2020/10/24 12:12

順番が前後しますが、御薬師様がおさまる厨子についてです。

祈祷の後、別日に御薬師様を厨子から外へお出しします。

いよいよ久野脇を離れます。


おさまる厨子は、質感を合わせるために紙が貼ってありました。
古い釘の上から無理やり化粧の紙を貼ってあったため、ところどころはげています。

蝶番の留め具を、坂本さんや地元大工の前田さん、鳥居さんが確認。

お披露目会(11月末を予定)に向けて、扉裏側の化粧もやり直します。

このお姿から、どのように変化するでしょうか。

お薬師様の厨子も、少し化粧します。

また、報告させていただきます。