、物語、形やデザインの面白さなどなどに、心惹かれる方々のためのお店です。

凸凹ことのは舎の作品だけでなく、文字や言葉をテーマにした、個性的な作家のみなさまの作品を並べていきたいと思います。すでに何人かの文字作家さまの参加が決まっています。

ネットで人気の作家さまたちの作品、実物を見てみたい、という方も多いことでしょう。見本の展示や新作発表の場としても、使っていただけたら嬉しいです。

場所は、大阪の空堀というレトロスポットにある、「お屋敷再生複合ショップ 練」の一区画。登録有形文化財に指定された歴史ある建物です。

「お屋敷再生複合ショップ 練」詳しくはこちらをご覧ください。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線「松屋町駅」から徒歩1分、多くの方が訪れ、愛され続けている古民家です。







精錬された絹 練絹(ねりぎぬ)の意味を持つ「練」という文字には、不純物を取り除き、豊かな経験を積むという2つの意味が込められているとのこと。


絹を加工して、文字の雑貨を作る私たちと、不思議なご縁があるようにも感じます。

緑豊かな庭では、ワークショップなども開催できます。

大阪の空堀は、レトロで、古いもの、面白いものを求める人たちが足を運ぶ街。昔ながらの商店街があり、古民家を改装するなど個性的な店もたくさんあり、わくわくさせてくれる街です。凸凹ことのは舎の店だけでなく、周囲を歩くのもとても楽しい街です。


こんな時に、なぜ実店舗を持つのか?〜わくわくする未来のために

ハンドメイドをこれからどうやって続けていこうか?

いろんな選択肢が考えられる中で、凸凹ことのは舎は「実店舗を持つ」という道に進むことに決めました。

仮に、人がほとんど外に出られない、オンライン中心の世界になったとした想像した時に、街にはやっぱりリアルな店があってほしい、それが私たちのわくわくする未来だと思ったからです。

いろんなリアルな専門店があり、時にはそこに人が集って、面白いものを見たり、一緒に時間を過ごしたりして、わくわくを共有できる空間があること、それは、今後ますます特別で贅沢なことになっていくでしょう

もし、実際に行くことがなかなか出来なかったとしても、専門店として人と繋がり続け、情報を発信し続け、「いつか行ってみたい、いつか行けるかもしれない」と思える場所を作っておくことは、リアルな暮らしを豊かにするはず。

文字や言葉だけをテーマにした雑貨。凸凹ことのは舎は、とても小さい、マニアックな店になるでしょう。

でも想像してみてください。そんな多種多様なテーマの専門店が、いろんな街にある。例えば、ハリネズミだけ、スチームパンクだけ、丸い形の物だけ、などなどのハンドメイドの店が、それが似合う場所にある。実際に開いている。それが経営的にも成り立ち、訪れる人とハンドメイド作家との出会いの場所になる。

すべてオンラインで完結しないで、そんなわくわくするリアルな場所のある世界。

そして、そんな場所の持つ力は、オンラインの世界もさらに魅力あるものにしていけるのではないでしょうか?

と、考えての「実店舗」なのです。


これまでの活動

京都の友禅工場で、着物地に漢字や古代文字などをプリントし、それをくるみぼたんに加工したものをズラリと並べ、好きな文字を選んでいただいて、アクセサリーなどをお作りする、というスタイルで活動してきました。

京都の神社やお寺での手作り市や、ロハスフェスタ、おおさかアート&てづくりバザール、クリエーターズマーケット、クリーマクラフトパーティ、素材博覧会など、いろんなハンドメイドイベントで出店してきました。今年の4月には、初の東京出店として、デザインフェスタへの参加が決まっていましたが、コロナ禍の影響で延期になりました。

お好きな文字を選んでいただき、その場でオリジナルのアクセサリーを作るスタイルで、ずらりと並んだ漢字や古代文字をみて、通りかかるお客さまは、まず「何これ?」と不思議に思われ、そのうち文字を探すのに夢中になられます。

リクエストいただいた文字をいろんな色で追加していくうち、パーツは1万種類近くになってきました。

漢字、ひらがな、古代文字、数字、英文字などなど‥

人はどうして、文字にこんなに心惹かれるのでしょう?

もしかしたら、誰の心にも文字にキュンとする気持ちはあるのかもしれません。本人も気づいていないだけで。

探していた文字が見つかった時の、お客さまの笑顔や驚きの表情を見るのがやみつきになり、凸凹ことのは舎を続けていきたいなあと思うようになりました。


かけがえのないお客さまとの時間

イベントが全部中止になってから、なんとかあのわくわくをオンラインでも体験していただけないかと、最新技術を調べたりもしました。

ただ、改めて気づいたのです。凸凹ことのは舎は、モノだけでお客さまに喜んでいただいてたんじゃないんだなあと。

なにこれ?と不思議がったりびっくりしたり、いろんな発見やアイデアを出したり、誰かに贈ることを考えてワクワクしたり、一生懸命悩みながら探したり選んだり。そんなお客さまの姿を見るのが大好きで、お客さまもそんな時間を楽しんでくださっていた‥‥その時その時がかけがえのないものだったんだと。

