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LGBTやひきこもりなど社会的マイノリティのための居場所の存続

LGBT、ひきこもり、不登校、生活困窮者、精神疾患、発達障害、依存症、HIV/AIDS、外国人などの社会的マイノリティ属性を抱え、孤立している人が自由に過ごせる居場所を継続的に運営していくためのプロジェクトです。

現在の支援総額

1,130,000

47%

目標金額は2,400,000円

支援者数

184

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/16に募集を開始し、 184人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,130,000

47%達成

終了

目標金額2,400,000

支援者数184

このプロジェクトは、2020/12/16に募集を開始し、 184人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

LGBT、ひきこもり、不登校、生活困窮者、精神疾患、発達障害、依存症、HIV/AIDS、外国人などの社会的マイノリティ属性を抱え、孤立している人が自由に過ごせる居場所を継続的に運営していくためのプロジェクトです。

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【Osora ni Niji wo Kake Mashita(本家そらにじ!)、Broken Rainbow - Japan 岡田実穂さんからのメッセージ】

場を開くということ、誰かの居場所になろうということは、そう簡単に出来ることじゃないなぁと改めて感じる。

青森でそらにじ(Osora ni Niji wo Kake Mashita)という場を開いてから、その場所に明かりを灯すことに毎日毎日必死だった。

正直、これでお金になるわけじゃないし、それどころか、明かりを灯す為の労力は、なかなか大変だった。ここを居場所としてくれる人が増えれば増えるほど。街の中には、こんなにも多くの困りごとがあるんだなとか、こんなにも多くの、 孤独があるんだな、とか。地方ならではの閉塞感と共に、それでもここに集ってくれる人と一緒に出来ることは、とか毎日毎日考えながら、「ちょっとしんどい」と思うこともあった。

そんな頃にダイちゃん(そらにじひめじの世話役)から「姫路でそらにじやりたいんやけど、名前使っていい?」って連絡がきた。とても嬉しかった。やっててよかったなぁって思った。 その後、「そらにじやりたい」って各地で何人かから言われて、何の暖簾分けだろう、と思いながらも、「いいよ」って言い続けている。毎度ダイちゃんは「この子、そらにじやりたいんやって」と紹介してくれる。

「そらにじやる」って、みんなにとって何なんだろう。いつか、そらにじサミットとかしたいなって思ってる。みんなにとっての「そらにじする」って、何?ていうだけで、一日話せると思う。

姫路では、LGBTQのことはもちろん、貧困についてとか、アディクションについてとか、ほんと驚くほどアクティブに真面目な取り組みをしている。

実にそらにじしている。

そんなそらにじにも等しくCOVID-19の波は押し寄せて、そらにじひめじは存在感、というか、その存在そのものが大きくなった。突如送られてきた「引っ越す」ていうメッセージには、ずいぶん立派なお部屋の写真があって、「家賃、大丈夫?」が一番の気がかりだったけど、大丈夫やでー、とは言っていた。

大丈夫ではなかったようだ。

そらにじひめじは、本当に大切な場所です。みんなで一緒にご飯を食べて、今日ご飯が食べれなさそうな人にはおにぎり配りに行ってくれる。話しにくいことがあれば、自助グループだってしてみる。やることが無い日々も、「そらにじする」ことを提供してくれる。

大事な場所は守らないといけない。だからみんなで、応援しましょう。

そらにじひめじが、お空に虹をかけるのを。虹は時間と共に壊れるけど、またかかるから。何度もなんども応援してくださいね。

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