太(たい)ちゃん、お空へ
今日のお昼、太ちゃんの入院している病院に行ってきました。
太ちゃん、と声をかけると耳をピクピクさせてくれました。
冷たいお手々を握ってあげると微かに尻尾をふってくれました。
よかった、今日も太ちゃん頑張ってくれてると思って安心して帰りました。
その2時間後に病院から電話があり、急変し呼吸が止まったとのこと。
蘇生を試みたそうですが助けられませんでした。
迎えに行って、うちに帰ってきて太ちゃんをきれいにきれいに洗いました。
太ちゃんの身体は本当に骨と皮だけでうすい皮膚を通して骨が見えてこんなになるまで太ちゃんは頑張って生きようとしていたんだと思いました。
体をあらってあげたら、太ちゃんの毛はふかふかで本当にきれいなオレンジ色でした。
今、フカフカのおふとんで寝ています。
太陽の柄の首輪があったので付けてあげて、今日はずっと一緒にいて、明日葬儀です。
私と子供で前飼っていた子にしたようにちゃんと見送ってあげようと思います。
今まで、月と同様、太ちゃんを気遣ってもらってありがとうございました。
奇跡が起きることを願ったけれどかないませんでした。
せめて最後ぐらい、太ちゃんと一緒にいてあげようと思います。
いろいろありがとうございました。
感謝