2020/08/08 22:23
皆様、このプロジェクトにご関心をいただきまして、本当にありがとうございます!
こちらでは、実際の現場からのご報告として、共同プロジェクトオーナーの「くまもと友救の会」代表・松岡より、前日の活動報告を掲載させて頂きますので、ぜひご覧頂ければ幸いです。
2020.8.7 「天は自ら助くるものを助く」
本日は
「くまもと友救の会」から3名
「熊の恩返し」さん3名
「チーム愛と感謝」さん1名
「ありえの家」さん1名
「個人参加者」さん4名
での協働活動です。
本日は、人吉市下新町と球磨村鵜口地区に別れて活動。
下新町は、松岡をリーダーとし、泥の搬出。
鵜口地区は、白木川さんをリーダーとし、フレコンに詰めた災害ゴミの回収です!
下新町は、ひたすらダンプに寄せて集めた泥を積み込み搬出しました。
搬出したのは2トンダンプで泥が24台、混載が1台で計25台です。
鵜口地区は集積場へ2回往復し、9台分搬出したとの事でした。最後、2トンユニックには積み置きしています。
これで本日は34台分の災害ゴミを撤去したこととなり、7月の350台分、8月の188台分と合わせて538台分の災害ゴミを撤去しました。
まだまだやります!撤去し続けます!住民さんが家屋の片付けや清掃に専念できるよう、ボラセンが対応できない集積場への搬出を、民間団体だからこそ、できないところをサポートします!
作業中、副代表の尾方さんから連絡があり、今日と明日でボラセンから神瀬地区に人数を出し、周辺の災害ゴミを分別した上で公民館に集めるので、撤去してもらいたいと社協から相談があったことを聞きました。
すぐに、フレコンバッグを渡す段取りをし、すぐに尾方さんがフレコンバッグを社協に渡しに行ってくれました。
これぞまさに連携。搬出は、我々に任せてください。
飛散防止をしながら、安全に大規模な重機械車輌部隊で搬出します。
明日は、札の辻駐車場に戻り、長らくロハス南阿蘇たすけあいさんにお任せしていたところを協働で搬出します。
合間で神瀬地区に行き、分別方法の確認や作業の段取りをしに行きたいと思います。
球磨村の災害ゴミ担当課とも情報を共有しながら、これからもバリバリ撤去していきますよー!
下新地民地はこの後、砕石を敷き均して綺麗にしたいと思います。
1500平米で10センチ厚で敷き均したとして、150立米です。
近くの被災した砕石屋さんに問い合わせると、切込み砕石が立米で2500円くらいです。
375,000円くらいで砕石は買えますが、砕石屋さんの車両も被災したため、ダンプで取りに行く必要があります。
現場から25分位のところです。
この砕石費用は、町内会でも少しは負担できると町内会長は仰っていましたが、僕はクラウドファンディングで費用を集めたいと思います。
今、検討しているのは、
〇友救の会のステッカー
〇友救の会Tシャツ
〇下新地町内会から何かを出してもらう
です!
具体的に各デザインや、町内会との話も決まったら、ご報告致します!
また、以前、山江村社協から相談のあった、家の裏山の崩れた土砂を撤去したいという住民さんに重機を貸し出しました。この方は役場の方で、村のことに忙しく、ご自分の家の事にようやく取り掛れるようになりました!
…本日。冷やした水と間違えて「次亜塩素酸水」を飲んじゃいました(汗)
良い子は絶対に真似をしないでください。
そして、次亜塩素酸水は飲み物と一緒に入れて冷やさないでください(笑)
益城町民として、益城の恩返しを今!
また、必ず会おう。何事も無かったかのように。
やらない善よりやる偽善。