総勢130人を超えるEarth Light Project。
メンバーインタビュー企画「130のストーリー」では、メンバーそれぞれの宇宙への情熱やプロジェクトにかける熱い想いをお届けします。
今回は、クラウドファンディングページの構成およびレイアウトデザインを手がけた甲南大学マネジメント創造学部4年の谷井聖奈さんにお話を伺いました。
初対面のインタビュアーにも楽しく笑顔で接してくれた聖奈さん。画面越しでも人を元気にしてしまう彼女の魅力を1600字に凝縮してお届けします。
ぜひ最後までご覧ください!
不安だったのは最初の2日間だけでした(笑)
ーELPに参加したきっかけは何ですか。
インターン先で米倉さんからこのプロジェクトのお話を聞いて、参加しました。
大学では社会問題について学んでいます。社会問題と聞くとネガティブな印象を受けがちですが、私はポジティブな側面からとらえることで、様々な社会問題にまとわりつく負のイメージの連鎖を解決することを考えています。
ELPの掲げる「分裂した世界に共生の願いをこめて炎を打ち上げる」というストーリーと「それでも、世界がつながることをあきらめない」というメッセージ。社会問題に対してこれほどポジティブなムーブメントは出会ったことがないと思いました。
ー聖奈さんもポジティブなタイプですか?
それが実はそんなことなかったんです。もともと自分にあまり自信がなくて、ELPに入る前は「こんなアクティブな人達の中で私に何ができるだろう」と弱気でした。でも、右も左もわからなかった私を、メンバーは見捨てることなくいつもフォローしてくれました。意見を丁寧に聞いてくれて、時には反対もしてくれました。そんなメンバーのみんなのおかげで、参加してから2日後には不安が吹っ飛びました。自分にできることを頑張ろうって決めました。
「自分には何もできない」から「頑張ればできる」に。
ーウェブサイトの制作で大変だったことはなんですか?
クラウドファンディングのことも、ウェブサイト制作に圧倒的な知識不足を感じた私は、文字通りの猛勉強をしました。1週間くらいずっと、クラウドファンディングについて調べたり、他のウェブサイトを見漁ったりし、ELPに最適なページについて考えていました。作成過程では、自分の勉強したことを落とし込むのに苦労しました。
デザイナーの内海柚香さん(※イラストやサムネイルを担当)などクラファンページ作成チームと一緒に支え合いながら、完成させることができました。
ークラファンページ素敵です!
メンバーや協力してくださる方々に「クラファンページいいね」って褒めてもらえると本当にうれしいです。やって良かったなって思いました。
ページ作成で得られたことは、達成感だけではありません。ELPに参加しているうちに、何もできないという弱気な考えが消え、頑張れば出来るんだと思えるようになりました。この自信は、ELPで得ることが出来た大切な宝物です。
人を楽しませる!楽しませたい!
ー聖奈さんの強みは何ですか?
ELPに誘われたとき、米倉さんに「谷井さんは、他人を楽しませる力があるよ」といわれました。当初はピンときていませんでしたが、人に楽しんでもらうために工夫したり試行錯誤したりすることに楽しさややりがいを感じるようになりました。クラファンページの作成を通じて、「人を楽しませるの、得意かも。好きかも」と改めて実感しました。クラファンページの作成は一段落しましたが、今後もELPの活動を通して人を楽しませるようなことをしたいと思っています。
ー最後に一言メッセージをお願いします!
ELPはパワーのある若者が本気で宇宙という夢を追いかけて、世界を変えるプロジェクトです。この挑戦を通して、少しでも多くの方にポジティブな変化を届けたいと思っています。
来年の5月、みんなの心を一つにして小さな炎の映像を見ましょう!
(クラファンページの見どころ集も紹介する予定なのでお楽しみに☆)