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一冊の本が世界を変革することがある。小さな出版革命はやがて大地に広がっていく。

誰でも本が作れる。誰でも本が発行できる。誰でも出版社が作れる。この小さな革命を生起させんとする「草の葉ライブラリー」が、高尾五郎作の「ゲルニカの旗」、「最後の授業」、「吉崎美里と絶交する手紙」、「南の海の島」の四編の中編小説を360ページに編んで、クラウドファンディングに投じる渾身の第一作。

現在の支援総額

287,600

110%

目標金額は260,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/23に募集を開始し、 20人の支援により 287,600円の資金を集め、 2020/09/07に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

287,600

110%達成

終了

目標金額260,000

支援者数20

このプロジェクトは、2020/07/23に募集を開始し、 20人の支援により 287,600円の資金を集め、 2020/09/07に募集を終了しました

誰でも本が作れる。誰でも本が発行できる。誰でも出版社が作れる。この小さな革命を生起させんとする「草の葉ライブラリー」が、高尾五郎作の「ゲルニカの旗」、「最後の授業」、「吉崎美里と絶交する手紙」、「南の海の島」の四編の中編小説を360ページに編んで、クラウドファンディングに投じる渾身の第一作。

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クラウドファンディングには多種多様なジャンルがあって、そのなかの一角に「本や雑誌や絵本」の部門があるのだが、どうもこの部門はぱっとしない。大望を抱き、趣向をこらしてさまざまな本や雑誌や絵本などがクラウドファンディングされるのだが、その企画に賛同してリターンされる数といったら多くて四、五十人どまりで、百人を超えるとちょっとした奇跡になる。まったく本が売れない時代なのだ。

わずか四、五十人の読者を獲得するために、その本をクラウドファンディングに投じることにいったいどんな意味があるのだろうか。クラウドファンディングという大舞台に躍り出て、わずか四、五十冊しかリターンされないなんて、敗北以外のなにものでもない。そんなみじめな戦いに乗り出すことにどんな意味があるのか。

いや、そうではない。そういう思案は間違っている。いま新しく生まれた、あるいは生まれようとしている本が、未知なる四、五十人の手に渡されるのだ。それは驚くべきことではないか。この「note」にたびたび書き込んでいるが、本の力は数ではない。たった四冊しか売れなかった本が世界を変革していくことだってあるのだ。

さあ、次はあなたの本だ。長年格闘してきたあなたの労作を、一冊の本にして読書社会に投じよう。誰でも本が作れる、誰でも本が発行できる。誰でも出版社が作れる。あなたもこの小さな革命の担い手になって、新しい地平を切り拓いていきましょう。

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