おはようございます。
豪雨被害を受けた地域の人々のことを思うと、心が痛くなります。
昨日読んだニュースでは今年の災害復興の風景は例年と比べ、ボランティアの数が少なく、一方土砂の除去などとても人手がかかり、復旧にはまだまだ時間がかかるそうです。クラウドファンディング以外、ふるさと納税など支援の方法もあり、困ったときの温かい支援はどれほど貴重で感動するものか、自分がしみじみ感じております。
今日は「なぜ博多屋は『もみじの出逢い』」を作り出したか、もう一つの理由を紹介させていただきます。
宮島にある博多屋の店頭でよくお客様に試食を提供して、「もみじ饅頭、みんな味が同じかと思ったよ」といわれたことが日々あります。試食され、食べ比べると、「こんな違うの?」と驚かれるお客様もかなり多いです。お店ごとに生地が独自の製法で作られて、味もそれぞれ特徴があります。
博多屋の特徴は細かな生地、また生地との相性がよい自家製のこしあんです。普段、あんと生地を一緒に食べると、あんが主役にされる場合が多く、生地の良さが意識されてない場合が多いかと思います。生地の可能性をもっと皆様に気づいて頂きたいことも今回「もみじの出逢い」 が開発された理由の一つでした。
来月支援者の皆様に商品が届かれるときに、ぜひ試していただきたいです。