2020/08/10 10:44

こんにちは、佐々木栞奈です。

東海道五十三次、15日目となりました。



完全になめてました。

東海道53次の難関は、箱根峠であり

箱根峠を越えたら歩くのに慣れ、

難所もないと聞いていたのですが、、、


鈴鹿峠が最後に牙を剥いてきました。

高低差は箱根峠ほどないのですが、

峠を登り切るまで、約3時間自動販売機も

コンビニもない。


不覚でした。

そんな絶望の中、熱中症にならない程度に

水を節約し高温の中坂を登り続けること

2時間30分。


ビール、お茶あります。

バーベキュー鈴鹿峠


と言う看板が。

マップでは確認できなかった、

峠にある唯一のお店。

それが、バーベキュー鈴鹿峠さんでした。


私達にとって、この店は砂漠の中のオアシスであり。

迷わずお店に寄らせて頂きました。



1お店の名前


バーベキュー鈴鹿峠


2どんなお店?


鈴鹿峠にある唯一のお店。


ボリュームたっぷりの猪なべ料理、

うなぎ料理、バーベキューやます釣り

が楽しめます。


釣ったますをその場で調理して頂き

食べることもできます。


古くは東海道53次の宿場町として栄えた

坂下宿として鈴鹿峠の麓に位置し、

大自然を満喫しながらおいしい料理が味わえます。

3住所、連絡先


〒519-1101

三重県亀山市関町坂下722


TEL0595-96-2012

バーベキュー鈴鹿峠

4営業日、時間


9時から日没まで





朝10時に伺いましたが、日曜と言うこともあり

とても賑わっていました。


家族連れで、ますを釣り食べたり

屋外バーベキューをする方がほとんどでした。

大賑わいの為、店員さんも忙しく

あまりインタビューする時間が

取れなかったのですが、

おすすめしたいお店でしたので

紹介させて頂きます。


今回、私たちは珍しい

『猪鍋』

を頂きました。


外は物凄く暑いのに何故か惹かれてしまった

猪鍋。

さっぱりとした味噌味で

疲れた身体によく染みました。

火を通す前の猪のお肉は、とても新鮮なピンク色で

頂いてみると全く臭みもなく

牛肉と豚肉の間のような味でした。



忙しそうではありましたが、

店員さんの対応もとても温かく、

ゆっくり休ませて頂けました。



なかなか、鈴鹿峠を越えることはないとは

思いますが

峠を越える際は是非お立ち寄り下さい!!