国内で唯一 1年中出荷できる『牡蠣』の産地。
厚岸のカキは、身はふっくらと育ち触感はぷりっぷり、なんといっても、甘味が濃厚なのが特徴です。
夏は1番の『旬』で殻からはみ出るくらいパンパンに身が詰まり、さっぱりとしながらもとってもクリーミーで濃厚というカキの旨さを特に感じる季節です。
仕入れの為に何年も全国各地でカキを食べてきましたが、「ここのカキが一番美味しい!」と惚れ込んで1月毎に何度も顔を出してなんとか頼んでお取引が始まりました。
特に厚岸のなかでもうちが仕入れている佐藤さんの牡蠣が1番美味しいと思っています^^
皆様ご支援何卒宜しくお願いいたします
さて、『北海道厚岸』といってもなかなか聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか??
実際に見て下さい!
北海道の南東部に位置し、千島列島を南下する親潮の流れ、さらに栄養たっぷりの河川が流れ込む厚岸湖という汽水湖の存在が有り、海産物の豊富さは北海道でも有数です!
その中でも国内で唯一、1年中出荷できる “カキ” の産地。厚岸の牡蛎は、身はふっくらと育ち触感はぷりっぷり、なんといっても、甘味が濃厚なのが特徴!
「低い水温」と「豊富なプランクトン」という好条件で栄養も豊富にじっくりと育っています!
昔から別名【海のミルク】とも言われるように、良質なタンパク質・グリコーゲン・ビタミン類・鉄分など、人間の体に必要なミネラルをたくさん含んでいるんですよ!
冬の味覚の『牡蠣』、日本で唯一1年中出荷できる秘密がここ厚岸町にあります。
厚岸は厚岸湖とそれに直結する厚岸湾があり、外海の「プランクトン豊富な海水」と、山や湿原の養分をたっぷり含んで注ぐ「別寒辺牛川の淡水」が混じり合うという、かきの成長にとっても恵まれた海域にあります。
この海域は「本州以南の地域」に比べて水温が低いため、かきの成長スピードが遅くなります。
そのため厚岸のかきは、ゆっくりじっくりと時間をかけて育ちます。また長い時間、栄養を取り続けることで、 大きくふっくらと成育します。
そう、「低温で成長が遅くなる」という性質を利用して、養殖の時期をコントロールできるのが、厚岸のかきの大きな特徴なんです。
このように栄養を十分に取り込み、コクがあってうまみが凝縮したかきに成長してくれるおかげで、厚岸のかきは一年中出荷することが可能なのです。
恵まれた自然環境が、カキを美味しく育てるヒミツをもたらしているんですね。
さて、カキ漁師さんからのメッセージは以下でございます^^
北海道ははるか東 道東にある厚岸奔渡町。ここで私たちは漁をして生活をしております。この船に乗り牡蠣やアサリ、氷下魚、昆布漁をしております。40年近くこの町で漁師をやっております。
新型コロナウィルスの影響で大事なお取引先様もお困りになり出荷がほとんど止まった状態になってしまっています。
育ちすぎた牡蠣は死にいく運命で愛情を込めて丹精に育てた子供達が死んでいくのをただ見ているのはとても辛い状態です。
出荷先は札幌と大阪、東京と新型コロナウィルスの影響がとても大きい地域でまだ皆様しんどい中ご注文頂いていますが、通常の15%(6分の1)ほどのご注文が現状でございます。
この美味しい牡蠣を皆様の食卓で召し上がって頂き、私どもをご支援頂けませんでしょうか??
厚岸の牡蠣は日本でも有数の牡蠣の産地です。一年間生で食べれる漁場は厚岸の牡蠣しかありません。餌になるプランクトンも昆布も豊富でミネラルたっぷり。
海のミルクとはまさにここの牡蠣のことです。
ご家庭で晴れの日バーベキューなどや生でもおいしいので様々な用途でお召し上がりください。
漁場にはまだまだ牡蠣があります。ぜひ食べていただいて来年の漁にいかせてください。冬もまた美味しい魚なんかも取れるんで
ぜひご注文おまちしております。
以上、私共も運営している飲食店で仕入れている大人気の『厚岸の牡蠣』についてお伝えさせて頂きました^^
6年前に私も実際伺い漁の様子を見学させていただき夕飯もご一緒させて頂きました!厚岸の料理は素材が美味しいのでなんでも美味しくお腹がちぎれるほど食べたことを思い出します。
景観もとっても綺麗な小さな町でしたが、とてもほっこりとした昔ながらの日本の港町がそこにあります。
海鮮物を召し上がって頂ければ、小さな町の素晴らしい景観も守っていくことに繋がります。
『殻付きの牡蠣ってどうやって食べるの??』って方には前回の活動報告で上げた動画と写真をご覧になって下さいね!
是非ご支援をお願いします^^