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社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェを開きたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

働くことや将来を考えることにつまづきがちな若者が、「どんな道に進んでも生き抜いていけるように」。NPO法人サンカクシャは、若者が「働く力を磨く」ことができるカフェを文京区に開きます!若者の自立をサポートする取り組みを、ここからサンカクシャと一緒に作っていきませんか?

現在の支援総額

1,253,503

125%

目標金額は1,000,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/27に募集を開始し、 151人の支援により 1,253,503円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,253,503

125%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数151

このプロジェクトは、2020/07/27に募集を開始し、 151人の支援により 1,253,503円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

働くことや将来を考えることにつまづきがちな若者が、「どんな道に進んでも生き抜いていけるように」。NPO法人サンカクシャは、若者が「働く力を磨く」ことができるカフェを文京区に開きます!若者の自立をサポートする取り組みを、ここからサンカクシャと一緒に作っていきませんか?

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皆さんこんにちは。ついにこのクラウドファンディングも、本日が最終日となってしまいました。今日は昨日に引き続き、『社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ』立ち上げストーリーの後編を、カフェの立ち上げメインスタッフ木村がお届けします! さてさて、カフェオープンまでの怒涛の3ヶ月、4つの関門ということで①店名を決めるところ②寄贈していただいた冷蔵庫の搬入③営業許可がなかなかもらえない④内装や物品の準備でロールプレイングが全然できないこのうち一つ目、無事店名「DAISY BEANS」が決まったところまでは昨日お話ししましたので、本日は2つ目から。 【②180cmのファミリータイプの冷蔵庫】7月某日。文京区在住の方よりファミリータイプの冷蔵庫を寄贈いただくことになりました。いただけるのはとってもとってもありがたいのですが、問題はその運搬…。軽トラをレンタルして、私と若者の男の子1名に手伝ってもらい、受け取りに行きました。見ると60cm×60cmの周囲に高さは180cmほどあり、一緒に行った若者(20代男の子)が絶句。「これどうやって運ぶつもりなんですか!?」と苦笑い。 しかも、行ってみると、いただけるお宅までまでの道が細く軽トラが入れず、200mくらいの距離を運ばなければならず、二人でめちゃめちゃに焦りました(;'∀') 若者は諦めようとしている中、私は「二人で抱え込むしかないか~」と思っていたら、先方がお豆腐屋さんだったためたまたま台車があり、ご主人にもお手伝いいただきながら、何とか軽トラまで運び出すことで何とか運び出しはクリアしました!!本当にありがとうございました! 二人で車に乗ってからも、若者からは「これ無謀ちゃいます!?」とコメント。笑軽トラに載せたのはいいけど、これから二人で降ろして、カフェに運び入れる工程が待ってます。「やるしかない!なんとかなるw」と根拠のない自信でいざ出陣!とばかりにカフェに到着しました。カフェの近くまでは軽トラで運べたものの、そこから店内までは、人力…。「ここからはさっきみたいな台車もないしどうしよう。。。」と思ってたら冷蔵庫の下に2つだけローラーがあり、それを利用しながら斜めに倒しながらそれを支える若者と、持ちあがった下部を持ちながら支えて引っ張る私。もう絵面を思い出すだけで息が切れそう…。道行く人が振り向くほど、必死に運び入れました~!!無事完了した時の、二人で達成感たるや。 【③飲食店営業の許可を取得する】私が食品衛生責任者の資格を持っているので、申請としてはカフェの環境さえクリアしていればすぐ取得できる予定でした。今回のカフェは居抜き物件ですし、水道や配管など大きな施工工事は必要なくクリアしているかと思っていたら…そんな甘くはなった。そもそも清掃などが完了し、中の環境として準備が整ったのが7月の中旬でオープンまで2週間を切っていました。