その時間が、次の作品を創る原動力になっていたと。

オンラインでの工夫もこれから試行錯誤していくと思います。

実際、今、どんどんお出かけくださいとは言えない状況です。

それに、そうでなくても足を運ぶことが困難な方々もたくさんおられます。

でもいつか行きたい、いつか行けるという場所を開いておきたいと強く思うようになりました。わくわくした時間込みで、お客さまは来てくださっていた。そのわくわくを復活させないといけないと。

店舗に並ぶのは、最初は小物が中心ですが、数、種類ともに増やしていきます。文字や言葉の面白さに魅かれる人々が集まり、思いを馳せる空間になればと思います。


資金の使い道

集まった資金は、日本で一番文字が揃っている雑貨専門店を目指して、作品を制作したり、作家さまの作品を集める活動、宣伝活動の費用として、また、店舗の改装や什器、小物の購入、人件費など店の運営費用の一部に充てさせていただきます。

また、委託販売の作家さまに還元するため、ご支援合計に応じて期間を定め、作品の納品返品時の送料にもあてさせていただきます。


リターンについて

感謝の意を込めて、お名前の一文字を古代文字に変換して正絹のタペストリーを作り、店内に展示させていただきます。

また、オープンを記念して作るオリジナル商品や、オーダーメイド券、密を避けた貸し切り券などを組み合わせて、いろんなコースをご用意しました。

そして、空堀のまちあるきを楽しんでいただきたい、との思いを込めて、「空堀まちあるき」という冊子を作ります。看板やポスターなど、空堀のまちで見かける文字の写真を集めた、小さな冊子です。そちらも同封させていただきます。


実施スケジュール

8月中旬のオープンを目指して、すでに動き始めています。

6月 店舗契約

7月 改装、什器他購入、新商品の試作と制作、仕入れ、作家さまとの契約、印刷物の制作など

8月 オープン

9月〜10月 リターンの発送


店舗情報

もじとあそぶ雑貨店 凸凹ことのは舎

公式オンラインショップ

住所 大阪市中央区谷町6-17-43

   からほりお屋敷再生複合ショップ1階

営業時間 11:00〜19:00

定休日 水曜日(祝日は営業)

臨時休業やイベントなど詳しくはInstagramTwitterfacebookで発信しますので、ご確認ください。


最後に

私たちの取り組みは、無謀なことかもしれません。

まだまだ安心してお出かけできる状況でもありません。

安心安全にも配慮しながら、毎日試行錯誤が続いていくと思います。

でも、わくわくする未来を想像しながら、ハンドメイド作家の生きる道の一つの実験として、見守っていただけたらと思います。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。


■本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

もっと見る
  • みなさま、たいへんご無沙汰して申し訳ありません。リターンであるお名前の文字入りタペストリーを作って、ようやく店に飾りました。このように遅くなり申し訳なく、お恥ずかしい次第です。ひとえに店主のずぼらゆえです。手間取っていた言い訳のひとつは‥店のマスコット、文字のもののけ、へのへのもへじを、当店のテーマカラーの鈍色で出そうとして、どうしてもその鈍色が、赤みを帯びたり、黄色くなったり、時には緑になったりと、工場との連携がうまくいかずに日数がたっていき‥。ですが、今年に入ってようやく安定して出せるようになりました。文字は、左から、郁、玲、喜、嶺、菜、瑠、渡、映、山、近、蜂、香文字の背景色は、建物に合わせた落栗色にしました。柿渋色の部分には、もへじのつぶやきが入っています。おひとりお一人のあたたかいご支援、忘れません。店を訪れる方々にも見ていただきたいと思います。また、「空堀もじあるき」の小さな冊子もようやくできましたので、お送りいたします。昨年8月に店を開いた時には、年が明けて春になれば、ご来店いただき、冊子を片手にまちを歩いていただければと夢想していましたが、コロナ禍の先はまだ見えない状況です。みなさまの安心できる暮らしと、ご健康を切に祈っています。それではまた‥。ありがとうございました。感謝を込めて。凸凹ことのは舎林 もっと見る

  • 凸凹ことのは舎を応援いただき、本当にありがとうございます。古代文字タオルハンカチを型染めして、封入作業をしております。リターン発送までいましばらくお待ち下さいますよう、お願いいたします。 もっと見る

  • 凸凹ことのはのクラウドファンディングにご支援いただいたみなさま、つたない記事を読んでいただき応援いただいたみなさま、「文字の雑貨の専門店」というよくわからない店に興味を持ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。5月に実店舗を持とうと思い立ち、8月にオープンするまで約3ヵ月。こんなご時世でもあり、時々ふと、ほんの少し不安になることもありました。でも、みなさまのおかげで、立ち止まることなく、オープンにこぎつけることができました。「ほんの少しの不安」は、あなどれません。そこからどんどんマイナスへ向かうか、前を向いていけるかは、何か自分以外の力が必要です。それが、みなさまの存在でした。大阪の空堀に無事店を出した凸凹ことのは舎は、まだまだ私の思う「もじとあそぶ雑貨店」という専門店になっていません。そもそも、なんで「文字キュン」という気持ちが生まれるのか、わかっていません。だからこれからも、あっちこっち迷走しながら、みなさまと考えたり面白がったりしながら、少しずつカタチを変えていくと思います。なかなか、ぜひ足を運んでくださいと言いにくい世の中ですが、これからもどうぞお付き合いください。本当にありがとうございました!!凸凹ことのは舎 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト