今回のプロジェクトパートナーとなる認定NPO法人テラ・ルネッサンス様は、
ウガンダのお隣ブルンジ共和国でも難民支援の活動を行なっています。
そして特筆すべきは、理事長自ら現地に住み、現地人スタッフとともに支援活動をされていること。
今回は忙しい合間を縫って、ウガンダプロジェクトでの協働について、メッセージをいただきました。ご紹介します。
<小川理事長からのメッセージ>
誘拐され、戦わされ、未来を奪われた子ども兵。
帰還後も、社会復帰が難しい元子ども兵が存在しています。
自分の力で生きていくための知識や技術の習得。
社会の中で生きていくための関係性の再構築。
自立のための技術訓練だけでなく、心理社会ケア、平和教育なども行いながら
当会では12年にわたり、ウガンダにて元子ども兵社会復帰支援を行ってきました。
2014年にca37さんとご縁を頂戴し、カンボジアに次いで
今年、ウガンダでの体験会を企画いただきました。
今から、どのようなユニゾグラフが誕生するのか
とても楽しみにしています。
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
理事長 小川真吾
小川さん、お忙しい中、言葉を選び紡いでいただきありがとうございました。今回、私がウガンダを訪問できるようになったのは、偏に現地の安全環境を培ってくださったおかげです。
そんなことを考えると、私という非力な作家が遠く離れた場所まで、目的や使命を持って伺えるのも、今度は逆に私の身近な家族や友人、知人の皆様との付き合いの中で、様々な気づきや触発 をいただいた結果だなととも思えます。
秋にウガンダに訪れ、私は必ずたくさんのアート素材はもちろん、語りつくせないくらいの土産話を持ち帰るでしょう。それをまた皆様に時間をかけて、整理しておすそ分けしたいと思います。
どうかお楽しみに。
プロジェクト発起人
ユニゾグラファーca37
三輪健郎