急いで準備していたものの、時間が圧倒的に足りない状況での申請でした。1回目の検査では、衛生区域(キッチンスペース)と客席の境目に必要な「ぱたぱたドア」が一か所足りないことを指摘されてNG。段差あるからダメですか?と交渉するもNG。 速攻でホームセンターに走り、化粧板と稼働扉用の工具を購入し、電動ドリルで装着完了!数日後にまた再検査の予約をして、今度こそ!と思っていたら…この間に上記の冷蔵庫を寄贈いただき、運び入れました。このタイミングがいけなかった…。2回目の検査では、運び入れた冷蔵庫がキッチンスペースに入っていないと許可出来ないと。。。実際に冷蔵庫を運び入れたらキッチン入口が狭くて、普通には入れられず一時的に客席の脇に待機させてました。そこで検査だったので、保健所の方に「冷蔵庫が区域内に入ったらまた呼んでください」と言われ、もう絶望的。笑その時すでにオープンまで1週間を切っていたんです…。 キッチン入口は人が1人通れる程度で、冷蔵庫は通せません。せっかくいただいたけれど…頑張って運び入れたけど…大きな冷蔵庫は諦めるしかないのか…とカフェメンバーみんなで頭を抱えました。 その苦悩を我が家でポロっと話したら、主人が「現場の写真送って!」と方法を検討してくれました。(庭師なので大木とか大きな物を運ぶことが得意なので引っ越しなどもよく手伝ってます)写真と計測から、狭い入口を超える方法を考えてくれ、オープンの4日前の夜に子ども達も一緒に家族総動員で冷蔵庫をなんとか入れることができました!日にちがもう迫ってきてて、この日を逃すともうオープン日に許可は間に合わない本当にギリギリだったので、子どもも一緒に連れて夜にあの大きな冷蔵庫を持ち上げた時間は第二の達成感MAXな瞬間でした~~~~!オープン日まで最後の平日(いわゆる最後のチャンス)に再検査を手配し、本当の本当にギリギリで営業許可の取得ができた冷や冷やな数日間でした。もはや他のメンバーは諦めてて、オープン日の延期なども検討したほうがいいか、などそんな話も出ていたぐらい切羽詰まったオープン日となりました!笑 【④ロープレがほとんどできず、ほぼぶっつけ本番】老舗のカフェの居抜き物件だったので、若者たちが内装などどうしたら可愛くなるか、不用品を取り除くなど内装も色々と手を掛けました。塗装もみんなが手分けして塗ったり、壊れた棚の扉を外して代わりに布を付けたり、全体の清掃など現場での時間もほぼこれらに費やすことになってしまい、メニューの仕込み方法や提供などは直前の1週間ほど前からやっと始めることができました。レジの練習はもはや3日前くらい。笑 本来の飲食店のオープニングはロープレで1ヶ月くらいかけて、アルバイトの育成などやると思います。私が学生時代にオープニングスタッフのアルバイト経験があり、思い出しながらスケジュールを組んでもまぁ~時間が足りなくて(-_-;)そこで、もはやプレオープン日なんか作ってイベントを仕込むことは不可能になってしまったので、8/3のオープン日から9月までの1ヶ月を丸々プレオープン期間にして、若者の育成はもちろん、価格やメニューの検証なども含めてプレオープン中にやっていこう!ということになりました。 8月は「プレオープン期間」ということで金額も少し下げていることや、提供に時間がかかることをポスターで発信して営業していました。普通の飲食店では「研修中」の名札はよく見かけますが、なかなかお店全体で練習中と掲げているお店はないと思います。笑プレオープン後すぐは緊張してた若者たちですが、この1ヶ月メキメキと成長してきました。明日からは、カフェもグランドオープン。若者たちが焦らずしっかり働く姿が見れるのが楽しみです! まだまだ未熟さ満載なカフェではありますが、サンカクシャらしく頑張る中の「楽しさ」を大切にメンバーが働くことに挑戦してます!ぜひ、この経験が今後彼らの挑戦する意欲に繋がるよう、温かな応援よろしくお願いいたします。クラウドファンディングはついに、本日終了…!ネクストゴールの支援者150人まで、あと10名ほどです!カフェでご利用いただけるコーヒーチケットやフードチケット付きリターンもご用意しております。最後まで、皆さんのお力を貸してください!ご友人へのSNSなどでの「シェア」や「寄付」で、応援よろしくお願いいたします!! *****本日31日(月)20:00より、最後の生FBライブを配信いたします!『カフェの若者と生TALKLIVE 〜クラファン最終日! プレオープンの1ヶ月を振り返ります〜』 カフェ立ち上げの中心スタッフ木村、若者店長のマオちゃん、スタッフ大畑の3人で、この1ヶ月を振り返る1時間です。・カフェオープン秘話・プレオープンの怒涛の1ヶ月を乗り切った若者たちの声などもご紹介します!ぜひ一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです。https://www.facebook.com/events/318788286114520


