牡蠣の説明の前に、1年中生の牡蠣を食べられる日本で唯一の産地
ここ『厚岸』。
冬も美味しいが夏の『生牡蠣』は実入り・味わい共に最高です!
この夏場の旬を是非とも全国の牡蠣好きに届けたい想いです^^
ご支援・拡散のご協力何卒よろしくお願いします!
さてさて
厚岸町は、北海道の南東部に位置し、東は浜中町、北は標茶町、西は釧路町と接しています。
南には厚岸湾が深く入り込み厚岸湖に通じており、この水際に市街が広がっています。
北海道の東部に位置し、太平洋に面した海岸線がとても綺麗なマチです。春には桜が咲き乱れ、夏には紫色一色のヒオウギアヤメが楽しめます。豊かな自然に恵まれており、牡蠣、アサリ、サンマなどのたくさんの種類の魚介類が一年を通して新鮮に水揚げされます。歴史も古く、文化元年から2年にかけて江戸幕府により建設されたいわゆる「蝦夷三官寺」の一つである「国泰寺」があります。
面積:739.26平方キロメートル
人口:8,956人(男:4,233人/女:4,723人)
世帯:4,327世帯 実はあまり知られていないのですが、北海道の有名なカキの産地である『仙鳳趾』もちょうど厚岸の漁業と書いているあたりの厚岸湾で育てられています。
この厚岸という土地、湾がどれだけ牡蠣の生育に適しているかがよく分かりますね。
自然に恵まれた厚岸の景色はとても雄大で夕暮れ時の厚岸大橋はとても壮観です。
厚岸蒸留所
ウィスキー好きにはもう知れた土地となっています。
オーナーの樋田恵一氏は、アイラモルトをこよなく愛し、この日本でアイラのようなウイスキーを自ら作りたいとの想いが高じ、結果的にここ以外は考えられないと選ばれた土地が、ここ北海道の厚岸(あっけし)町でした。
厚岸湾と厚岸湖を望む厚岸町は海霧に覆われる事でも有名です。
冷涼にして湿潤、そしてアイラ島を凌ぐほどの豊かな海産物が一年を通じて目白押し。
特に、一年中生牡蠣を食べられるのは、日本広しと言えど厚岸だけです。
潮気を含んだ深い霧、清澄な空気、豊富な泥炭。北海道・厚岸の風土こそ、私たちの求める未知なるジャパニーズウイスキーの風味をつくり出してくれると信じ、この自然豊かな北の地で、日々、熟成が進んでいます。
「自分達が作ったピーティなモルトを厚岸産の生牡蠣にかけて食べられるなんて最高じゃないか!」
この小さな小さな町で2016年からウィスキーの蒸留が開始されました。
この小さな町の自慢の牡蠣を是非お召し上がりください!