応援コメント第4弾をお届けします!今日は、「『助けて』が受け止められる社会を作る」をビジョンに、検索連動広告を活用した自殺予防の相談活動と、より「川上」での多分野での支援の開発に取り組んでいる、NPO法人OVAの代表理事をつとめる、伊藤次郎さんからいただいた応援のメッセージをご紹介します。*****NPO法人OVA 代表理事伊藤次郎さんサンカクシャは地域の若者が孤立しないように、様々な居場所づくりを、若者と同じ目線でおこなっており、心から信頼しているNPOです。 若者が「働く」を体験するカフェ「DAISY BEANS」 の立ち上げを初めてきいた時は、挑戦的な取り組みだと感じました。様々な困難があると思いますが、きっと若者たちがカフェの運営を通じて社会にサンカクし、 仲間同士支えあいながら素敵な場にしてくれると信じています。 若者たちの想いを、この挑戦を、一緒に応援しましょう!*****応援ありがとうございます!私たちサンカクシャは、若者を支援するという意識ではなく、あくまで本人が「頑張ってみよう」「自分の将来に向き合ってみよう」と一歩一歩歩んでいくための環境を整える、挑戦してみようとする等身大の彼らを応援する、そんなスタンスで若者と関わっています。今回の応援のメッセージの中で、「若者と同じ目線」と表現いただきましたが、普段、若者とスタッフが関わっている場面を見学しに来た方々にも、口をそろえたようによくこんな言葉を言っていただきます。「誰がスタッフで誰が若者か、わからないくらいみんなフラットな関係なんだね」そんな風に素を出せる大人や仲間に囲まれた中でなら、まず一歩、バイトに挑戦してみよう、やったことはないことだけど挑戦してみよう、やっぱ失敗したけどもう一回頑張ってみよう、と、自分の将来の糧となる経験を積み重ねていける若者を、これまでサンカクシャは見てきました。現在挑戦中のカフェの取り組みも、「出来上がったカフェに店員として若者に入ってもらい「働く」に挑戦してもらう」だけではなく、カフェのコンセプトや価格設定、オペレーションの構築や売り上げの推移など、カフェをいちから作っていくその工程にも若者に参加してもらい、スタッフも若者も一緒になり、このカフェをオープンさせるぞ、なんとしても続けていくぞ、と、一丸となり取り組んでいます。カフェの準備を進める中で、やる気が湧いてきたり、自信がついてきたり、若者が変化していく様子をすでに目の当たりにしています。若者が将来に向けて、一歩挑戦できる場を作るために、皆さまも応援いただければ何よりです。8月31日(月)23:59、終了まであと8日。今回のリターンには、カフェでご利用いただけるドリンクチケットや、フードチケットをご用意したものもございます!カフェにご来店いただき、カフェの雰囲気を間近で感じていただいたり、ご友人にチケットをプレゼントして、若者を応援する輪を広げていただいたり、サンカクシャと一緒に若者を応援していただける方がひとりでも増えたら嬉しいと思っています。応援よろしくお願いいたします!
応援コメント第3弾をお届けします!*****株式会社カラーコード代表取締役京都芸術大学 准教授文京区在住浅井由剛さん不確実性の時代、先が見えない時代と言われるようになりました。現代は、世界中の人々が、何が正しいのかわからなくなってしまいました。経済が優先なのか、環境が優先なのか、イデオロギーが優先なのか、それぞれの国のリーダーがそれぞれの思惑で決めてしまう、そんな時代です。そんな時代は、昨日は正しかったことが、今日は間違いになってしまう。生きていく価値観が変化してしまうと、自分の存在の意味がわからなくなってしまいます。こんな変化の激しい時代に生きていくのは、どんな大人でもしんどいです。生きるのがしんどい時代だからこそ、未来に希望を作ることが大切です。人間は、自分たちの利益のために何度も人間の希望を破壊するような行為(戦争や差別など)を繰り返して来ました。その度に、人間は滅びないで、どうにか生き残って来ました。それは、人間だけが未来という、想像することでしかわからない、まだ見ぬ世界を理解して、そこに希望を見つけることが出来る能力を持っていたからです 。未来に希望を見つけることができると、人はどうにか生きていけるのです。未来に希望を作る力の源泉は、自分を信じることです。自分を信じることから、未来を信じることができて、未来に希望を作ることが出来るのです。でも、自分を信じることは練習が必要になります。自分以外の人の心を想像したり、相手がどう感じているか、何を楽しいと思っているのか、そして、自分はいったいどういう人間だ、など自分がどう感じているのか、自分の心を動かす訓練が必要なのです。心の動かし方を練習すると、自分を信じられるようになるです。そんな自分を信じる心の動かし方の練習のサポートしてくれるのが、サンカクシャさんだと思います。心の動かし方の練習は 、自分一人ではなかなか出来ません 。家族や仲間や先生たちが周りにいて、何度も失敗をしながら練習していくのです。仲間と一緒に、この心を動かす練習をする機会を持てなかった人もいると思います。私は、なかなか持てなかった練習の機会を、様々なアプローチで作ってくれるサンカクシャさんを応援しています。今回は、仲間でカフェを運営して、心を動かす練習の機会を作ってくれました。本当に素晴らしい機会を作ってくれたと思います。きっとこのカフェでの経験から、何人も自分のことを信じるようになってくるでしょう。そして、未来に希望を作り出すことが出来るようになってくれると思います。その希望を胸に抱いて、新しいことに挑戦して、そして何かを創り出していって、新しい時代を作ってくれればと思います。*****熱い応援メッセージありがとうございます!「他の仕事に挑戦してみようかな」「自分は意外とこんなことが得意だった」「楽しいと思えた」このカフェで、若者たちにとって、これから先を生きていくためのきっかけが得られる場を作っていけるよう、頑張っていきたいと思います。クラウドファンディングは、残り9日!達成まであと35万円!応援していただける皆さま、ぜひご友人にこの機会に、今回の取り組みを紹介いただき、応援の輪を広げていただければ、こんなに嬉しいことはありません。最後まで、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします!