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皆さま、『社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ』への応援、本当にありがとうございます。このカフェの立ち上げメインスタッフの、サンカクシャの木村と申します!このクラウドファンディングも終了まで、ついにあと1日。この1ヶ月間本当にたくさんの方からの応援の声が届き、とても励まされる日々でした。カフェ「DAISY BEANS」は、9月1日からグランドオープンを迎えます。今日は、このカフェがどうしてオープンすることになったのか、オープンまでの怒涛の3ヶ月を皆さまにお伝えできればと思います! *****今回、このカフェを出店することになったのは昨年の夏に大流行した「タピオカ」を、若者店長のマオちゃんが夏休み中の2週間限定で出店したことがきっかけです。高校最後の思い出作りとして盛り上がり準備を始めたものの、実際に始めるまで、仕入れや営業許可の取得など、課題が山積みでした。いざ始めてみると、マオちゃん以外にも、サンカクシャの居場所に遊びに来ているほかの若者たちも興味を持ち始め、手伝ってくれ、店頭に若者が立つと地域の高齢者の方が人生初の「タピオカ」に触れたり、区民館でチラシを配ってくれたり…。『若者たちの「やってみたい」ことを実現する』という想いのもと、お店を決めましたが、実際にやってみると地域交流や若者たちの意外な得意分野など新たな発見も多かった活動となりました。 タピオカ屋さんは期間限定の出店でしたが、サンカクシャの若者の中にも飲食店をやってみたい、接客に興味があるなどの声が聞こえてきて、マオちゃんのように何か新しいことに挑戦してみたいといった意欲的な子もいました。そんな時、ご縁があり今カフェをオープンしている場所、老舗の珈琲屋さんの居抜き物件を地域の方よりお声掛けただき、若者がカフェの運営をすることになりました。 本当は昨年の冬から計画は始動したかったのですが、コロナの影響で延期し、6月から改めて始動し、あっという間に8月のオープンへ…。若者たちとどんなものを売りたいか、コンセプトやメニュー、お店の名前など相談を繰り返しながら、裏では企画書や事業計画の作成、営業許可の申請などは職員で担って進めて来たのですが、飲食業界も起業も始めてで素人な私が一人でやるには限界があったので、沢山の方にお力添えいただき今のカフェがあります! 池袋の飲食店オーナー「川島さん」には、コロナの自粛時期にオンライン料理教室として若者にコンビニで購入可能な食材で作れる美味しい料理など教えていただき、そこからさらにカフェの相談をして商品開発に始まり、現場での指導や仕入れの相談など多方面でご尽力いただきました。 いざ、開店準備が始まるとメンバーはすぐに集まったのですが、ここから色々課題がでてきました。①店名を決めるところ②寄贈していただいた冷蔵庫の搬入③営業許可がなかなかもらえない④内装や物品の準備でロールプレイングが全然できない今となっては笑い話なのですが、特にこの4つが大変でしたw【①店名「DAISY BEANS」が決まるまで】若者と店名決めの打ち合わせは合計すると8時間ほどかかりました。「若者」「地域」「繋がり」「交流」「挑戦」などコンセプトに合うキーワードを出していき、そこに合う多国籍言語の検索から響きがいいものを選んだり、カタカナや英語表記など書いて投票したり…。一旦候補になった案は「ピコカフェ」でした。ハワイ語で「ピコ」という意味が繋がりなど多様な意味を持ち、響きも可愛いとみんなで盛り上がった所で、似た名前の活動が別にあるということで再検討。そこからが花言葉を調べて、全国の商標も確認してこの「DAISY BEANS」と決まりました。デイジーの花言葉に「無邪気」「希望」「平和」などの意味とイメージも可愛いということで、そこからカフェらしさを加えるためのに「コーヒー豆」ということでビーンズと付けました。ビーンズにはさらに意味あり、「S」をつけて複数にしたのは若者たち個人個人=粒粒を表現してます。今回、このカフェのロゴも若者店長マオちゃんが、サンカクシャの活動のひとつ、プロのデザイナーの方からデザインの基礎を学ぶという活動の中で鍛えたスキルを存分に発揮し、作成してくれました。 さてさて、長くなってきたので、今日はこの辺で。続きは、明日のまたアップしますね! クラウドファンディングはついに、残り1日…!ネクストゴールの支援者150人まで、あと20名ほどです!カフェでご利用いただけるコーヒーチケットやフードチケット付きリターンもご用意しております。ご友人へのSNSなどでの「シェア」や「寄付」で、最後まで、応援よろしくお願いいたします!! *****明日31日(月)20:00より最後の生FBライブを配信いたします!『カフェの若者と生TALKLIVE 〜クラファン最終日! プレオープンの1ヶ月を振り返ります〜』 カフェ立ち上げの中心スタッフ木村、若者店長のマオちゃん、スタッフ大畑の3人で、この1ヶ月を振り返る1時間です。・カフェオープン秘話・プレオープンの怒涛の1ヶ月を乗り切った若者たちの声などもご紹介します!ぜひご覧ください!https://www.facebook.com/events/318788286114520/


