100万円をゴールに、実施中のクラウドファンディング【社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェを開きたい!】が、50%を達成しました!応援いただいている皆さま、本当にありがとうございます。本プロジェクトのカフェDAISY BEANSは、今月プレ営業をスタートしており、若者たちが店頭に立ち始めて、無事1週間が経過しました。この1週間は本当に目まぐるしく、改善点がとにかく見つかりまくる毎日でしたが、その分若者たちの変化も目を見張るものがありました…!「お店を作っていく」という意識がめばえ、仕込み方法やサンドイッチの詰め方、装飾などにどんどんアイデアを出してくれたり、みるみる開店や閉店の業務スピードがあがったり、接客の時の表情がイキイキしていったり。環境が人に与える影響って、やっぱりすごいんだなあ、と改めて実感します。本クラウドファンディングは、残り半分。若者が、自分の将来のために挑戦できる場を作る。そんな形で、私たちサンカクシャと一緒に、若者を応援しませんか?エールを送ってくださる皆さまをまだまだお待ちしています!寄付や、シェアでの応援、よろしくお願いいたします。夏限定メニューのPOPを作る若者たち
今週8/3(月)より、本プロジェクトのカフェ「DAISY BEANS」がプレオープンしました!!クラウドファンディングは8月いっぱいの実施ですが、9月より「DAISY BEANS」をグランドオープンできるよう、8月中は営業しながら、若者たちが店員業務のトレーニングができるよう、プレオープンを決めました。無事、大盛況となったプレオープン当日の様子を、レポートします。プレオープン当日は、なんとベジタブルサンドイッチが完売するほどの大盛況でした!以前から、応援してくださっている方が、当日駆けつけてくださったり、お店をたまたま通りかかった地域の皆さまが、ご来店くださったり、たくさんの方から応援いただけました!本当にありがとうございます。オープンまでドタバタな日々で、なんとか漕ぎ着けたプレオープン。店頭に立つ若者たちも練習とは違う雰囲気に、アワアワしてしまう場面もありましたが、応援に駆けつけてくださったみなさまに支えられて、無事初日を終えることができました。閉店後には、やり切った若者たちのいい表情がみられて、オープンした甲斐があったなあ〜〜と。でも、まだまだ始まったばかり。これから、続けていくことが一番大切。頑張っていきます!今回クラウドファンディングは、開店にかかる初期費用とカフェでの若者サポートの活動にかかる費用を集めるために挑戦中です!なんとしても、このカフェプロジェクトを成功させたいと思っているので、ぜひ「シェア」や「寄付」でお力を貸していただけたら嬉しいです!ぜひよろしくお願いいたします。また、今月1ヶ月は、DAISY BEANSはプレオープン期間ということで、全メニューお得な価格設定です。お近くにお住まいの方は、ぜひご来店ください。お店の詳細はこちら↓https://www.instagram.com/daisybeans_hongou/
今回のカフェプロジェクトは、「学校や社会になんだかうまく馴染めない…」そんな高校生や若者をサポートしているNPO法人サンカクシャが立ち上げました。若者支援のNPOが、なぜカフェ??一見結びつきづらそうですが、今回は、このカフェオープンに込めた私たちサンカクシャの想いについて、お話しさせてください!自分の将来に投げやりな若者たち誰しも、大人になるまでに、小さな経験を重ねながら、成長していくと思います。誰かに出会って、何かと出合って、やってみたいことがうまれたり。小さな失敗を少しずつ消化して、できることを広げていったり、自信をつけていったり。でも、その積み重ねの場がなかったら…?サンカクシャにきている若者たちの中には、将来に向けて積み重ねるはず機会が身近になかった若者がいます。そうして、自分の将来に投げやりな気持ちを持つようになったり、自分で生計を立てるための力がなかなか身につかなかったり。サンカクシャは、これから社会に出ていく若者が、この先どんな道を選んだとしても、生き抜いていけるように応援したい。そのために、生き抜いていく力を育てられるような機会を作っていきたいと思っています。このカフェで、若者が自立の道を進むきっかけを得られるように今回のカフェは、「働く」を体験できる場、働く力を磨ける場、をコンセプトに掲げています。アルバイトの面接を突破するのが関門になったり、仕事を続けるのが難しかったり、そもそも自分の将来について向き合う気持ちになれなかったり、このカフェはそんな若者たちにとって気負わず挑戦できる場になるはずです。サンカクシャの「仲間と一緒に」働いたり、「居場所内で」働いたりするこのカフェで、小さな失敗をひとつひとつこえて、積み重ねてもらえたら。そうやって自信をつけてもらえたら。若者が、将来に向けて進んでいくのを、応援できるのではないでしょうか。若者が、どんな道に進んでも生き抜いていけるように。若者をこんなふうに応援する、サポートの形をここから作っていきたいと考えています。今回のカフェでは、若者たちはオープン後に店員として働くだけではなく、メニュー開発や内装、価格設定などオープン準備からスタッフと一緒になり、取り組んでいます。「スタッフに誘われたからとりあえず来てみたけど…」そんな雰囲気でやってきた若者が、カフェの活気に巻き込まれ、次第に楽しそうに準備にのめり込んでいる様子や、「実は接客業挑戦してみたかったんだよね」と、カフェに興味津々な様子の若者など、実際にサンカクシャにきている若者にとって、「働く」を体験してみる場としてのカフェは、魅力的なよう。でもこのカフェは、店舗の状況の関係で、期間限定のオープンです。来年の3月までの営業を予定しています。今回の挑戦を成功させて、こうやって若者が「やってみたい」と思えるような、自立をサポートするカフェの活動を、期間限定でなく、オープンできたらいいなあなんて、思っています。まずは、このカフェが第一歩になるように!頑張っていきます!みなさま、応援よろしくお願いします!