2020/08/09 08:38
皆様、このプロジェクトにご関心をいただきまして、本当にありがとうございます!
こちらでは、実際の現場からのご報告として、共同プロジェクトオーナーの「くまもと友救の会」代表・松岡より、前日の活動報告を掲載させて頂きますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
2020.8.8 「一念天に通ず」
本日は
「くまもと友救の会」から4名
「熊の恩返し」さん2名
「ありえの家」さん1名
「チーム愛と感謝」さん10名
「個人参加者」さん1名
での協働活動です。
本日は、2班に別れて作業を行いました。
下新地民地は、本日が8月8日で末広がりの演技がいい日ということで、これまで関わった方で可能な限りお集まり頂き、集合写真を撮ることとなりました。
なんと人吉市長もお越し頂けるとあって、お声をかけて頂いた町内会長や市議の方、これまで参加して下さった住民の方など全ての人に感謝です!
下新地民地では、隣接する古屋に流木や災害ゴミが流れてきているものを撤去しようと、地元の女性陣が奮起されていたので、0.2クローで古屋を解体し、搬出することにしました。
いやいや、違いますよ!
綺麗な女性陣がやっているから手伝った訳ではありません!(笑)
札の辻では、災害ゴミの受け入れと搬出作業です。
本日は24台分搬出したようなので、8月は本日で212台分の災害ゴミを搬出し、7月の350台と合わせて562台分の災害ゴミを集積場へ運びました!
写真撮影が16:30でしたが、これまで支援物資などを置いて下さっている写真館の方に撮影に来ていただき、隣接する古屋とゴミの撤去を間に合わせたいと思い少し急いだせいか、旋回した時に木くずが燃料タンクを下から突き上げてタンクに刺さり、穴が空きました!。
メーカーは今日の午後からお盆休みになっているため、0.2クローはお盆明けまで強制退場です(涙)
地元の方たちが危険な作業をしなくて済むように、重機を出したつもりですが、逆に住民さんに申し訳ないと言われてしまって、心苦しい想いをさせてしまったことを反省してます。
いくつかの団体や地域の方と一緒に活動していますが、みんな本当に仲が良くて、楽しんで活動しています。
人吉市の災害ゴミで象徴的な下新地町の民地。
拓けた夕陽の差す場所で、首長や議員さん、近所の人、ボランティアの人などがみんな、笑顔でした!
この場所から始まる人吉市の復旧復興。
ここに携われたことに、そしてこれまで声掛けに快く協力して下さった連携団体の皆さんや地元の方々に、改めて心からの感謝と敬意を!
明日は上薩摩瀬町の公民館に分別して集められた災害ゴミと、近くの不法投棄された災害ゴミの撤去、球磨村の第二小学校に分別して集められた災害ゴミを撤去します!
人吉球磨地域の災害ゴミ撤去は、我々「人吉・球磨連合」にお任せ下さい!
また、冠水車の引き取りが1台、ありました!
副代表が先日のボラセンでの会議の連携体制を分かりやすく図にしてくれました。
下記をご覧下さい^^
益城町民として、益城の恩返しを今!
また、必ず会おう。何事も無かったかのように。
やらない善よりやる偽善。