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応援コメント第10弾をお届けします!本日は、すべての若者の「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を目指し、若年無業やひきこもり状態などの、働きたいけれど働けずにいる若者の自立を目指し、就労訓練の運営や、家族を孤立させない活動に取り組んでいる、認定NPO法人育て上げネットの理事長、工藤啓さんからいただいた応援のメッセージをご紹介します。*****認定NPO法人育て上げネット 理事長 工藤啓さん約2000名の若者に、就労支援を受ける目的を聞きました。そして、「働く自信をつけたい」と回答された若者が非常に多くいました。個別相談や履歴書添削、面接練習なども重要ですが、彼ら・彼女らが望んでいるものは、実体験であり、うまくいった経験です。そして失敗しても笑ってくれるひとたちがそこにいる環境です。このような取り組みに強く共感するとともに、これからの若者の「働く」支援は多様性と寛容性に満ち溢れた空間と関係性をより重視したものになると考えます。若者に「社会がしんどい」と思わせない社会や地域、そしてカフェをみんなで作っていく、私もその一員としてサンカクさせていただきました。小さな応援をみんなで!*****応援のメッセージありがとうございます!サンカクシャは、それまでの経験から自分のことを無力に感じていたり、自分の中に「したい」「できる」という気持ちを持てたりせずにいる若者をサポートしています。誰しも、大人になるまでに、小さな経験を重ねながら、成長していくと思います。誰かに出会って、何かと出合って、やってみたいことがうまれたり。小さな失敗を少しずつ消化して、できることを広げていったり、自信をつけていったり。今回のカフェは、まず一歩「ここだったら挑戦できるかもしれない」「やっぱり失敗することもあるけどもう一回頑張ってみよう」と、若者が経験を積める場にしていきたいと思っています。若者が自分の将来に向き合い、前に一歩一歩進んでいく、その背中を私たちサンカクシャと一緒に見守っていただける方が、ひとりでも増えればこんなに心強いことはありません。【社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ】を、ここで働く若者たちを、応援よろしくお願いいたします!クラウドファンディングはついに、残り2日となりました…!現在110名を超える皆さまに応援いただいております。カフェでご利用いただけるコーヒーチケットやフードチケット付きリターンもご用意しております。ご友人へのSNSなどでの「シェア」や「寄付」で、最後まで、応援よろしくお願いいたします!!*****緊急開催!サンカクシャの活動説明会を、明日30日(日)13:00より開催することが決定しました。若者の居場所の運営や、企業と連携した社会サンカクの機会づくり、最近は住居のサポートなども始めたサンカクシャの活動がまるっとわかるこの機会。・支援の網の目からこぼれ落ちやすい若者への、いまある支援の特徴・支援が若者に届かない課題を乗り越えるために、大切にしていること・若者を支えるためにサンカクシャがおこなっている活動の全貌などを、代表荒井からお話しします。ぜひご覧ください。イベント詳細はこちらから↓https://www.facebook.com/events/3347342118687291