応援コメント第2弾をお届けします!文京区で、地域の居場所を拠点とした地域コミュニティづくりを進める、NPO法人居場所コムさんより応援のメッセージをいただきました。*****NPO法人居場所コム文京区を中心に”居場所”づくりに関わる団体として、若者のサンカクの”場”をつくっていくサンカクシャの活動を応援しています。カフェがそこで働くサンカクシャの若者の新たな居場所になり、またカフェを訪れるお客様の新たな居場所になる。これまでにない取組みで我々もワクワクしています。サンカクシャだからできる、文京区での新たな居場所づくりにぜひご支援よろしくお願いいたします。*****今回のカフェも、社会が "しんどい" 若者が、安心してがんばってみようと思える居場所に、そしてご来店いただく皆さま、地域の皆さまの想いが集まり、つながりの拠点になる場に発展させていきたいと思っています。このクラウドファンディングも、残りあと10日。8月31日(月)23:59に終了です。残り38万円!若者が、自分の将来のために挑戦できる場を作るために、絶対に達成したいと思っています!「寄付」と「シェア」でお力を貸してください!応援をよろしくお願いいたします。
「社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ」DAISY BEANSは、メニュー開発も若者が携わっています。でももちろん、若者やサンカクシャのスタッフだけでは、わからないことだらけ…。そこで、メニューの開発には飲食店のオーナーの川島さんにご協力いただき、…ご協力という言葉では、言い表せないくらいお力を貸していただき(笑)、若者と一緒にカフェオープンの準備を進めてきました。本日は若者からの信頼も厚い、川島庄貴さんより、心強い応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます!!*****川島庄貴 さん飲食店オーナーコロナ中、サンカクシャの若者達にリモートでドリンク・料理を教ええることで何度か交流をしました。賑やかに取り組む子、真剣に取り組む子、様々な性格の若者達と交流することでこちらも刺激になりました。本郷にカフェを開くと言うことで、この活動を応援させていただきます。飲食業というのは顧客との距離がとても近い業界だと思っています。沢山のお客さんとコミュニケーションをとることで成長し、将来の糧になってくれると嬉しいです。*****川島さんには、このカフェプロジェクトが始まる前の、コロナ禍で若者たちが自宅待機をしていた頃から、「オンライン料理教室」という形で、サンカクシャの若者をサポートしてくださっていました。コンビニで購入可能な食材で作れる美味しい料理など教えていただき、自宅待機中に生活リズムが崩れたり、気持ちが鬱々したりしやすい時期に、楽しみが増え、若者たちからもとても好評な取り組みとなっていました。そこから、カフェを始めようというタイミングで相談をさせていただき、商品開発に始まり、現場での指導や仕入れの相談など多方面でご尽力いただいています。本当にありがとうございます!!
サンカクシャが運営する、社会が "しんどい" 若者が「働く」を体験するカフェ【DAISY BEANS】は、現在10名弱の若者が店員となって働いています。若者たちがここで得ている経験は、初めての接客業で「どうお客様とコミュニーケーションをとるか」を悩みながら習得していったり、どうしたらもっとお客様にきてもらえるお店になるか外観やメニューの紹介の仕方を工夫したりする中で「何かを売る」ことを体感していく機会だったり、様々です。今回は、そんな若者たちが、このカフェでどんな風に働き、どんな経験を重ねていっているのか、若者本人たちの声を皆さまにお届けできればと思い、インタビューを実施しました!第1弾は、カフェの中心的存在、若者店長のマオちゃんです!現在、大学1年生のマオちゃん高校生の頃からサンカクシャのタマリバ、サンカクハウスに来るようになり、サンカクシャスタッフのサポートのもと大学受験を決意したり、期間限定のタピオカ屋さんを開いたり、様々な経験をしてきました。*****スタッフ:まず、マオちゃんが、このカフェで何をしているか教えてください!マオちゃん:DAISY BEANSの店員として、接客やドリンク、フード作りなどの店員業務をしています。オープン前から、お店の名前決めやメニュー開発、内装の装飾などもしてます!スタッフ:マオちゃんは、これまでほかのバイトもしたことあると思うんだけど、ほかのバイトと違うところってあったりする?マオちゃん:う〜〜ん、普通のバイトだと、すでに出来上がっている人間関係の中に入っていくことになるけど、このカフェは、すでに見知ったメンバーと働けるのが違うかなと思う。自分と年代の違う大人ばっかりの中に入っていくとき、どう声をかけよう…とか緊張するけど、このカフェだとそういう心配がないから、安心して入れる。わからないところがあったとき、気軽に質問できるかな。普通のバイトだったら、誰に聞いたらいいかわからないとか、他のバイトの人と距離を感じるみたいなことをみんな経験していそうだけど、ここはわからなくても気兼ねなくみんなに相談できるし。スタッフ:なるほどね…!しかも、今働いている若者たちって、カフェをそもそも作っていく側だから、わからないことがあっても負い目に感じないのはもちろんだし、わからないこと・困ったことがあったときに、解決を自分たちで考えることになるんだよね。そうすると、教える側の気持ちもわかって、そういう経験が、今後わからないことをほかのバイトで、先輩に聞くときに役に立ったりすることもあるかもしれないよね…!では、次の質問。働いていて楽しいなと思うポイントはある??マオちゃん:お店にきてくださる方とお話しするのが楽しいかな。例えば、学生の方が来店してくれたときに、「課題大変ですよね〜〜」って共感トークで盛り上がったりとか!スタッフ:マオちゃんは、人と話すのが得意だからね…!それから、そういうマオちゃんの背中をみて、ほかの若者が学んだりする場面もあるよね。マオちゃん:そうそう、お店の前で立ち止まってるお客さんがいたときに、「どうやって話しかけたらいいかわかんない…」って悩んでるメンバーがいて、「まずは、こんにちはからだよ(笑)」ってアドバイスしたりとかしてた(笑)スタッフ:そうやって、スタッフが何か教えなくても、若者同士で自分たちで考えて切磋琢磨磨きあってる姿とか見ると、頼もしくなってきたな〜って思うことがあるよね。マオちゃん:こういう日々の悩みほど、ほかのバイトだと相談しづらくて、溜まっていくこともあるけど、ここだと何にも気兼ねなく言えるから、毎日解決できていいなって思うし、こんな風にできることがちょっとずつ増えたりとかするのは、みんなの楽しいポイントに繋がってるのかもしれないなあって思います。スタッフ:でも、このバイト、時給がそんなに高く設定できてるわけでもないし、決して楽できるアルバイトかって言われるとそうでもないと思うんだけど、そんな中でこのバイトをしてる理由って何かあったりする??マオちゃん:やっぱりほかのバイトより楽しいし、ほかのバイトより人間関係いいし。続けるって考えたときに、不安なことがうまれてもここならなんとかなりそうって思えるからかなあ。スタッフ:働く時って、業務内容だけじゃなくて、誰と働くか、っていう環境の方も重要だよね。では、最後に!これからこのカフェで挑戦してみたいことを、若者店長から教えてください(笑)マオちゃん:これから経験してみたいことは、このカフェをもっと定期的に利用してくださる方が増えてくれたらいいなと思ってます。働いてる若者たちも、お客さんと話すのを身構えすぎずに、仲良くなれる人とかいたらいいなと思うし、お客さんにとってもこのカフェが居場所として感じられる場所になったらいいなあ〜って思う。スタッフ:そうだね!働く若者にも、きてくださる皆様にも安心できる場所にしていきたいね!*****プレ営業中のDAISY BEANSで、日々奮闘している若者をみていると、環境によってこんなにも若者が見せてくれる顔や姿が変わってくるのかと、驚く日々です。ここでの経験を糧に、何か気づきを得て今後もっとやりたいことを見つけていったり、自分の将来について改めて考えてみようと思えたり、若者が何かのきっかけを得てくれたらいいなと思っています。 若者が、自分の将来のために挑戦できる場を作る。このクラウドファンディングは、最終日まで残り2週間を切りました。これを読んでくださった皆さんも、私たちサンカクシャと一緒に、若者を応援してくれたら嬉しいです。エールを送ってくださる皆さまをまだまだお待ちしています!「寄付」や「シェア」で、一緒にクラウドファンディング成功まで力を貸してください。よろしくお願いいたします!!